タグ： 元NPC 医集院和真専用

基本ルールブック「聖職者(神父)」+α精神分析→転職しました→翻訳家 元NPCの為、基本ステータスのPOWに増加、初期SANと幸運に減少が入っています(※通常探索者としてあり得ない処理の為、KPの許可がないと使えません 聖職者として「POW」に増加をしましたが、その増加分の初期SANと幸運を減少させています。 アメリカ生まれアメリカ育ちの不良神父。アルビノで日光が火傷的な意味で苦手。タバコをこよなく愛する。 厭世的な所がありこいつ何で神父なんんてやってるの？と思われるが信仰には割と真摯で、彼が祈りを捧げる姿は神聖で冒し難いものがある。神父だけあって人の相談事には結構適切に応えてくれる、気がする。 まったくどうでもいい情報だが耳が性感帯らしい。ちなみにノンケです。というか性的な事柄は禁忌です。 実は1900年代の人間なのだが、以下の経緯で2019年現代に生きている。戸惑いが多い人生で現在は元聖職者の無職。今ホームレスなんじゃない？ とあるシナリオのNPCだったのだが、故あってこの度探索者として作成された。 復活後日本で保護観察されることになったので一年間の間に日本語をそれなりに覚えてその他成長分に29点振っている。 【読んだ魔導書】イオドの書：覚えた呪文はなし クリアシナリオ「君がいるだけで」 　　　　　　　「果てにて」 　　　　　　　「初めての睡眠姦」 　　　　　　　「ヒト××ショクドウ」 　　　　　　　「ペットは私」 　　　　　　　「ちをぬらすあめ」 以下シナリオのネタバレを含む誕生経緯----------------------------- 改変した「ランタンの灯は夜の明けない街に灯る」用に作ったキャラクターだったが、医集院和真というPCに甚く気に入られストーカーのヤベー奴かな？？？ってぐらい付きまとわれた挙句自分の人生が書かれた本を読まれもう医集院に隠すことは何もなくなった。さらにそのPCの命をもらって蘇ったので思わず「キャラシ作りますね」と医集院君のPLさんに言ってこの度NPCを卒業した。 愛が彼を爆誕させたが、医集院に対しては思う所があり、恨みに似た気持ちを抱いている。1900年代の人間なのでもし普通に生きていればとうに100歳を超えているのだが、28歳のまま現代に生きる。年を取らない訳ではない。復活してからは普通に年をとる。所謂ロストからの復活を遂げてしまった子の扱いになるので通常で使わず医集院氏と同卓する場合のみ出動するかもしれない。 なんのBL作品なんだよ・・・というようなバックボーンストーリーのあるキャラクター、特殊処理のステータスなので他所では出せないと思います。 以下読まなくとも問題ない彼の人生　R-18な内容となるので読む時は自己責任でお願いします----------------------------------- 1900年代のアメリカにアルビノとして産まれた。父親は敬虔なクリスチャンだが、母親はマレウスを産む時の産褥で死に、そんな見た目だったので父親に「悪魔」と罵られながら幼少期を過ごす。 地下室に幽閉されるように10歳まで暗い所で過ごすがある日父親に「高名な悪魔払いの方にお前の悪魔を払ってもらう事になったぞ」と珍しく優しく嬉しそうな父親に連れ出され行った先にいたのが、体毛の濃い太った白人の司祭で、戸惑ってるうちに父親に引き渡される。 その日のうちにマレウスの純潔は奪われた。後に知るのだが、マレウスは父親に金で司祭に売られた。 神について学ぶ日中、そんな中行われれる夜中の「悪魔祓い」に幼い彼の精神は疲弊していく。 迎えに来ない父親にひたすらに助けを求める日々、次第に彼が助けを求めるものが神になるのに時間はかからなかった。 揺さぶられながらマレウスの口から洩れる聖句はより司祭の興奮をあおったことだろう。 ジュニアハイスクールに上がる年齢になる頃にはマレウスの目からハイライトは完全に消えていた。抵抗すればするほど司祭は興奮し酷くなる行為に彼は抵抗することを止め、司祭のお人形遊びに従順に従うようになる。 痛いと言えば「悪魔が苦しんでいるからお前も苦しいのだ」 入れないでと乞えば「お前の悪魔はここ(腹)にいるから内側から浄化しなければいけない」 嬌声を上げれば「やはり悪魔が取り付いている。禁忌を犯して喜ぶのは悪魔の証拠」 なんな事を言われながら理不尽な性的調教は続いた。 性的虐待以外にも「神の体験した苦しみを知る」という肉体的暴行も受け、マレウスの体には古傷が多い。女性であれば子宮のある位置に十字架の焼き鏝を当てられてケロイド跡が残っていたり、乳首にピアスの穴を開けられていたり、太ももや二の腕に鎖で絞められた跡があったり、背中には鞭打ちの跡があったりと司祭の欲望に絡んだ傷跡が残る。ちなみに元々薄かった体毛は、剃毛され続けて彼はパイパンである。遂には生えてこなくなった。 泣き叫べば司祭の暴行がエスカレートしていくのでマレウスは泣けなくなったし、ただ耐えてこの日々が終わる事を望んだ。 マレウスは自分を殺したい程憎んでいるし、己が汚物のように思えて仕方なかった。いっそ死んでしまえば解放されるのにと思いながらも死ぬのは恐ろしく、そんな卑しい自分に絶望感すらあった。彼に出来た事はただ祈る事と耐える事だけだった。 ハイスクールに上がる年齢になる頃、マレウスは「神は何も助けてはくれないが、人には幻想でも希望が必要なのだ」と神に対して憎愛に似た感情を抱くようになる。人より熱心に勉強したし、祈りを捧げる時も誰よりも真摯だった。たとえ夜中自分に何が起ころうとも。 ある意味、司祭の洗脳は成功していると言える。 マレウスの頭の出来は良く、彼は司祭に大学へ入るように言われキリスト教系の大学へ入学することとなる。司祭はそれなりに地位のある人物だったのでマレウスは陰で「司祭を誘惑した淫魔」と囁かれながら過ごした。 奴こそが悪魔だとマレウスは鼻で笑いながら夜中司祭の「悪魔祓い」に付き合っていた。 マレウスが20になる少し前、いつものように犯されながら司祭が興奮しすぎて腹上死する。醜いその姿にマレウスは嘔吐し自分が真の汚物になったような嫌悪感を抱く。彼はすっかり自分に絶望し、丁度その頃第二次世界大戦も始まり世界にも絶望した。 司祭の遺産はいつの間にか養子にされていた事でマレウスが受け継ぐことになったが、彼はそれに手を付けずひっそりと田舎の教会の神父に収まる。 中央に近ければ近い程、あの司祭と繋がっている上層部の人間が彼を狙って犯しにくるのだ。 25になる頃、潜水艦の組員の為に乗り込めと招集され一年間程潜水艦の中で神父を務める事になる。何がきっかけだったのか、マレウスはその逃げ場のない密室で組員の性欲処理に使われることになる。 希望も何もない中、唯一彼を心配してくれたのは一番若い少年兵だった。もしマレウスがいなければその少年兵が使われれるかもしれないと思ったマレウスは、むしろ積極的に自分の体を使うようになる。それはマレウスにとって小さな救いだった。自分が汚くても救えるものがあるという小さな救いだ。純粋で無垢な少年の瞳は触れがたい神聖なもののようにマレウスには感じられた。 船員期間終了後、マレウスは少年に居所を聞かれたが教えることは無かった。自分が深く関われば少年が汚れてしまうと思ったのだ。 彼はキレイなものがとても好きだった。しかし、キレイなものにはけして自分から触れられないという厄介なトラウマを抱える事になる。 それからマレウスは懺悔室で人の悩みをよく聞くようになった。時には加害者に自分を差し出す事もあった。 ある時、自分のいる教会に隠された地下室を見つける。27の時の事だった。 そこにあったのは古い本と手のひらぐらいの大きさで真ん中に十字架のある不思議な水晶玉(作成者イス人/つまり神話的事件に巻き込まれている)手に取ってみた瞬間、マレウスはまったく知らない場所に立っていた。 そこは西暦30年頃のエルサレムだった。その時代で何も出来ないマレウスを救ったのか、処刑前のイエス・キリスト(ナザレのイエス)だった。憎しみと憧れだった神と邂逅してマレウスの気持ちに形容しがたいものが産まれた。その気持ちの変化は言葉では言い表せない。 しばし彼の付き人として過ごすうち、イエスのカリスマ性にやられ磔刑にされるイエスを庇ってロンギヌスの槍に刺され死亡する。その後マレウスによる歴史改変の記述はなく、歴史は正常に流れている。 死後、ショブニグラスの作った箱庭で穏やかに暮らすことになる。生前の記憶を全て忘れ厭世観を持つ不良神父となる。タバコはここで覚えた。 その後何百年とあの町で暮らし、性格がかなり丸くなった。 ある日迷い込んできた医集院に目を付けられて完全ホールドされる。どこに行くにも医集院がついて回ってものすごいセクハラされる。性感帯の耳を責められ喘いでいる時、忘れていた過去の記憶がよみがえりそうになるも思い出すこともなく、ただ拒絶感だけに支配された。 抵抗を諦めた時あるのは神に対する祈りのみだった。 医集院に連れられるまま、自身の人生が書いてある本を読んで全てを思い出し、彼は生者である医集院を現世に帰す事だけを考え出した。 そこにあったのは純粋な愛などではなく、聖職者としての気持ちだけだった。 最後の問答では絶対に生き残らせる為に自らの体を使ってまで止めに入ったのに医集院は彼に灯を渡して消えてしまった。その時、マレウスがどう思ったのかはマレウスのみにしかわからない。 ※ショブニグラスの街で千年以上の経験、本来の年齢なら110歳以上の年齢というパワーワードチート設定がある。 --------------------------------------------------------------------------------------------- 以下現代日本での一年間について(浅田大根さんのシナリオに行くまでの間の出来事) 過去と箱庭での記憶を保持したまま知らない場所で目覚めたマレウスは、その場に崩れ落ちたあと、小田急線終点小田原駅をあとにする。自分の知識にない未来の世界でしばしホームレスをしたあと、医集院の行方不明が発覚しホームレスをしていたマレウスにも捜査の手が伸びた。 医集院の身分証やスマホを持っていたマレウスは重要参考人とし警察に保護されることになる。古い英語、支離滅裂な言動、なにより入国した形跡や国籍がないことから困った警察はとりあえずマレウスを記憶喪失の重要参考人兼容疑者として精神病院に入れる事となった。 英語をしゃべっていることからアメリカ大使館やイギリス大使館に問い合わせてもそんな人物は存在しないということで(どこの大使館に問い合わせてもマレウスの身分は出てこない)身分証明が出来ないマレウスは暫定容疑者ながら責任能力はなしと判断される。しかしどこにも行き場のないマレウスは本人曰く神父をしていたという事で日本の精神病院が経営している教会で保護観察として身を寄せる事となる。 治安のいい日本はどこかあの箱庭を想い出させた。問題なく呼吸をして生きている。けれどその生きているという実感がマレウスには遠い事のように感じられる。本来ならここに居るべきは医集院で、自分は神の身元に帰るべきだとマレウスは思っている。しかしこの命は医集院のもので自分のものではない為捨てることも出来ず、いずれ返す機会があれば返すべき命として義務感で生きていた。 日本語をなんとなく覚えた頃、キリストの顛末について調べる。マレウスの行動による歴史改変は行われず、自身の知る歴史通りナザレのイエスは死んでいた。それがマレウスの無力感に拍車をかける。結局自分のしたことは無駄で、結果として医集院という未来ある人の命を奪ったその事実は彼から消える事はないだろう。 だから彼は諦めたような顔のまま生きている。それしか出来ないから。祈ることしか彼には出来ないから。 自分の未来の姿は全く想像することが出来ない。 少しずつ日本での生活に慣れていく事に違和感を覚えつつ、行き先のないまま一年が経過した頃、とある男がマレウスを訪ねてくる。 「医集院和真に何が起こったのか知っていますか？」 その男は医集院の親友を名乗る男だった。佐野克己という男は彼を探そうとしている。しかし真実を話した所でどうせ信じない。 「医集院和真は私が殺したようなものですよ」 そう言ったマレウスに男は戸惑ったようだった。 そうして医集院を探す佐野克己とマレウスの話が始まった。⇒シナリオクリア後医集院和真が復活 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「果てにて」シナリオクリア 医集院が蘇った直後、プロポーズされたが「こいつ頭やってんな」という感想を抱いて流していた。 医集院が行方不明だった事の事後手続きをしつつ、マレウスは記憶喪失の人間として現代日本で戸籍を取得する準備を医集院にされつつ毎日のように構われてスマホを持たされて週末は連れ出されその存在自体に慣らされた。 距離は近いわ迫ってくるわ束縛してくるわで警戒していたが、筋力差がありすぎて抵抗できず諦めて連れ回されていた。常に自分の事を「綺麗です」とか「可愛いです」とか「天使」とか言ってくる特異な人間でマレウス的には「眼科行け……」となっていた。 医集院の言葉がマレウスにしっくりくることはなく、マレウスにとって自分は汚物で嫌悪感が消えることはない。ここまで付きまとわれている訳だからなんとなく察しはつくものの、いまいち判断に困るのは直接的な言葉をもらってないから……という乙女思考回路になってるのはもう医集院のせいなので責任取ってくだ…これ単に喜ぶだけだわ。 何だかんだ危機的状況に陥り、ちょっと弱っているうちにベッドに連れ込まれてつまみ食いされる。散々喘がされて拒否したのにいいようにされて腹立たしいもののそういうものは慣れているし、こいつもどうせ身体目当てなんだろうと諦めの気持ちだった。むしろ自分がいるから狂わせてしまったみたいなより自分への嫌悪感が増えた。ちなみに気持ち良かった自分がさらに嫌いになる。その後ようやく「愛してる」と聞いて何となく安堵が産まれたがそれをいまいち信じられなかった。 しかし絶望的な状況の中、これは助からないと思ったマリウスはこいつだけでもどうにか逃げ延びてもらおうと置いていくよう提案するが「絶対に二人で助かるんです」と言い切った医集院の強さに尊いものを感じた。 「お前は、そういう奴だよな」 そう思えるような行動をこの男はずっと取り付付けてきている。この男のその言葉は素直に信じる事が出来た。 「俺、お前の事信じて待ってる。だから、帰ったら二人で話をしよう」 その約束は果たされる事となる。　　　　　　　　シナリオクリア　生還 -------------------------------------------------------------------------------------------------------- 幕間RP　「話を聞けよな」 無事絶望の未来から帰ってきた二人はマレウスが唯一希望した教会が近くにある部屋を借りて同棲生活が始まるが、忙しそうな医集院に話が出来ないままでいた。自分の将来がまるで見えないまま、生きてるという実感が希薄な中で日々ぼんやりとすべて和真に面倒見られながら過ごしていた。 (これじゃ昔と何も変わらない。飼われているだけだな……やっぱり、あいつもそうなのか) もやもやとした感情はたまっていき、ある日爆発した。 結果、二人はめでたく結ばれた。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------- はじめての睡眠姦　シナリオクリア 睡眠姦されそうになるが、挿入はなかった。セーフ？　なのか？

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