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●大学教授（2015ベース） 大学や企業の研究機関で専門分野の研究に従事する人、あるいはその学生や助手（院生）など。 [EDU×20] 【職業技能】 　＜信用＞＜心理学＞＜説得＞＜図書館＞＜値切り＞＜他の言語＞ ⇒ <値切り>を＜考古学＞へ 　＋次の技能の中から２つを専門的研究分野として選択： 　＜医学＞＜化学＞＜考古学＞＜人類学＞＜生物学＞＜地質学＞＜電子工学＞＜天文学＞＜博物学＞＜物理学＞＜法律＞＜歴史＞ 　　⇒＜博物学＞、＜歴史＞ 【特記】 　＜信用＞に＋10%のボーナス。大学の関係者に対しては＜信用＞に＋20%のボーナス。 京都大学の文学部生。歴史、考古学、博物学を専修。 自身の親の所有する文化財博物館の館長を継ぐことを目標とし、学芸員を目指し勉強をしている。 おしとやかそうな外見をしているが快活で努力家。器量良し。 真っ当な教育を受けたためか、困っている人を見ると放っておけない性格。しかし純粋な為、騙されやすいところがある。 また社会では最終的に金で解決できる問題があることも分かっており、そういう時は母親に甘えて出してもらったりもする。 いわゆるお嬢ではあるが、一般常識は普通にある。 昔からの悩みは何故か動物に嫌われていること。実家で飼っている犬には避けられ、道行く猫には威嚇され、鳥には糞を落とされる。 動物園に行っても遠ざかっていってしまうので動画や写真で見る他ない。悲しいかな、金で獣の愛は買えないのである。 久百々家は鎌倉時代から続いていた名家の分家であり、それなりに不自由しない環境で育つ。 父が一般家庭の出身の婿養子だが、家の名に奢り過ぎることを良しとせずに一人で自立できるようにと子ども達を教育する。 その結果、姉や兄は優秀な独立事業の社長や医者になった。 望依自身は学力や能力が彼らに比べて劣っていることをコンプレックスに感じており、そのため必死に勉強して京都大学に入る。 中学の頃、二人の姉や兄に比べて勉強が不出来で伸び悩み、自棄気味になっていた時期に一人の教師と出会う。 朝生緋澄という盲目の老人である。彼の授業は退屈な板書も無く、あたかも壮大な物語を語って聞かせるようなものであった。 物心ついてから学校での授業を楽しい、と感じたのはこれが初めてのことだった。 彼に感銘を受け、歴史、ひいてはそれに関する文化や教養などの勉学に真面目に取り組むこととなり、現在に至る。 思春期に色々な本を読み漁った結果、何故かオカルト方面に興味を抱くようになる。 村の民間伝承や都市伝説、海外のフォークロアなどを聞くのが好き。 こっくりさんは好きだが、お化け屋敷や肝試しは怖いのであまり経験が無い。 高校ではオカルト研究会に所属。そのツテで先輩の弦月 令(2476063)と知り合う。 どことなくオカルトっぽい雰囲気をまとう彼女を慕い、やがて親しくなる。 彼女と、長身で不思議な雰囲気の双子の弟・和(2476102)に勉強を教わりながら、やっとのことで同じ京大に進学することができた。 かつての恩師が弦月姉弟の親戚だということを知ったのは、大学に入り自由な時間が取れるようになってからのことである。 ＜特徴表＞ 信頼のおける人: 　探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 　その評判が続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。⇒ 言いくるめ、信用、説得 動物に嫌われる(D): (1d6*10)⇒ 興味ポイントに+10％ 　独特の佇まいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 ------------------------------------------------------------ 【セッション暦】 ・『神明鏡』（KP:蠅さん） 　季節は夏。天は高く晴れ上がり、蝉の鳴き声が響き渡る。日傘は青い影を落とす。 　そんな日常の中、とある事が切っ掛けで不可思議な体験を得ることとなる。 　それは夢のような悪夢のような、永遠を思わせるような因果と縁と、残酷な願いの物語であった。 　共に巻き込まれた弦月姉弟と共に無事生還。彼女たちの日常はこれからも続いていく。 ・『羅生門』（KP:蠅さん） 　季節は秋。紅く染まった葉が地面を覆い、金の月が薄雲の夜空を照らす頃。 　ある訪問者から、三人の友人でもある学生と連絡が取れなくなったと聞く。 　その足取りを追う内に、凄惨な事件に巻き込まれいく。それは彼女たちをも蝕む毒でもあった。 　全員生還。想いの果てに、喪ったものは少なくは無かったが、託されたものもあったのだ ・『天露尋』（KP:蠅さん） 　季節は冬。日々の風景が白銀の衣を纏う季節。 　入院中に失踪した友人を追っていくと、とある不思議な村に辿り着く。 　日常とは切り離されたそこで、風変わりな因習と数々の思惑に巻き込まれてしまう。 　抗い続けた刃の先に見えた、その光景は絶望か、希望か。 　－全員生還。限りある人間の生を生きていく。 ------------------------------------------------------------ ◆発狂メモ 【一時的狂気】 ・逃亡癖（あなたの安息の地をもとめ、とにかくその場から逃げようとする。どこでもいい、ここではないどこかへ） 【不定の狂気】 ・偏執症（特定のものや行動、相手に異常に執着する。対象がいない場合の技能判定に-20%）/1ヵ月 　：しばらくの間、弦月姉弟の二人にべったりだった ・自殺癖（気持ちが悪い。この身に流れる血、そのものが。違和感なのだ。 　　　　　期間中１か月ごとに1d4＋1のダメージ判定を行う。精神病棟などに入院などした場合、チェックはしなくてよい。）/3ヶ月 　：フラッシュバックによる衝動的な自傷、PTSDの症状が見られた

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