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「殺すべくして殺す。それだけだ」 「ヤスハラ、今日も来たぞ。“リハビリ”、始めるか」 桐矢(とうや) ヴォルコフスキー Тоя Волковский 英表記:Toya Volkovsky CN:【幻影の如く不可視なる者】“インヴィジブル・ファンタム” Invisible Phantom あるいは、【不可視の理想郷】“キーテジ” Китеж/Kitezh ロシア人と日本人のハーフ。父姓はなし。 元暗殺者。16歳頃にUGNロシア支部が保護、本人の希望により日本支部に転送される。 やや無骨でゆっくりとした喋り方なのは、ロシアにいた頃にあまり日本語を喋らなかったためである。そもそもコミュ障な節もあるが。 親は行方不明。元いた組織は壊滅。彼に残されたのは折りたたみで持ち運んでいたスナイパーライフルと、 暗殺者特有の癖───足音や気配どころか、自らの姿を消す技だった。 その癖はかなり酷く、一時期は自分で鏡を覗いたり自分の体を見ようとしても見えなかった。そのせいで一時的に精神を病んでいた。 現在はUGNの医療班に務める友人、泰原 忠信の元でその癖を治す特訓を付けてもらっている。 とある暗殺組織のもとに生まれ、育てられる。 組織の中ではライフルの扱いを学んだ。 加えて無意識下で、自らのレネゲイド能力により光を操作して姿と気配を消す術を学んだ。 狙撃に最適な物陰がなくとも自分に当たる光を操ることで姿を消し、 見えない弾丸を相手にご馳走する彼は、暗殺者として長らく使われていた。 モルフェウス能力による、ライフルを収納して持ち運ぶ術も役に立っていた。 ある日、暗殺組織の作戦でFHと協力することになるが、作戦は大失敗。 協力相手のFHセル、暗殺組織の両方が“ドッグマスター”率いるFHの精鋭戦闘部隊“ムーンドッグ”により壊滅。 潜伏状態の桐矢を見破り、追跡命令を出していた“ドッグマスター”は彼のトラウマになっていた。 当時、命からがら逃げる彼を助けたのはUGNのとあるエージェントである。 桐矢は“悪癖”で頻繁に姿を消していたが、保護してくれたUGNに銃口を向けることは決して無かった。 やがて日本へ行くことを希望し、UGN日本支部に移籍。19歳、正式にUGNエージェントとなる。 暗殺に特化し過ぎているのと、その癖により声をかけられる事が少ないためなかなか仕事は貰えないが、 癖を治すのに専念しろとの事だろうと思い、割り切っている。 【成長予定】 EA掲載: クリスタライズ取得 LM掲載: インフィニティノヴァ(支援によりC値5達成出来るので不要？)もしくはスペルブック取得 RW掲載: イェーガーマイスターあるいはワンショットツーキル取得 BC掲載:砂塵霊(砂の加護前提)取得 【以下、Memorial Blossom本編関連事項 ネタバレ有】 UGN日本支部支部長、霧谷雄吾が倒れた事を機に勃発した東京での防衛戦。 そこで彼は再び“ドッグマスター”と相まみえ、また命の危機に陥るも ムーンドッグに下された「クライアント」の命令により見逃される。 後に六本木にて交戦、“ドッグマスター”を自らの手で射殺。 そして、彼の“悪癖”も改善の様子を見せた。

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