タグ： 李音邸

大企業である『ドンヅマリ・エンタープライズ』の御曹司。 父の跡を次ぐ事が決まっており、大学院を卒業した後は自由奔放な生活を送っている。 行く先々で遊び呆けている事が多いが、先のことを見据えて多方面の著名人などと会合したりもしている。 ただし、まだまだ親の脛を齧っている感は否めない。 遊び人気質で女性を口説くことが多く、調子の良いことを頻繁に口にする。 銃火器の扱いと航空機の操縦は、ハワイで父親に習った。 一人称：ボク 父親の呼び方：パパ 母親の呼び方：お母さん === 『ドンヅマリ・エンタープライズ』は大企業に分類される株式会社であり、企業向けの運送を生業としている。 代表取締役は篤義の父・袋小路 篤厳(あつかね)。 陸・海・空すべての運送を取り扱っており、それぞれ社内分社化している。 陸は、『フクロコージ・ロジスティクス』。 海は、『ドロブネ・カイウン』。 空は、『ツイラク・エアライン』。 とそれぞれ社名が異なる。 『ドンヅマリ・エンタープライズ』は江戸時代末期から続いており、 『袋小路屋』『ドンヅマリエンタアプライズ』と時代によって名を変えながら今まで続いている。 創業者は尾張田 篤貫(おわりだ とくぬき)。 篤貫は大阪の商人であり、彼の度重なる商いの失敗により、どうにもこうにも立ち行かなくなった末に 様々な大手商店に「仕事をください！お願いします！何でもしますから！(現代語風訳)」と必死になって 頭を下げて回ったことが功を奏して、商人たち間の使い走りを任されるようになった。これが事業の始まりである。 大阪の商人の間では「袋小路の商人」として嘲笑の的だったが、いつしか面識のない商人からも「袋小路の」と呼ばれ、 屋号のような扱いを受けるようになった。 その後、尾張田家は『袋小路屋』を正式に屋号とし、明治4年の戸籍法の制定の際にはどさくさに紛れて戸籍を『袋小路』として登録した。 === 2015/02/08 『巨人の島(KP:ひふみいろは)』クリア/SAN喪失:3/SAN回復:14/イゴローナクと遭遇

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