タグ： あさま

精神科の開業医。アメリカに留学し、有名大学の医学部で世界的権威のドクターの元、本格的な催眠療法を学ぶ。在学中に日本の警察庁から、猟奇的連続テロ事件への捜査に協力を求められ、一時帰国。事件の被害者に催眠療法を施し、失われた記憶をたどるが、突然上層部から医療行為の中止を言い渡される。そのことが原因で、警察と喧嘩別れする。 現在は、首都圏の駅近くに『高飛車クリニック』を開院し、外来患者のみの診療を行っている。女性にやさしい反面、男性をぞんざいに扱うため、来院者の大半は女性。口コミによる評判から、最近は摂食障害、アルコール依存症の患者が多い。 興味のあることは自分の納得がいくまでとことん突き詰めるが、逆に興味のないことにはあからさまにどうでもよさそうな態度をとる。頭脳明晰でお洒落だが、デリカシーはなく、体力も人並み以下。低気圧が来るとすぐに不機嫌になる。趣味（ストレス解消）は、湾岸道路をスポーツカーでかっ飛ばすこと。 以前から、ボードゲームには、現実というストレス空間と切り離された場における、コミュニケーションツール（心的治療の補助ツール）として興味があり、今回ゲームマーケットとやらに参加してみることにした。

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