タグ： ヒラメのDX

【三行設定】 ･昏睡状態となり、今は病院で眠り続ける少女。もう目覚めない期間は数年以上 ･『夢』の領域に介入し引きずり込む能力を持つオーヴァードであり、自分の夢のために夢見夜奈花というRBを生み出した ･夢見ヨナカのアンチテーゼのような存在。彼女は亜花璃の夢の具現化だった 【能力】 『誤理夢中(ストレイメア)』 破壊力:E スピード:C 射程距離:A 持続力:D 精密機動性:B 成長性:B 　夜奈花と同じく夢と現実の境界を曖昧にし、自己の世界の支配権を高める能力。空間ではなく人間の認知世界に干渉するため、使用者のパワーは全く上がらず、速度も使用者の身体能力に依存している。 　この能力の特徴は世界の法則を人間の認知によって改竄しているため『現実で出来ないことが出来、現実で出来ることが出来ない』可能性がある。また、この能力の射程は理論上『人間が認知している世界』全てに渡るため、エフェクトの中でも規格外の範囲を誇る。しかし使用者は『夢の為政者』として位置付けられる代わりに人物・物体に対する物理的な干渉を能力解除後まで持ち越すことが出来ない。これはあくまでも『認知世界』に物理的に干渉しているだけで、『実際の世界』に物理的な干渉を行っている訳ではないからである。例を挙げると、幻術の中で相手を殺したところで、相手には『殺された』という実感があっても実際に殺されているわけではないということ。 　間接的な干渉は可能であり、『眠気』を認知させることで相手を眠らせることや『幸福』を認知させることでリラックス効果を得ることなどが該当する。とはいえ、この認知操作の精度は使用者の想像力に依存する。総じて使用者の発想力に依存するところが多く単体では無力な能力となる。 　使用者である亜花璃の『現実への絶望』と『解放の渇望』から発現している。覚醒当初はコントロール不能なレベルまで能力を解放しており、『眠りから覚める』という現実への帰路を喪失させずっと夢の中に留まらせることも可能だった。『夜奈花』は亜花璃が本能的に生み出したセーフティであり、帰路を失った彼女に働きかけて現実へと案内するためにいた。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ