タグ： やこむ卓

恐怖症：無視恐怖症 インド兄妹の妹。名前の意味は『雷』。 古美術商を営んでおり、絨毯や壺や布製品などを主に取り扱っている。 幼少期に男から乱暴されかけたことがあり、その際に周囲が誰一人助けてくれなかった経験から、無視恐怖症を発症した上にSANが大幅に削れた。 以降「自分はインドでやっていく気はないので外国に出る」と決め、国内外の古美術をダシに海外進出を目論んでいる。 いざという時のSANが硬い。強火の映画オタク。ややブラコン。 元来、人と接するのは好きで、情も深い方。 口調や表情こそ淡々としているが、外交的で前向きな性格である。 ただ、自分と兄および商売における障害になると踏んだ相手は容赦なく切り捨てる節もある。 『Fearless』に参加。 NPCの小須田れなと友人になるも、間も無くして目の前で喪う。 『折角できた友人が目の前で死に、救えなかった』ことに傷ついており、最終面で神として顕現した彼女を攻撃することができなかった。 そこでれなが攻撃を止め、どうにか逃げ延びたので生還。 兄が発狂して妹フェチになったものの、彼女の冥福を祈りながら一旦は本国に帰った。 『さいわい鉄道の夜話』にはソロ参加。 再び日本を訪れ、バカンスで出かけた先の湖畔でヨグ＝ソトースの狂信者に捕まり、生贄にされかける。 一時は両脚を切り落とされて生死の境を彷徨うも、意地で魔法陣の一部を書き換えたことで儀式は半失敗。鉄道のような場所に閉じ込められる。 しかし捕まった先で心を通わせた少年・霜月奏斗の命をかけた献身により、無事に生還。 自分の身代わりに苦しみの涯へ行く彼に髪飾りを渡し、『また生まれ変われたら必ず会いましょうね』と約束を交わした。

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