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『我は、元神…現祟神の泥堕羅じゃ、祟られたくなければ食べ物をお供えするが良い』 『神も働かねば餓えるとは、何て時代じゃ』 『お前、美味そうじゃのぉ…』 『■■■■■■■ッッッッッーーーー!!!!!!』(化物形態) 【戦闘スタイル：ガチ戦闘の時は、己の身体を黒い膜で覆った本性を見せて攻撃を仕掛ける。戦闘能力自体はあまり高くないが堕ちても神である為、攻撃対象を神威に当て重圧を与えて攻撃を阻害する術を持つ。なお、己の本性が非常に醜くまた飢餓を我慢できない為あまりこの姿には成りたくないらしい。】 【経歴：元々は東北の山間部で信仰されていた豊穣を司る土着神(神名を穣鹿主(じょうかぬし)という牝鹿の動物神)。彼女は、人々の願いのままに山に恵みを齎したが、年が経つ毎に山は切り開かれ信仰する者は少なくなった。それでも少なくなった信者の為に己の神力をすり減らして山に恵みを齎した。しかし、次第に彼女の信者は居なくなり、信仰心の無くなった彼女は次第に飢えていった。そして、その結果自分の山の恵みを口にした事で祟神として堕ちる事となる。彼女は理性を失い自然の恵みを喰らう祟神となって他の山々を枯らしていった。次第にその身から肉が落ち、内蔵が落ち、皮膚が落ち、血と油が流れ骨だけの身体になっても彼女は喰らい続けた、食べた物を収める胃すら無くなった事に気づかずに。そして人々の畏を受けた彼女は【泥堕羅】と呼ばれ骨を覆い隠すように己の零れ落ちた内蔵や皮や血肉で出来た黒い膜を被り厄災を引き起こした。しかし、ある時、1人の陰陽師に封印され、封印されている間、泥堕羅は己の衝動をコントロールする事に成功する。封印が解けた後も人型になれても腹は空くもので、食糧を得る為に泥堕羅は様々な仕事をこなしている。】

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