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梧桐 一颯(アオギリ イブキ)
ID:2505614
MD:2e7dec10b795aea51551c7e4644ba46c
梧桐 一颯(アオギリ イブキ)
タグ:
ykzkn
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
◇プロフィール 本名:梧桐 一颯 職業:ピアニスト 年齢:25 性別:男 一人称:私 平均年収:700万 財産:3500万 東京のごく普通の家庭の生まれ。家族構成は両親と一卵性双生児の兄、颯樹(さつき)。6歳年下の妹・凪(なぎ)の5人家族。名前の由来は誕生月の5月に吹く風、生命の芽吹きを感じる伊吹から取ったものと、母からは聞き及んでいる。 新進気鋭な売れっ子フリーピアニスト。人目を惹くロングヘア―に負けていない端正な顔立ちと確かな音楽センスで若いながらにして人気は高く、世界各国で活躍している。そんな職業もあって家族とは離れているが、兄である颯樹が付き人の様な立ち位置である為、普段は転々と二人暮らしをしている。 ・性格 自他ともに認める極度のめんどくさがり屋。そんな性格が高じて【どのような選択を取れば物事を迅速に・最低限の努力で片付けられるか】で物事を決めがちな効率厨でもある。但し、多忙が故、やらなければならない面倒ごとは常人より多岐にわたる。「『めんどくさい』って思う事というものは、大抵やらなくてはならない事だから…。」 その全てを自分一人で完璧に効率化するのは不可能だと自覚しており、はなから頑張ろうと考えてはいない。自分が行うより効率よくできる人物や方法を聞くために、その人脈の広さを利用して効率化を図り、人に頼ることに対して抵抗はない。楽に物事を処理するための努力は一切惜しまない、ある種のマキャベリスト。 誰とでも変わらない人当たりのよい口調・性格だが、気遣い、思いやりといった事に頭を割くことはめんどくさいと思っている為、良くも悪くも裏表のない性格をしており、思ったことは素直に言う。(女性に対して最低限のデリカシーは持っている。) 気を使っていないと言い張っているが、結果的に気遣いにあふれた言葉をかけたり、思いやりのある行動を取っているのは、『相手が欲している言葉や考え・その人の動作』を無意識によく観察してしまう癖故か、それとも悪意といった特別な感情を向けることがめんどくさいからなのか…顔で許されている面も多分にある気もするが…とは一颯をよく知る幼馴染の弁。 人付き合いが下手なわけではない為友好関係や人脈は豊富だが、音楽家故の常人と少し違った感性からか必要以上に他人と深く関わろうとはしない。 こういった人柄や性格は学生時代から変わらないと、幼少期を知る友人たちは口をそろえて語る。 *癖 幼い頃から観察眼に頼る癖があり、ピアノの基礎を学ぶ際も譜面をよむのではなく、一度教師に弾いてもらってそれを映像に録画し、見て覚えるという特殊な練習方法を取っていた。(現在は音大を出ているので譜面が読めない、というわけではない)しかし、ピアノを練習する為にその観察眼が養われた、というわけではないようだ。本人曰く、幼少期、人付き合いを円滑に行う為人間観察をする事が自然な癖になり、結果、目からの情報に頼ることも多くなった。そういった人付き合いの方法を確立する過程で養われたもの、とのこと。【目星】 また、音楽に傾倒した学生時代を過ごしてきたため、義務教育以降の一般教養はさほど芳しくなく、気も回らないが持ち前の目聡さである程度、補完している。 ・職業 新進気鋭なフリーのピアニスト。【聞き耳】【芸術(演奏:ピアノ)】一般的にどこかの事務所やレーベルに所属することが求められるが、類稀な自己プロデュース能力【説得】と英国にある王立音楽アカデミーの演奏科主席卒業【英語】という確かな肩書により若くして、日本のみならず世界を股にかける有名なピアニストとして活躍している。若くて顔が良いという一時的な話題性で終わらせまいと、様々な文献に目を通したり【図書館】、日々の努力は怠らない真摯な面もあるようだ。 ・趣味 中学時代から、『超常現象』や『神秘』といった非科学的な現象や伝承・噂話に至るまでのオカルト的事象に並みならぬ興味関心を抱いている。本人曰く、ピアノに触れたきっかけであるミッション系中学の部活動の中で、特有の聖歌隊の歌や、礼拝時の特別な詩に日ごろから触れたことで、古い伝承や神話的歴史に自然と興味を持つようになった、とのこと。この手の話題は本当に興味があるようで、各地の演奏会で様々な噂を聞いては実際にその足で関連する史跡を訪れたり、怪しげな本を読んだり購入しコレクションしている。【オカルト】【医学】 ・兄:颯樹 一卵性双生児故、顔は瓜二つ。生まれた時からともにいる為、自分のことは颯樹が良く理解していると明言している。仕事柄、近辺護衛やマネージャーの様な仕事も任せている。仕事で各地を回る際には付き人として常に行動を共にしている事からも、深く信頼を寄せているということがわかる。 戸籍上は弟という立場だが、自身が弟だという意識は皆無。確かに、この年齢まで来てどっちが上だ等となるのもおかしな話だが。 幼少の頃は『一』とつく名に長男のイメージがあるからか、よく兄だと間違えられていた。今となっては一颯の知名度によりこういったことも起きない。表舞台に出てくることはあまりない為、颯樹が一颯の付き人の様な仕事をしている事は、一颯のコアなファンや近しい人間にしか知られていない。 ◇神話的事象に対して ピアノを始めるきっかけにもなった、中学時代。ミッション系スクールで讃美歌等のピアノ伴奏をしていたことを通じ、神のみならず趣味も相まって非現実的な存在全ての存在を信じている。特別一つの宗教を信仰しているわけではなく無宗教。世界各地で演奏会をしたいという彼の夢の実現のためにも、現実的に考えれば特別信仰をしていては難しいこともあるだろうことからも、合点のいく選択である。 以下色々ネタバレ ◇本当のプロフィール 本名:梧桐 一颯 職業:ピアニスト 年齢:25 性別:男 一人称:俺 平均年収:700万 財産:3500万 兄、梧桐颯樹のイマジナリーフレンド『双子の弟、梧桐一颯(学生)』として存在していた過去を持つただの人間。中学三年の6月、当時通っていたミッション系中学校の旧チャペルにて悍ましい存在の、非現実的な力により願いが叶えられたことで、『颯樹の一卵性双生児の弟』としての実体、また『颯樹の一卵性双生児の弟として産まれ生きてきた歴史』を得た。 当時、傍から見れば架空の存在である自分と会話し続ける颯樹が、好奇の目にさらされることは明白で、真っ当な人間として颯樹が歩んでいくため、そして妹凪を救うため、自らが消える未来を決意した。 が、颯樹が悍ましい存在の示した危険な賭けに乗じたことで、その未来は訪れず、今の肉体を得た。その賭けに失敗すれば、自分だけでなく颯樹も意識不明となり、何より颯樹の優しい世界を守ってくれた愛する妹凪を一人にしてしまうかもしれないというリスクがあった。それを無視して颯樹が我欲を通して危険な賭けに出たため、肉体を得て以降は一方的に険悪な関係になった。 また、自身が実体を持てた事に関して喜びを抱くことが無いように戒めているため、以前の様な柔和な雰囲気は鳴りを潜めた。その事を喜んでしまったらそれはあの日の颯樹と同じく『凪の事を考えず、颯樹の命の危険も顧みず、リスクがあっても自身が実体を持つこと』を望んでしまっていたことになってしまう、と恐怖していることが理由である。 自分が存在しているのは自分のせいではない。 颯樹に対する険悪な態度と怒りの感情は、そんな言い表せない恐怖と、強い決意が途中でかなわなくなってしまった反動や、突然世界に自分の人生という席を認知されてしまった衝撃が故にどう気持ちを整理すればいいかわからず、思春期の繊細な杞憂をもひっくるめ誤魔化すために当たり散らしていたに過ぎなかった。 その後、なし崩しにその気持ちを赤裸々に颯樹へとぶちまけた結果、颯樹の危うい思考を垣間見てしまい、まだ見守り(監視し)続けなければならないと強く決意した。初めてできた自分の将来の夢を叶えたいという決意よりも、より強く。 *夢 颯樹に怒り続けても何も進歩も発展もないと気づいた時から、そのやりば怒りの矛先は颯樹を誑かした悍ましい存在へと向かうようになった。 相手が超常的な力を持つことは身をもって経験しており、勝てるとは思っていない。そこで、自身の実体化を利用しようと考えるようになる。自らの存在が異形の存在の力で与えられ、世界に自分という存在が誕生した。つまり、あの力を扱える存在がこの世にいる以上、逆に世界のどこかに自分の存在の歪さを認識できる力を持つ存在がいるかもしれない。 その人物に出会うことができれば、異形の存在の力の不備が証明できる。それこそが人間になった自分に出来る一矢報いる為の方法だ。その結果、果てない妄執を自分の夢とし、その日こそ、自分が人間として初めて心の底から笑うことを許される日だとして生きていくことにした。きたるその時に、あの悍ましい存在に対して大いに嘲笑う事を夢と掲げ、猛進していなければ人間として生き始めたことに対して喜びを覚え、逃げてしまいそうな脆い精神故の暗示である。 ・性格 自他ともに認める極度のめんどくさがり屋。そんな性格が高じて、どのような選択を取れば物事を迅速に・最低限の努力で片付けられるかで物事を決めがちな効率厨でもある。幼少期を知る友人たちが口をそろえて、こういった人柄や性格は学生時代から変わらないと語っているように、一颯の根本的な性格はイマジナリーフレンドの時から何ら変わってはいない。 が、対人関係に関しては変化がある。元の俺に気がつけない人達に興味はあまりない、との理由から必要以上に深い人間関係を築く必要性をあまり感じていない。あくまで夢を叶える為に円滑に…という決まり文句が、言い訳の際には言葉頭へ付くようになった。 ・癖 イマジナリーフレンド時、颯樹の世界を護る為、無意識に人付き合いを円滑に行う為人間観察をする事が自然な癖となっていた。そういった人付き合いの方法を確立する過程で養われた術。【目星】結果的に人間関係が円滑にいく方法となっている為、今でも重宝している。 ・職業 新進気鋭なフリーのピアニスト。【聞き耳】【芸術(演奏:ピアノ)】【説得】 あえて人目を惹く髪型にしているのも、元々才のあったピアノの技術を伸ばせるだけ伸ばし、有名になることで世界中の多くの人の目に留めるためだ。その人数が多ければ多いほど、有名になればなるほど『自分の存在が異端であることに気がつく人』の目に留まる確率が上がる、といった目的に利用する為に効率が良かった為、選んだ職である。 同時にイマジナリーフレンドの時から続けていたピアノを継続することで、自らの過去を風化させないという思いがある。 昔からやっていた為苦ではないこと、加えて人より優れていると思える才能が自分にあるとなれば、それを利用しない手はない。中学卒業と同時に決めた進路、ピアニストになるという目標は一颯にとって【本当の夢】を叶える為の手段であり、自分が空想の産物であったことを二度と忘れない為の戒めでしかなかった。 加えて、海外へ留学【英語】すればより多くのオカルト的事象に関わる為に役立つであろう世界共通語の英語も勉強できる。効率を重視する性格故、いろいろちゃっかりした結果ピアニストとなった。大元の夢を叶える方法として目立ちつづける必要がある為、一時的な知名度や肩書に胡坐をかくことはなく、日々の努力は怠らない。【図書館】 こんなめんどくさい方法をとらずとも、自分はイマジナリーフレンドだ!と言って回ればいいと思う人もいるだろうが、そんなことをと吹聴しても、あの力で存在を得てしまった以上、普通の人間相手には意味がないと考えている。また、世間から狂人という扱いを受ければ颯樹だけでなく妹である凪も一生世間からの好奇の目にさらされることになる為、そのような短絡的な手段は取れないしとるつもりもない。 しかし、いくら技術だけ高めても、それはただの譜面の模倣でしかない。芸術家・表現者とは到底呼べないレベルであった。 そんな彼がプロピアニストの腕一本で自立する為の登竜門である王立音楽アカデミーの演奏科を主席で卒業できたのは、ある特定の心情表現の能力に非凡な才を見出されたからである。 それは重圧的なまでの愛おしみの感情。それに連なる嘆き、憐憫、畏怖、憎悪、憤怒の感情の表現だった。 一颯の見果てぬ夢。それを愚直に追うには彼は多くを理解してしまった。ただの人間の手には余る夢であると。同時に、夢と語るそれを妄執として切り捨て生きていける程、彼は人生を経験していない。彼は若く、幼すぎた。 打算と自ら課した戒めの為のピアノという道具は一颯も気がつかないうちに彼のどうしようもない感情のはけ口となり、誰にも理解されない感情を叫び表現する揺ぎ無い存在となっていた。 一颯という個が評価されればされるほど、この世界で存在を増しているこの現状が、存在を否定されたい彼の夢と矛盾している事実に気がつくことは今はまだ無い。 ・趣味 公に『超常現象』や『神秘』といった非科学的な現象や伝承・噂話に興味があるといって回ることで、その手の情報を効率的に収集している。その中で、あの異形の存在に関することや、自身の存在の非立証に通じる何かを探すことが目的。また、オカルト界隈でも話題に上れるように、その手のアイテムの収集も行っている。 イマジナリーフレンドに関しては医学的見地からもアプローチをかけてみようと考えていた時期もあったため、関連する精神疾患(解離性同一性障害)に限定して少し詳しくなった。【オカルト】【医学】 ・兄:颯樹 自分が実体がなかったことを知っている唯一の存在にして、果てない夢に走る羽目になった原点。 実体を得てから、初めて胸中を明かしたとき、颯樹の危うさに再度触れ、自らがイマジナリーフレンドとして果たせなかった役目、『ずっとそばで見守る』ことを続けると誓う。 自らのそばに置き見守る…もとい、監視する為、『颯樹が我儘いって夢を叶えたんだから、今度は俺の我儘な夢が叶えられるべきだ。』と、その責任を大義名分として盾にし、共に居続けるように脅した。一颯としてみればそれは、受け入れられる予定のないほぼ投げやりな八つ当たりの延長のつもりだったのだが、その発言を受けた颯樹からは、脅されているという手ごたえどころか到底理解できない狂気を覚え、やはり自分がいなくては、と固く決意する羽目となった。 何か颯樹に強要したいことがあれば、「これは俺の夢をかなえることにもつながる。一度約束したんだから二度と勝手に破るな」と、ことあるごとに脅しなおす。そこには、自身に言い聞かせる役割も持つ。 各々が準備を整えた後は、ピアニストとその付き人として行動を共にしている。また颯樹が医者として活動していることも形としては知っているが、語られない限り自分から踏み込もうとはしていない。それは彼を個足らしめるためであり、自分からの独立のきっかけになるかもしれないと思っている為であった。 ・妹:凪 6歳年下の妹・梧桐 凪(なぎ)を大切に想っている。しかし、存在していなかった時に、存在しているかのように親しくしてくれた大切な存在であるが故、自分が人間として生きている事を肯定したくなってしまう存在であるため、無自覚的に苦手になってしまっている。 ◇神話的事象に対して 全面的に信じており、夢実現のための手掛かりに繋がるだろうと、積極的に関わろうとする。 ◇参加シナリオ ①※中学生 旧チャペルのやつ 実体化 ②※大人になったよ すごい薬のやつ 全身地雷厄介ピアニスト 反抗期 『記憶を曇らせる』取得 ③※眷属になったったよ や さ し い 世 界 神話技能+26、後遺症など 10年越しに自分の気持ちを認めた ネコを飼う 後遺症:【KP】 ・現実世界での生活へ戻るが、時折三葉市へ戻ってこなければならない ・強制不定の狂気<混沌の眷属>を発症(治療不可) クトゥルフ神話技能1d20+10 ニャルラトホテプ、もしくはその化身に遭遇した場合強制的にそれを理解する その神話生物の名前までを理解できるかはセッションのKP判断に委ねるものとする(シナリオ崩壊を防ぐ為) その存在へのSANチェックが発生した場合、ダイスロールなしで成功扱いとなる ◇備考 全ては自分の存在を否定するために、社会的地位を維持しつつ、叶わない夢を叶える為だけに生きる哀れな人間。 生きる意味である夢を叶えるまでは無意味に死ぬつもりはない。 凪を悲しませないという理由から颯樹と共に生還することを優先し、同時に颯樹が自分より先に死ぬようなことは認めない。 一颯は認めていないが、颯樹とは共依存の関係。昔唯のようなの仲良し双子になるには、その背景に暗く重すぎる過去がある為一颯サイドに昔と同じ仲良し相棒~というような雰囲気はない。 ◇③のシナリオを経て、諸々 ホール中央に置かれたグランドピアノ 今日も俺は鍵盤の前へ足を運ぶ いつか、先生に言われた言葉を思い出す その時はまだ周囲の人間が何を言ったところで所詮…と聞き流していたけれど、今なら少し理解できる 俺の演奏には抱えきれない複雑な心情がのせられているらしい 自分の心を受け入れて、実体化したことが嬉しかった気持ちを認めて 颯樹と一緒に生きていく、生きていきたいと認めたあの日 あれ以来、久々に舞台に立つ今日、俺の演奏はどんな心情を乗せるのだろうか 颯樹は何を演奏しても「一颯の演奏は最高」という感想しかくれないし… 正直なところ今までより少し緊張している 指を乗せた 演奏が始まると、俺の意識は深く沈んで瞑想をはじめる。 俺が死んだとき…あの瓦礫だらけの三葉市でどう狂って死んだんだろ… 『アイツ』の様な存在に捕らわれたという状況に怒り狂っていたかもしれない。きっと足掻き抵抗し続けたと思う。 …確か、三葉市の文化ホールには新しいグランドピアノがあったんじゃなかったっけ? 部屋の電子ピアノが動かなくなったら、きっと調律師がいなくてもピアノの音が聞きたくて、俺はそのホールに居座っただろうな。 その時の俺は…死ぬ前の俺は自分の気持ちを颯樹に打ち明けることなく死んだ…のかもしれない。いや、きっとその可能性が高いだろうな。…狂死、神の様な存在に弄ばれて死んだのなら………想像するだけで、狂いそうだ。あぁ……… … その日のデータは記憶に残っていないけど、それでも一つ確信をできることもあるよ。 『颯樹は俺の傍にいてくれたに違いない』って。 音が止む 一間あり、拍手。…今までより大きく聞こえる。 復帰一回目の演奏会だからだろうか。それともこの演奏に何か特別な想いを乗せられたのだろうか。 妙に落ち着いた心持で一礼して、俺は舞台を後にする 少し休むと決めた。今は、この10年間の間に自分で作ってしまった壁を少しずつ低くしていけるように、溝を埋めていけるように。でも、俺の根本は変わらないから、これかれもこうして演奏を続ける。いつか来る日を諦めないよ。 舞台袖には、誰よりも傍で俺の演奏を聴いている同じだけど違う顔。 …あの日認めてしまった。いや、認める前から…生まれた時から分かり切っていたこと。 世界で一番大切なキミと、これからも2人で居られる幸せを嚙み締めた。 ◇備考-2 色々受け入れた。今は少しずつ周囲の人間へ作っていた壁を低くしていけるように努力している。ニャルアンチ過激派であることには変わりないため、行動方針自体は大きく変わってはいない。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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