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クトゥルフ PC作成ツール
梧桐 颯樹(アオギリ サツキ)
ID:2505754
MD:29f0f127314520cb3ee67bda72e03cf4
梧桐 颯樹(アオギリ サツキ)
タグ:
つかさ@168
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
◇プロフィール 本名:梧桐 颯樹 職業:付き人 年齢:25 性別:男 一人称:私 東京のごく普通の家庭の生まれ。家族構成は両親と一卵性双生児の弟、一颯(いぶき)、6歳年下の妹・凪(なぎ)の5人家族。名前の由来は相変わらず記憶にない。 新進気鋭な売れっ子フリーピアニストである弟の付き人。人目を惹く端正な顔立ちをしており、ロングヘア―を一つに結んでいる。弟の職業上家族とは離れており、普段は転々と二人暮らしをしている。 ・性格 楽観的。良くも悪くも適当。天真爛漫さは幼少期に比べ鳴りを潜めているが、誰にでも分け隔てなくにこやかに接する人好きする性格。 英語の知識は医者を志していた時期があったためそれなりにあるが、たとえ言葉が通じずとも臆さず話しかける。スマイルって共通語で話せばOK♪精神。 単純なため、プライベートでは思ったことを素直に言ってしまいがち。(女子に対して最低限のデリカシーは持っている。) チャレンジ精神や好奇心は旺盛。やってみてダメならその時はその時!と気楽に構えている。考えるより行動したいタイプ。効率重視な一颯には呆れられている。 ・職業 上記の通り、弟の付き人。近辺護衛やマネージャーの様な仕事をしている。本人曰く、一颯の自己プロデュース力は素晴らしいので、私がいなくともなんとかなると思うんですがね。ははは。(苦笑) 本人の性格により周囲の信頼は厚い。 付き人という立場からか表舞台に出てくることはあまりなく、颯樹が一颯の付き人のような仕事をしていることは、一颯のコアなファンや近しい人間にしか知られていない。 ・趣味 動物と戯れることが好きであり、中学時代から動物園巡りや水族館巡りが好き。今でも旅先でそういった施設があるとつい足を運んでしまうらしい。お気に入りはやっぱりシャチ。海のギャング!強くてかっこいい! また、一颯のオカルト趣味に呆れつつ付き合うこともあるらしい。 ・弟:一颯 一卵性双生児故、顔は瓜二つ。生まれた時からともにいる為、一颯のことは自分がよく理解していると明言されている。仕事柄、近辺護衛やマネージャーの様な仕事を任されている。仕事で各地を回る際には付き人として常に行動を共にしている事からも、深く信頼を寄せられているように見える。 戸籍上は兄という立場だが、自身が兄だという意識は皆無。確かに、この年齢まで来てどっちが上だ等となるのもおかしな話だが。 幼少の頃は『一』とつく名に長男のイメージがあるからか、よく弟だと間違えられていた。今となっては一颯の圧倒的知名度によりこういったことも起きない。 ◇神話的事象に対して カトリック系の中学校に通っていたこともあり、神様の存在はそれなりに信じている。が、特別傾倒することもなく無宗教である。 ◇本当のプロフィール 本名:梧桐 颯樹 通称:尻尾 職業:無免許医 年齢:25 性別:男 一人称:俺 一言でまとめるなら:自身の命が和紙より軽く、また、自身で思っているよりある意味リアリスト。 両親の愛情不足による寂しさから、イマジナリーフレンド・梧桐一颯を生み出してしまった過去を持つ。 中学3年の6月、当時通っていたミッション系中学校の旧チャペルにて、悍ましい存在の力により非現実的な願いが叶えられ『一卵性双生児の双子』となった。 確実に妹を救う代わりに弟を捧げるか、リスクが大いに伴うが妹を助け弟をこの世に実体化させるために賭けを行うかの選択を迫られ、弟妹どちらも諦められなかった颯樹は後者を選んだ。今まで一颯がいたから歩んでこれた颯樹にとって、一颯を失うという選択はどうしてもとれなかったのだ。 結果、賭けには勝利したが、イマジナリーフレンドを克服するチャンスを自ら棄てることとなった。 本来ありえなかった世界を与えてくれた悍ましい邪神にはある意味感謝しており、当たり前となった世界への幸せをかみしめていた。 その後、暫く一颯と会話できない日々が続き、なんとか仲直りして一颯とずっと一緒にいたいなあと考えていたところ、なし崩し的に一颯の抱える複雑な想いをぶちまけられ、実体化させたことへの責任を盾に決断を迫られたため、これ幸いと脅しに乗った。 一度失いかけた分、一颯への執着心が強い。が、特に束縛はしない。元々の颯樹の性格もあるが、一颯は自身から離れられないと確信しているため。 なお、凪のことも大切だが、元々存在している人間なため一颯とは別ベクトルの感情である。 ただし、一颯以外はどうでもいいという思考の持ち主ではなく、一颯は特別だが他の人もなるべく助けたいという思考を持っている。一颯や凪以外の人間であっても助けるために命をかける必要に迫られれば、即決はできないが助けようとするだろう。後述の職業も相まって、自分がどうこうなることより、失う方が何より怖い。 ただし、一颯や凪を危険に晒してまで助けようなどとは思わない。後述の通り、人にできることの限界や神との差を理解してしまっているため、度を越えてまで助けることはできない。 ・性格 楽観的。良くも悪くも適当。誰にでも分け隔てなく接する人好きする性格。…だが、どうすれば相手に好印象を与えられるか打算が含まれるようになっている。 英語の知識は医療従事者であるためそれなりにあるが、たとえ言葉が通じずとも臆さず話しかける。スマイルって共通語で話せばOK♪精神。 チャレンジ精神や好奇心は旺盛。やってみてダメならその時はその時!と気楽に構えている…というより、失敗した結果自身の身に何かあっても特に痛くなく、ダメな時はまあダメだろという思考からあまり気負わないでいる。考えるより行動したいタイプ。効率重視な一颯には呆れられている。 人間含め生物自体が好きみたいなところがあるので、割と何にでも興味を持つ。 ・職業【医学】【応急手当】【薬学】【目星】【図書館】【信用】 表では一颯の付き人として振舞っているが、裏では無免許医として暗躍している。 高校卒業後、元々興味があり一颯の役に立てそうな医療系知識や技術を習得するため、バイトで学費を稼ぎつつ医大に通っていた。 *きっかけ 大学4年生の時。バイトからの帰り道、路地裏に右肩から流血している男がいるのを発見。驚いて救急車を呼ぼうとしたところ強く止められた。 何か事情があるのだろうかと首を傾げつつも、そのままにはしておけないため、近くに置かれていた医療器具により適切に処置した。 この助けた男は所謂『闇医者』と言われる類の人種であり、流れ弾に当たり利き腕を負傷し処置に手間取っていたところを颯樹が発見したのだった(幸い当たり所が悪くなかったため颯樹でも処置できた)。 「処置は適切だったものの、利き腕が暫く使えない状態では仕事に差し支える。」 「今自身を助けた目の前の青年は、存外度胸があり口が堅そうで…何か普通の青年とは違うものを感じる。また、年齢の割に処置が適切だったことを鑑みるに、医療業またはそれに係る業界志望の可能性が高い。」 慧眼を持つ闇医者は颯樹に、知識や技術を教授してやるから半年間仕事を手伝えと交渉を持ち掛けた。颯樹としては、大学の課程より早く知識や技術を習得できるのならそちらの方が効率的であるため快諾した。 その結果、不思議な闇医者の男の助手として半年間を過ごした颯樹は、それまで大学で履修した内容も踏まえ医者として十分な技能を習得した。 大学の講義や実習がそのうちただの復習となっていった頃、一颯の卒業を期に颯樹も大学を中退した。元々一颯を手伝うことが目的だった颯樹にとって、医師免許の有無はどうでもいいことだった。 なお、その闇医者の男とはそれから会っていないが、今でもごくまれに連絡を取り合っている。 また、闇医者の男について一颯に話したことは一度もなく、大学中退及び技能習得の方法について言及された際は「あはは!俺が優秀だったってことじゃん?それより、一颯の準備が整ったし、また一颯と一緒にいられる!」とじゃれついて誤魔化している(こうすればうざがって言及してこないことを学習している)。 慧眼な闇医者とともにいたことにより、彼の洞察力も磨かれたようだ。 *現在 助手としての活動時から徐々に人脈が形成され、端正な顔立ちの事もありその界隈では有名な若き敏腕医師となった。本人は闇医者ではなくただの無免許医だと主張している。 名前を一切名乗らなかったところ、いつしか『尻尾』と呼ばれるようになった。名前の由来は恐らく結ばれたロングヘアーが揺れる光景から。なんと安直な。 腕の良さや主に表に診せられないような患者の治療を請け負うため、治療費は一般的な闇医者同様法外な金額を取る。嫌なら表の医者に診せればいいんじゃない?その患者が助かれば誰が治療しても良いと思ってるし。 裏社会に足を突っ込んでいるが、人や面倒事を見極める力が例の半年間により備わっており、人好きする性格も手伝って今のところ特にトラブルに巻き込まれたことはない。 颯樹としては、 ・(表に診せられないような人間なんて碌な奴じゃないだろ、と世間一般では思われていたとしても)そういった世間には認められない人間を大切に思う人だっているかもしれないことを理解している。 ・一颯とは別のアプロ―チから人脈を形成することにより、一颯では収集できないような界隈から情報収集することで目的の助けになるのではと考えている。 これらの理由により、これからも依頼を受けるつもりではあるが…… *若き無免許医の葛藤 無免許医をやっていることは一颯にのみバレてしまっているが、仕事内容については聞かれたとしても言いたがらない。オカルトに関する最低限の情報提供のみ。 また、術後や沢山血に触った日は、たとえ洗い流していたとしても一颯(や凪)に近寄りたがらない。これは、通っていた中学校の旧チャペルマリア像が血で汚されていたのを見て恐ろしくなった時のような、神聖なものが血で汚されることに対する恐怖と同じようなもの。別に一颯や凪を神格化し崇めているわけではないが、『綺麗』なものが汚れるのは憚られるのだ。血に沢山触れた日は特に自身に染み付いた血を意識してしまう。 患者を助けられなかった時は珍しく物思いに耽る。 「凪の事も医者では助けられなかった。」「あーいうのを治すのは神様にしか許されてないんだろうな。…例えばあの時みたいな。」「そもそも情報収集のため…一颯のためにやってるのが大きいんだし、助けられないものは仕方ない…よな。」 と割り切ろうとしつつ凹む。ちなみに、物思いに耽る場所は高所が多い。 日常のほんの些細な事の積み重ねにより、自身の関わっている社会及び自身の汚れを感じることがある。 一颯の側にずっといたいが、稀にこのまま一颯の側にいて良いものかと思い悩むことになる。それでも結局は、一颯たちがこちら側の世界に来ないよう見張る、一颯との約束を守る、責任を果たすといったような大義名分を言い訳に側にいることを選び続けるのだが。 一颯が自身から離れられないのを知っているが、自身もまたいつまで経っても一颯から離れる選択などできないのだと最近自嘲している。 *技能補足 ・組みつき:腕っぷしの強い患者を動かないよう取り押さえるため。 ・ナイフ:華麗なメス裁きから、緊急の手当時衣服を手早く切り裂く、その他色々なものを切り裂く技術を得た。おかげで人体を切ることに抵抗がない。 ・趣味 『生物(死体)の解剖』【ナイフ】【医学】 仕事の延長線上で自身のスキルを磨く目的。あと、生物への知的探求心から。その生物の内部構造を見ることにより治療に役立つのではないかと考えている。なお、この趣味は一颯には言っていないし、一颯たちの目の前で解剖する気は1ミリもない。 何か不可解な死体があれば解剖したくなるかもしれない。 『一颯への協力』【オカルト】 正直なところ、旧チャペルでの出来事や無免許医での活動を通し、人間ができることの限度、神の力の強大さを理解してしまっている。 だが、それはあくまでも自身が見てきた世界に基づく話であり、世界は広いのだから、可能性は0ではないと思っている。 大切な一颯への協力は惜しまない。根本的には楽観的な奴である。 『一颯の演奏するピアノ鑑賞』【芸術:ピアノ】 一颯の演奏を聴くのは今でも好き。中学時代から変わっていない。 ・弟:一颯 消える運命を受け入れられず、望んで実体化させた存在。自分をずっと守り生かしてくれた存在。自分よりも大切な存在。 一颯がイマジナリーフレンドだと儀式の日まで気づいていなかった経緯もあり、自身の一部だった人間という意識は殆どない。最初から双子の弟であり別の人間だという意識が強い。 脅しに喜んで乗る形で約束をしたが、提案されなければ、実体化させた責任と、存在を生み出した自分と一緒にいる義務を押し付ける予定だった。そもそも、颯樹にとっては一颯と一緒にいられることが幸せなことなので、脅されているという感覚はなかった。 一颯の夢は存在否定による悍ましい邪神の力の不備の証明であり、胸中を明かされた時に「せっかく命を懸けて手に入れた弟が~」などと言われたが、それに関しては一颯の好きにすれば良いと思っている。たとえ一颯が自身の存在を否定したとしても、一颯が再び消滅するわけではないのであまり気にしていない。 なお、一颯に言及されたくないことは適当言ってじゃれつくなどウザがるであろう対応(実は一颯に好ましく思われていない自覚があるため、それを逆手にとった対応)をし逃れる、一颯が自身から離れられないことを確信している等、例の半年間以降若干の打算が含まれるようになっている。 一方、一颯が離れ『られ』ないのに対し、自身は離れ『たく』ないであるため、いつまでこの関係が持つのかわからず、いずれ離れる時が来てしまったら、今の自分は…?とその時自身がどうするのかふと考えることがある。 ※一颯の自分に対する依存はあくまでも自分の危うさによる依存であり、約束をした経緯からも「一時の感情であのような約束をし、引くに引けないだけだろう。自分自体には依存していない。」と分析している。これに対し悲観するどころか、ある意味自身のような奴に捕まってしまった一颯を哀れんでいるまである。一颯と一緒にいられる事実に変わりないので、わざわざ颯樹から言及することはないだろう。 ◇神話的事象に対して 基本的に一颯の生還を優先する。失うことが何より怖いため、また、自身に多少の疑問や後ろめたさを感じているため、最悪一緒に生還できなくとも一颯が生還できれば良いかなと思っている。 また、一颯が凪を溺愛していることは既知の事実であり、凪のためにそう簡単に死ねないことをよく理解している。いざとなったら凪を理由に生かそうとするだろう。颯樹にとっても(一颯ほどではなくとも)凪は大切な存在だが、だからこそ凪には自分より『綺麗』な一颯が一緒にいれば安心だろうと考えている。 失う痛みを味わうくらいなら先に死にたいと強く思っている。 逆に、一颯を生還させるのに殺人を犯す必要に迫られれば実行するだろう。救う立場でありたい、命を奪いたくないという気持ちを無理やり殺し、どうせ自身は汚れているからという割り切った考えをするよう努める。無免許医での経験から人体を切ること自体にはあまり抵抗がない。そのため、これは殺生ではない、あくまでも解剖であると言い聞かせるだろう。 ◇備考 一颯は認めていないが彼とは共依存の関係。唯の仲の良い双子になるには、その背景に暗く重すぎる過去があるため。 ◇クリアシナリオ②以降 紆余曲折あったが、一颯の気持ちを正面から聞くことができたため、自身に対する過小評価、自己犠牲感は薄れた。 これからは弟と一緒にいられなくなる選択肢は選ばないだろう。 以下クリアシナリオネタバレ含 〇クリアシナリオ ①トロ川様作『夜/葬/の/繭』 KP:柏木 まあさ様(NPC:明瀬 晴斗) PL:焼き魚様(PC:梧桐 一颯)、つかさ クリア報酬等:SAN-9、回避+5 『記憶を曇らせる』(基本ルルブ255P)習得 ②柏木まあさ様作『ReverseCity』 KP:柏木 まあさ様 PL:焼き魚様(PC:梧桐 一颯)、つかさ クリア報酬等:SAN-2、回避+5、聞き耳+6、クトゥルフ神話+16、猫(たまの) 後遺症:【KP】 ・現実世界での生活へ戻るが、時折三葉市へ戻ってこなければならない ・強制不定の狂気<混沌の眷属>を発症(治療不可) ニャルラトホテプ、もしくはその化身に遭遇した場合強制的にそれを理解する その神話生物の名前までを理解できるかはセッションのKP判断に委ねるものとする(シナリオ崩壊を防ぐ為) その存在へのSANチェックが発生した場合、ダイスロールなしで成功扱いとなる ――お前のことが嫌いだと突き付けられるのが怖かった。 恐怖から目を背けるためか、いつしか「自分はどうなっても構わない」「一颯を苦しめるくらいなら、自分は消えた方が良いのでは」と思うようになっていた。 10年前の自分の選択に後悔はない。間違いだったと思いたくない。でも、一颯を苦しめたくない。嫌われたくない。 後ろめたさを覆い隠すように、今まで自分からも、一颯からも、逃げていた。 だから、10年ぶりに一颯に感情をぶつけられて、驚いた。 俺は嫌われていなかった……? 一颯がいなくなるのが嫌。一颯に嫌われるのも嫌。……だけど、一颯も同じように思うだなんてことはまったく考えていなかった。 安堵、悦び、恐怖……色々な感情が沸き上がった。 俺がいなくなったら一颯を苦しめてしまう。一颯が苦しむ事実すら認識できなくなってしまう。 そう考えたら、俺だけ先にいなくなるのも嫌だと思った。 我儘な自分を10年前に押し込めたつもりだったが、どうやらより我儘になってしまったようだ。 「ニャ~」 「……ん?あ、悪い悪い。もうそんな時間だったか」 新しく増えた家族から飯の催促を受けてしまった。続いて、こちらに向かってくる同じだけど違う顔。…物思いに耽るのもここまで。 変に悩んだり怖がるのはおしまい!
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
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