タグ： DX3rd 猿抹茶 ぐらーき御膳

【バックボーン】 　物心付く前に両親に捨てられており、孤児として孤児院で過ごしてきた。 孤児院は杜撰な運営により、僅かな食料と強要される労働により自由が与えられなかった。 自身と同じ境遇の孤児達は「仲間」と云うよりかは、食扶持を競う「ライバル」であった。 他者をオーヴァードの異能で蹴落とす内に余裕が生まれ、一般的な幸福について考えが巡り更なる力を求めた…… 其れがトライヴリードとして覚醒する切っ掛けとなった。 　年月が経ち、孤児院は悪行が政府に知られ閉院し、魔弾はUGNに保護される事となる。 シンドロームにより光の操作や物質創造を得意としており、並外れた集中力と火器の腕前で組織に貢献している。 光の屈折で火器の軌道を示し、跳弾によって相手を穿つ戦闘技術により「リボルバー」と呼ばれている。 　幼少期に心が育たなかった事、劣悪な環境で競争を強いられた事により、他者への配慮が乏しくなっている。 死や別れを概念的には十分に理解していても、其れを時の流れとしか認知しておらず、胸を締め付ける痛みが何なのか自問自答しても答えに辿り付けずにいる。 大切な存在が居ない彼が涙を流す日は来ない。 【メモ】 一人称「自分」　三人称「貴方、名前」　口調：丁寧語 「自分が此処に居る理由は、其れしか生き方を知らないからってだけなんです。 　"普通"を知る事が出来る環境が在れば、自分の今も変わっていたんでしょうね。」

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