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特徴表：『失敗は発明の母』 技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した場合、ただちに特別な経験値ロールを行う。 失敗すれば0、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 警視庁特殊犯罪捜査零課担当の刑事。誕生日は4月1日 幼い頃より自閉スペクトラム症を患っており、そのせいで両親が険悪状態になり、孤独な家庭環境で育った。 唯一心を許すのは姉だけだったが、ある日突然姿を消した。江音は自分に嫌気が刺して家を去ったのだと思い込み、ますます 孤独を感じるようになった。（頭のカチューシャは姉とお揃いであり、繋がりである） せめて勉強はしてほしかった母親が買い与えたPCを手に入れてからはその扱いに異常な才能をみせるようになり ネットワークを通じて世界や人と『繋がる』ことの素晴らしさを知り始め、徐々に『繋がる』ことに執着心を表すようになった。 また、繋がりを持たない状態を極度に恐れ、現在に至ってもネットに依存し、自分の本当の居場所の様に思っている。 成長した江音は相手に共感し、行動を頭の中である程度予測できるリーディング(シュミレーション)能力を警察に買われ、刑事の職に就くことになった。 現在の彼女の悲願は、行方不明の姉ともう一度『繋がり』を持つことだ。 その願いは過去との繋がりを断てない彼女の内面が見える。 「庭師」の事件以降は姉の死を受け入れつつも助けられなかった人たちを決して忘れまいと仕事に奮闘している。 彼女の端末には彼女が作り出したAIアシスタント『エネルゲイア』が搭載されている。 不安に駆られるとよく彼女に話しかけている。 エネルゲイアのモデルは唯一江音の孤独を真に癒してくれた実姉。昔は理想の家族を求めるあまりに作り出したものだったが、次第に虚しさが募り父母のものは破壊してしまったが（この破壊衝動は現在でも度々襲ってくる。これを最後に父母にはなんの感情も抱かなくなった） 姉のAIだけはどうしても壊せず、名前を与えて側に置き続けることにした。 実は自分の人格や記憶を搭載したAIを既に作っており、自分が死んだら起動するようになっているが これは姉と、世界と繋がるための最終手段となりえるのだろうか？ 『エネルゲイア』とは アリストテレスによって提唱された哲学用語で、可能性を実現させた段階の事を指す。発展する以前の段階をデュナミスと呼び しばし種子（デュナミス）と花（エネルゲイア）に例えられる。 自閉スペクトラム症基く行動(自分用メモ書き） 思ったことをポロっと言ってしまう。 お皿に乗っているおかずを均等に食べ進める。 食べながら話すことができないなど、同時進行が苦手 特定の感覚刺激を嫌う（あるいは好む） 興味が偏る。あるいは共同注意の乏しさ スケジュールやルーチン、ルールに拘る（急な予定変更に弱い） 常同的作業を好む 非言語コミュニケーション（ジェスチャー、表情、視線）が苦手 場によってコミュニケーションを合わせられない（親しい仲なのに敬語など） 同音異義語に弱い（身長？慎重？深長？） 省略された言葉や代名詞が苦手（省エネってなんや？『アレ』って何？エネオスエネゴリエネファーム） クリアシナリオ 『庭師は何を口遊む』HO2 『Cyber City Disconnection』　ソロ 『電子∞感染』　川辻さん　谷頭さん　酒栄さん

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