タグ： あど 胃潰瘍卓

顔が良く身長も高くて、話も上手なことから学生時代はとてもモテていたが、それで調子に乗りすぎた結果大学の単位が取れず中退。 何とかしなくては、と元来持っていた話術で必死に就職を掴み取るものの、御社改め弊社はドドドブラック企業だった。 ────────────────────────── 増える労働時間、払われない残業代、名だけの有給、何でも押し付けてくる上司、最低限の給料。 しかし、ここを辞めてしまえば最終学歴高卒の自分はろくな職に就くこともできず、生きていくのも大変なことになる。幸いにも、メンタルはそれ程だが体力だけはある！ 濃い隈と共に、今日も労働に勤しむのだった。 ────────────────────────── ちなみに、過酷な労働環境により、元来の陽キャぶりは身を潜め、顔がいいだけの陰キャへと変貌した。 ────────────────────────── 〝呪文<快眠の体質> 〟 あなたはどんな状況下でも寝ようと思えば眠れるようになる。また睡眠によりMPを回復させる場合、MPが1以上回復する程度の睡眠時間に限り通常回復量に常に+1される。ただし初期値を超えて回復はしない。 ────────────────────────── ・その死のはじまり ・思考される日常に宛てて ・快眠の手引き ・探索者はおうちに帰りたい

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