タグ： 一ノ瀬ロム Dx3

「緑色の、綺麗な、石‥‥…？」 「たすけて、お兄様。ルテを助けて、たすけて、たす、けて‥‥」 「——ぃ、ゃだあああああああああああああああああああああああ！」 ────────────────────────────────────────────────────── ◆人物 ロシアと北欧の間に位置する小さな王制度の国の出身 王と妃、ルテリアの上に兄が一人と姉が二人いた 実態は賢者の石を持って生まれ続けるオーヴァードの王家の末っ子。 ルテリア以外の兄姉達はみな自身の能力を使いこなすも、ルテリアだけはオーヴァードとして目覚めていなかった 横暴な王家というわけではなく国民に寄り添い繁栄に導き続けていたが、賢者の石を身に宿して生まれる一族など国民にとっては恐怖の対象になりうる存在 真実に気づいた宰相の口車に乗せられた民達によって反旗を翻され1日立たずで陥落、王家は一切抵抗しなかったという。 しかし王によって繁栄を保っていた所詮王家頼りの国。数日後隣国に攻め入られ国も民も滅亡を迎え、国は地図から姿を消した 優秀な騎士であった兄、ライゼン・ツヴァルトの手でルテリアだけが生き延びた 宰相だけでなく、隣国の国家や賞金稼ぎから命を狙われ続けているため兄のツテを頼りながら小さな島国にたどり着くことになる 度重なる過酷な旅路により摂食障害と睡眠障害を引き起こしており、隈もひどければ体重が恐ろしく軽くなってしまった 本人の精神もかなり異常をきたしており、詠の獣事変のせいもあって現在は賞金稼ぎだけでなくUGNとFHからも追われる身のため事実上逃げ場を失い、過度な人間不信にも陥っている ◆シンドローム 自らを逃がして無抵抗なところを首を堕とされた兄に未練があるのか流れた血から兄を模した鎧騎士をつくりだし戦わせる ルテリア自身に戦闘能力は皆無。兄を壊さない様に相手の攻撃を軽減することはできるが、結局兄が居なければ何もできない子供 王族とはいえ末っ子であった彼女には、王族として振る舞う覚悟を決める時間があまりにも足りなかった。 ◆衝動 ◆Ｄロイス 生まれ持った賢者の石を上書きするように喉に現れた緑の結晶体 力を使う際に肌から露出し、瞳も石と同じ輝きを放つようになる 賢者の石→銀なる石：木星 シーンに登場しているキャラのダメージロールの結果を-10D10(最低０点)する ダメージをダイスで求めない場合効果は適応されない メインプロセス終了時に侵蝕値を＋1Ｄする。シナリオ１回 《従者》ライゼン・ツヴァルト https://charasheet.vampire-blood.net/2522653

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