タグ： PL：鈴華 近未来PC

■2015特徴：5-5『おおらか』嫌なことをすぐに忘れられる。クリニックでのSAN回復+1。 ■仕事について： 民間の宇宙開発研究機関に所属する学者兼パイロット。 必要に迫られて旅客機の操縦もこなすが、大勢の命を預かる責務は年齢的に早すぎるのではと思っている。 どちらかというと飛ぶより室内で研究などをしていたい。 ■人物について： 寛容でやわらかな、中性的・草食的な印象の男性。いつも大体にこにこ朗らか。 共に育った幼馴染たちが女の子ばかりだったが、一歩外から彼女たちを見守る保護者のような立場で一緒におり、現在もその関係は続いている。 幼少期から暇さえあれば百科事典を眺めており、昔から物事の構造への興味が尽きない。 『太古から語らずそこに存在するもの』に惹かれており、地層や鉱物、銀河系への造詣が深い。 機械工学はシャオが、生物学はモカが得意そう(少なくとも自分よりは詳しそう)なので、興味が湧いた時は教えてもらいたいと思っている。 頭はいつも研究の方に向いており、生活は学問への関心を中心に回っている。 そのマイペースが許される幼馴染たちとの今の関係が好き。 学問に関するディスカッションは好きだが、関心のある話題を振られて饒舌になるタイプではない。 他人の口から未知の情報を得られるかもしれないので、基本的には聞き役。 近未来化が進むなかで、しかし究極的には信じられるものは紙媒体やアナログの物品だと思っている。 遡ると地主の血筋らしく、祖父などはかなり厳格な人物で、現在も比較的裕福。 呼ばれたくないと思うほど子どもではないし、家族仲も悪くはないが、仰々しい自分の名字と肩書きがあまり好きではない。 また、7歳の頃に交通事故で姉を亡くしており、今きょうだいは居ない。 姉が『宇宙飛行士になりたい』と言っていたのを鮮明に覚えており、 学者の道を選ぶ中でも、宇宙開発研究所に、そして操縦士資格を取ることを是としたのには、 幼くして消えた姉の無念や夢に引っ張られている部分が否めない。 自分のために生きているが、そうした想いを無視しきれないお人好しな所もあり、中途半端でカッコ悪いなあと思っている。 しかし幼馴染たちの身上もあり、家に関するネガティブなことは必要にならない限り口にしない。 『古神子家の男士たるもの、人のために良かれと思う心を持て』と耳にタコが出来るほど言われて育ち、 自分より他人を優先する自己犠牲の塊のような親族たちの背中を見てきたが、 それを是とすることに疑問を感じている。 自身の価値観を押し付けてくる人のことも、これが原因で少し苦手。 周りの人たちには自分を大切にしてほしいと思うから、自身も自分の知的好奇心や夢を優先するし、 大切な人たちが何かを成そうと思うなら後押ししたいと考えている。 その時は持てるものを総動員で役に立つ努力をしたいと考えている。 「僕たちが選ばれたから、亡くなった人たちがいる。 君たちは優しいから、そのことに傷ついてるよね。 でも僕は…生態系がまるで変わってしまったであろう世界を見られることに、 わくわくしてしまっていて…どうしようもないなって。ごめんね」 ■大切な幼馴染PC ・紅 曉鈴　PL：ここのえ ・明日見 モカ　PL：ふゆき

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