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とある島に住む男子高校生。 勢いだけなところもあるけど、元気で快活、島のみんなとなかよし。この島が、島の人が、島のぜんぶがすき。 島外から来た人間には強い興味を持っているため、好感的に話しかけ、情報収集を試みる。 それと、ピアノがすき。娯楽の少ないこの島で、南雲なりに見出した、自分だけの世界。学校のアップライトを借りて毎日練習をしている。先生に土下座して、毎日夜遅くまで弾かせてもらっている。使わせてもらえないときはこっそり忍び込むまでよ！練習帰りに見る星がすき。 普段のそのガサツな態度からは信じられないような、素敵な演奏をする。 ショパンのタランテラの譜をキッカケに、ピアノを独学で学ぶことへ限界を感じ、島の外で音楽の勉強をしたい、と密かに願うようになる。 その夢が思わぬ形で遂げられそうになり、嬉しい反面、島や島の人間を犠牲にするのに舞い上がる自分に嫌悪感を抱いている。 ピアノを教えてくれた先生や、ブルグミュラーの教本をくれた近所のひと、ピアノを褒めてくれたおばさん…。 みんなが生贄になったときは、悲しかったけど「しょうがない」で済ませたのに、自分のときはこんなに必死になるなんて…。 と、グチャグチャ焦っているかんじ。 PLの情緒が死にそう がんばります……ありがとうございます…… ～～ 姉だという女性に引き取られ、見知らぬ地で日々を過ごす。 半ば引きずられるような形で連れ出され、この現実もいまだに信じられない。 どうして目の前の女性が、こんなにも尽くしてくれるのかということも、理解しかねている部分がある。 自分のことや過ぎたことについて、まだまだ苦しい夜もある。きっとずっと、苦しいんだと思う。 でも、彼女がいることで、彼女と共有することで、すごく安心できるから。 彼女には心から感謝している。 なぐも～！おまえはね、おまえは、そんなに重く考えなくっていいんだよ！ お前が生きてるってそれだけでさ、すごく素晴らしくて尊いことなんだよ！ おまえはばけものだけどさ、それはあんたのせいじゃないから！ なぐはなぐだ、らびはなぐの演奏が大好きだよ！そして何より、なぐがすきだよ！なぐがもしピアノを弾かなくたって、あんたがすきだよ！ ねねちゃんとなかよくね！ 海が聞こえるの杜崎くんみたいなかんじかもしれない ああなってくれ お遊びAF:狐の和鋏（手に入れて持ち帰った場合） 白狐稲荷にいた狐がくれた和鋏。狐をモチーフにした模様が彫り込まれている。 年季は入っているがよく切れる。縁切りの効果があるらしいが真相は定かではない。 通過 蜘蛛踊りHO1 やんなみしだらうかむくや きつねもうで

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