タグ： 魛派閥 ゴーイングマイウェイ鍛治屋

｢武器の依頼だあ？俺ァ今そういう気分じゃねえ、装飾品なら承ってやるよ｣ 銀髪を後ろに流したりそのままに跳ねさせたり縛ったり髪型が安定していない。一番気に入ってるのは逆立てスタイル(語弊がある)。 紫に限りなく近いが青い瞳を持っている。笑うと唇の隙間から垣間見える犬歯が特徴的。 ウェアウルフの中でも長命の種族である。全く同じ年に生まれた吸血鬼が1人だけいる為所謂幼馴染みが人外ながらいるという訳である。他にも幼馴染みと呼べる者達はいたのだが、様々な事がありその吸血鬼以外一人も残っていない。 手先が器用な事を活かして鍛治屋を営んでいる両親の元に生まれた彼もまた手先が器用だった。 その道を極めるつもりは無かったが、幼馴染みのレイピアを手掛けた際彼の中で何かが変わった模様。 それ以降武器及び装飾品を作る事に熱を全力で注ぎいつの間にかこの世に生まれ落ちてから400年が経ってしまっていた。本来もう少し早くに幼馴染みの後を追う予定だったが熱くなりすぎていたせいか出発が100年も遅れてしまい、幼馴染みの匂いを辿るも彼は縦横無尽にあちらこちらへと駆け回っている為全くもって再会できずに気がついた時には537回目の誕生日を迎えてしまった。お前何処にいんだよ…。 日本には度々顔を出していた。日本刀に興味があったからだ。最後に来た時は確かまだ帯刀が許されていた筈なのだがいつの間に刀の所持が出来なくなっていたのだ…？じゅうとうほういはん……？？？？ しかしそんな事彼には関係がない。自由気ままに、己のやりたいように。 かなり昔から親交のあった日下部家とは定期的に連絡を取っていた。 特に通信機器の発達が始まった辺りからは頻繁に連絡を取るようになり歴代の当主の中でも瑛(あきら)とは一番腹を割って話ができていたと胸を張って言えるだろう。 彼の残した息子である颯馬(さつま)とも現在上手くやっている。 颯馬の友人である淀川に戦闘訓練を施したり、櫛田の装飾品を作ったりと何かと世話を焼いてくれている。 彼からしたら全員、赤子同然である。愛おしく見えてもある程度仕方がないのかもしれない。 1人称：｢俺or俺様｣ 好物：肉(※しかし本当はミルクセーキである) 『Bite(噛み付き)』 文字通り相手に噛み付く。人の姿だと色々危ない気がするのは自分の頭が可笑しいからでしょうか。 そんな事言ったらこいつの幼馴染みもっと危ないだろって話になりますねすいませんでした。 人間時：1d4+db／変化時：3d4+db 『Claw(爪)』 文字通り爪で切り裂く。人の姿でも一応出来るが威力が弱い。 人間時：1d6+db／変化時：5d6+db 『Slash(斬撃)』 文字通り斬撃を放つ。巨体をしならせ放つそれはどこかの誰かの戦輪の投げ方と似ている。というか彼が真似した可能性の方が高いのだがそれはまた別の機会にでも。 人間時：1d5+3／変化時：5d5+5 『Excess(過剰防衛)』 文字通り過剰防衛をする。簡単に言うと｢痛えなてめえよくもやってくれやがったな其の命を捧げて詫びろ｣的なアレである。 1度に10以上のダメージを受けた際発動可能。謂わばカウンターと似た部類の物。カウンターというか逆上というか…。 ちなみに蛇足であるがExcessの直訳は｢やりすぎ｣である。 人間時：2d5+2／変化時：8d5+5 『Burst(変化)』 文字通り人の姿から人狼の姿に変化する。人狼である為二足歩行が可能。銀の毛並みが美しい。 人狼時にはステータスが本来のものに戻る。普段は抑えている事をゆめゆめ忘れないよう…。 『Recover(自己再生)』 戦闘開始時にこの技能を振る。成功で毎ターン1d20のHP回復が可能。5ターン目に効果が切れ、次ターン成功率半減でもう一度振ることが可能。成功の場合再び5ターン間HP自動回復となるが回復量は1d10となる。 初手で失敗した場合次ターン以降も振る事は出来るが成功率が半減し回復量も1d10に減少する。

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