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こめいろ うそいろ 久遠流という武術の使い手。 木枯神社という神社で代々受け継がれていた泡沫流という相手を気絶させる武術の対極にある、人を殺すための武術。 なんか名前考えてないけど木枯神社と対立する何かしらの神社で書物により受け継がれている武術。 前に進む為に戦う人達を見て、自分も殺すための武術で人を守ってみようかなって思った。 好きな動物はウサギ、花はリンドウ。 ・クリアシナリオ 秋獄を葬る 死を望まれた子供 ・後日談 『小迷路嘘色の変化』(秋獄を葬る) 「今日は誰を殺してきたの？」 「誰も殺さなかった。私の力じゃ誰も殺せない。」 「明日は誰を殺すの？」 「誰も殺さない。でも明日は今日より強くなれる、殺せる力は救える力なの。」 「...変わったね。」 「命を守るために戦う人達の姿を見たの。明日に進むために命を賭ける人を見たの。」 「迷色ちゃんも変わってくれるかなぁ」 「私が変わっても小迷路は変わらないわ。ただ、私が変わっただけ。」 『小迷路嘘色の変化2』(死を望まれた子供) 「今日は誰を守ったの？」 「誰も守れなかった。私の決意じゃ誰も守れない。」 「明日は誰を守れるの？」 「誰も守れない、揺らいだ意思は弱いまま。」 「...変わったんでしょ？」 「命を守れなかったの。昨日、私は人を殺そうとしたの。」 「だったらこんなところで折れてちゃ駄目だよ。今日ダメなら、明日頑張ればいい。明日駄目なら明後日また頑張ればいい。今までの自分とは決別する、それが変わるってことでしょ。」 「私は... えぇ。この命が尽きるまで、誰かを守ると決めたんだものね。後悔を胸に私は貴女に追いついてみせるわ。」

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