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見た目は女の子らしいの権化だが、それとは裏腹に剣道をやったり体を動かすことが好きで、体育祭で意外と活躍するタイプの大人しめな大和撫子系女子（控えめだけど、怒らせるとあかんタイプ） 小さい頃から、体を動かすのが好きで、幼馴染たちと仲良く遊んでいたが、学校とかでの生活は、施設育ちというコンプレックスからか、大人しめ。 小さい頃に言われた『女なのに、闘いごっことか好きなんだ、変なのー』という一言から、運動神経の良さを隠すのが癖になっていた。 高校に入って、そういうのもいいんじゃねぇの？とある男の子に言われたことから、剣道部に入部。その日以来、彼へ心を寄せている。 ※以下のストーリー参照 【転がって落ちて突然に】 私が今いるここは、昔のしがらみやらなんやらはもうない。なのに、手が震える。小さい頃からなぜか好きだった動くことや剣道を、自由にやっていいのに、昔のことが蘇る。 『お前、こんな所で何してんだ？』 「はひっ！？」 後ろから高いところから、声が聞こえる。大きな男の子だった。怖い。そう思い顔を思わず伏せる。 『あぁ、ごめん！びっくりさせた！？俺もここは入りたくて、剣道部！』 「そ、そうなんだ・・・」 『お前もか？！とても、剣道やってそうな見た目じゃねぇけど…って失礼だな！』 まあ、それはそうだ。隠れて棒を振ったり、運動部で体を鍛える程度でしかやったことがないのだから、そう言われるのも仕方がない。そんなことを考えていたら突然顔を覗き込まれた。 『ん、大丈夫か？体調悪いのか？！』 「ち、違うよ！大丈夫！」 『そっかなら、行こっか！』 そう言われ、手を引かれる。いきなりのことに驚いて、体勢を崩し、彼の方へ倒れる。 『おっと、ごめん！強く引きすぎたな・・・』 「大丈夫・・・」 言葉が全てしりすぼみになってしまう。初めて話す男の子だ、緊張するのも無理はない。 私を掴むその手は大きく、そして優しかった。 『そーいや、自己紹介忘れていたな、俺は_____』 『お前は？』 「アザミ、ウイナ…です」 『ういなっていうんだな。よろしくな。』 そういう彼の姿に言いようもない感覚に苛まれる。温かい…だけじゃない何かを感じる。 （途中文が必要） 「私みたいな！…私みたいなのが剣道部に入りたいって変だと思わないの？！」 しまったと思ったときには言葉が止まらなくて、こぼれ落ちていた。 『なんで？変だと思うの？いいじゃん、やりたいんだろう』 その言葉を言った時見た彼の表情に何かが落ちた感覚。先ほどまで怖いと思っていた気持ちとは裏腹に赤く染まる頰。 『行こうぜ、ういな』 と手を引かれ部室の扉に手をかけた。 その姿が一瞬何かが重なった。 運命はゆっくり、加速してから落っこちた。 『すいません！入部希望です！！』 〜〜〜 剣道部 2年 d100→77出したので部活内でもエースの方かなと（技能的にも設定的にもそうですが…！） 怒ったときにママみたいって言われた。彼女が怒るときはいつも誰かが傷つけられた時だからだ。 【シナリオ】 ・無垢なる生への対価-終- END HO2 KPらいるSKP凛々PL１夏みかん３エリア４雪椿零

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