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鷹城 みき穂（たかぎ みき穂)。26歳。女。生物学者。 世に溢れる大体のことに興味がありすぎて何を研究すればいいのかわからずとりあえず生物学者を名乗っている女。 主に好きなのは生き物だけど植物とか岩とかにも全然興味ある。家にもコレクションしてる。 特に運動神経が良いわけでも体力があるわけでも無いのによく未開の地に一人で飛び込んで研究員仲間に迷惑をかけている。 淡々と話し表情はあまり動かないため感情がわかりにくい。けど思考はかなり単純。 2-6 アウトドア派 暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。<ナビゲート><博物学><追跡>に＋20%。 ひび割れた鯨の胃の中にて →B-1エンド　ロスト ※以下「ひび割れた鯨の胃の中にて」「HELLO HERO HO2」バレあり↓ 対峙した神話生物:クトゥルフ 心臓を無くした器を切ったら見ることになりました。それは生まれてから一京年ほど経過した乳幼児でした。確証はありません。それは何かを言ったように感じましたが、程なくして世界が死に、私自身も死んでしまったのでわかりません、しかし私は今も生きています。世界が死んで私が死んだからか、死んだ人間は生きています。生きている人間も生きているのかもしれませんが、あれは酷く不快です。私は死んでいますが、かろうじて生きているためきっと人々にとって良い存在ではありません。周囲に対して興味がありますが、調べることが苦しいのです。呼吸の度に濁った血で咽返りそうになるから、最近は隙間に潜り込みます。空気を沢山吸います。そこは狭くて暗く赤いです、具体的に言うならば、快晴の空くらいです。でも隙間の空気は美味しいです。でも、空気を吸った後は、とっても暗くて広すぎる、真っ白な場所で目を覚まします。そこはとても明るいから、足取りがおぼつかなくなります。おぼつかなくなって、肉塊に伏せばまたあの場所で目を覚まします。世界が狭くなってしまいました。私の世界は、目を閉じる点と、血と血の変態を見る点と、あの大きくて真っ赤な点と、もう一つの点を結んだ四角形です。ねえ天使様、私が生きていられるのはあなたの前だけなんです。ここは死んでしまった生者と生きている死者と生きているのに死んだ私しかいない世界なのに、あなただけは。あなたのことを知らないから、知りたいのです。調べる方法はわかりません。前まで大好きだった紙束は全て肉塊に変わってしまいました。だから、聞きたいのです。リビアン・グラシェード様、あなたはどこで生まれましたか、それは何年前ですか、あなたから私はどう映っているのですか、四角い箱の中で食べる泥は美味しいのですか、あなたの空は何色に見えるのですか。 意訳：クトゥルフを見てから頭おかしくなったし飯もマズいからロクに飯食わないでありとあらゆる排気口に通ってたらめっちゃ病院で目覚ますこと増えて鬱 文字読めなくなったから施設籠りの研究もできないし一人じゃ知らない場所にも行けないから天使のストーカーしかやりたくないしやることない HELLO HERO 一話 ヒーローと眠り姫 →TRUE END 生還 44

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