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仙忍 黒澤 龍光 本名:源朝臣黒澤次郎龍光 性別:男性 年齢:91歳(25歳で成長は止まっている) 身長:175cm 体重:68kg 誕生日:5月29日 血液型:O型 性格:好戦的、野心家、情深い、個人主義 好きな食べ物：いなり寿司 嫌いな食べ物：白子 好きなもの：月光 黒い長髪に赤色の小袖と黒色の袴、黒色で袖無しの長羽織と長大な太刀を帯びた、主を持たぬはぐれ者の大忍び。 彼の剣戟は並みの達人では見切ることが不可能で、同じ太刀筋を繰り返し受けても、その剣閃を見極めることさえ困難。 素手でも卓越した戦闘能力を持っており、むしろ忍びとして現役で活動していた頃は武術を用いた徒手空拳で戦闘をしていた。 また、短刀型のクナイや火薬、相手の五感を支配する幻術、仙術の域に達した縮地を使いこなす。 道教思想に語られるところの仙人であり、体内に宿している血仙蟲により致命的なダメージを受けても元通りに回復する、不死身に近い肉体を持つ。 致命傷を負っても数分の休憩で元に戻る。 この能力を利用し強敵相手でも持久戦で強引に勝利する。 相手が勝利を確信した場面でもひるまずに戦闘を続行するため、結果的に相手の隙を突く形となり有効打を入れることもある。 相手が近接攻撃や物理攻撃を多用するなら非常に有利だが、超火力による遠距離攻撃などには相性が悪い。 血仙蟲及び忍としての能力から彼の最も向いている役割は「内偵・諜報活動や汚染地域の調査が専門分野」である。 不死身といってもその能力は万能ではなく、大きすぎるダメージを受けると機能不全に陥る弱点がある。 全身を大破壊された際には、動けるまで再生するまで行動不能となり、声帯が再生しなければ声すら出せなかったりするなど、再生速度にも限度があり、例えば腕がとれたら回復に15分程度かかる。 ただし切り離されたパーツを繋げて治す分には数秒で再生が完了する。 足柄山を拠点とする忍集団『風魔一族』創設者の一人 好戦的な性格で、成り上がりの野心に燃える男。 筋金入りの戦闘狂であり、「何かしらの目的があってそのために戦う」ことを求めるのではなく、戦うこと自体が楽しいと感じる。 里を抜けた理由の半分は実はコレであり、後に仙人となり里を襲ったのも、理由の一つは思い切り全力を奮って小太郎と戦うためであり、戦いの中で小太郎の鬼の力を奪い取るためである。 また、新たな力を手に入れるととにかく試してみたくなるという悪癖もある。 1496年 里設立 公家の右筆(秘書)だった父親が公家の汚職により自刃に追い込まれた経験から、頑張ったことが報われない社会で真っ当に生きることは馬鹿馬鹿しいと考えた結果「力」がものを言う裏の世界に足を踏み入れ、盗賊団『黒羽組』を結成、自警団の風間党と勢力争いの戦いに身を投じていた。 戦いの合間を見ては川辺に赴き、水切りで「戦いを止める方法があるか否か」を願掛けしていたが、そんな日々の中で風間の当主である小太郎と出会う。 互いに立場を知らぬ関係出会ったが不思議と馬が合ったことからいつしか意気投合し、足柄山の頂上から森を一望して「ここにオレ達の集落を作ろう」と言い出した小太郎と語らい、また互いに競い合って技を磨いていた。 激闘を繰り広げたが、最終的に和解し共に風魔の里を創設する。 小太郎は初代当主に龍光を推薦していたのだが、反対意見が多く、周囲の後押しも多かったことから小太郎が初代火影に就任することとなった。 このように黒羽組の者を含め里の者達は里設立の立役者を小太郎の方だと認識しており、扉間の主導で国や里の上役と会議した結果、初代当主は小太郎に決まる。 ここにきて龍光は、小太郎が死ねば次の当主も風間組の人間になると読み、そうなれば黒羽組出身者は冷遇され、いずれ淘汰されていくと危惧。 かつての同胞に呼びかけたものの、戦いに疲れた黒羽には賛同する者は誰もいなかった。 この事から忍の社会でも結局人間がひれ伏すのは金や能力だけでは手に入らない上に立つ者としての「看板」だと気付き、社会でのし上がるために人としての「看板」や「華」に強く拘るようになった。 一、親は絶対 逆らうことは許されない 二、主は絶対 命を賭して守り、奪われたら必ず取り戻せ 三、恐怖は絶対 一時の敗北はよい。だが手段を選ばず、必ず復讐せよ

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