タグ： shiromi魚 てみふろ

【自分は、幼いころに両親を亡くし、孤児院で育った。その孤児院は小さかったため、経営が傾き、もう解体されてしまっている。 その孤児院にいた子供たちはみな運よく、里親が見つかり、たらいまわしに合う子供はいなかった。しかし、他の孤児院は そうはいかないのではないか。そう考え、子供たちのために自分にできることをしている。】と、いう設定で、仕事の報酬の一部を近くの孤児院に少なくない額の寄付している。孤児院の大人たちからも、信用を勝ち得ているし、おかしをもって行くため、子供たちからも人気がある。つまり、合法的にハグできる。素敵。 ちなみに、両親は自分が独立するまで普通に生きてたし、最近やはり病でぽっくり逝ったけど、別に孤児院で暮らしたこととかない。普通に、両親と片田舎で平和に暮らしてた。 昔、事故で片足を失って義足であることも、この設定の信憑性を高めている。「その時、両親が私を庇って亡くなったらしいです。私自身は幼かったのでよく覚えてはいないんですけどね…」とか神妙な顔つきでいうと、みんな信じてくれる。平和。 実際、幼いころから義足で生活しているため、もう慣れてはいるものの、走ったりはあんまりできない。人混みを避けたりはある程度できるけどね。 情報は現場で拾うものでしょ。っていうスタンスの探偵で、それを精査するために独学で様々な本を読んでいる。 「町ってのは人間の集合体だろ？つまり、そこにいる人間を知ることが、街を知ることに繋がるのさ。そして、街を知るってことが、犯人っていう人間の姿を導き出してくれる。簡単だろ？」といった考えの元に行動している。そのため、流行とかには意外に敏感。 人の驚く顔が好きで、様々な人に後ろからこっそり近付いて驚かせたりする。子供相手にも平気でやる。（というか、子供相手の方が多い。）謎解きも、ドラマチックに行うのが好き。ただ、不器用であるため、近くにいる子供とかにお菓子をあげて演出を手伝ってもらうこともある。 「わはは、あの刑事、マジで気付いてなかったのか。すごい驚いてらぁ。」 基本的に人を食ったような言動の若い探偵。今どきで言うなら、ちょっとチャラめな探偵さん。

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