タグなし

画家だった祖父の影響を受けて画家を目指す少女。 学校では美術部に所属しており、彼女の絵を気に入った者から資金的な援助を受けている模様。 祖父の遺した筆を大切にしており、お守りとして常に持っている。 能力として目覚めたのは光と影、立体的な"色彩"を操る力。 そして自身の分身として現れたものは、かつて祖父と見た夜に輝いていた満月であった。 ――月を見上げながら、祖父に沢山の昔話を聞かせてもらったあの夜こそが彼女の力の源である。 戦闘では分身の月が放つ光に遺品の筆を当て大きな影を作り出し、そこから巨大な筆を生成。 その筆に七色の光を蓄積させ空中に絵を描き、それに影を付与することで立体化して戦う。 また、立体を作りだしその影に潜むことで移動も可能。さらに自分の中の色彩を月に分け与えることで月を巨大化させることもでき、その際の月光は陽光のようでいて、あの日の祖父の手のような温かさを帯びる。 ＜学校生活＞ 読書好きで大人しい優等生。おっとりとした感じだが美術部での活動のときだけ妙にキリッとしている。 なんでも祖父が傍にいるように感じて自信と勇気が湧いてくるから、だそうで。 ＜衣装＞ 祖父と(ほぼ)お揃いの外套とベレー帽。祖父は形から入るタイプの画家だった。 外套はかつて幼い頃の陽花が祖父を真似て絵の具だらけにしてしまったが、祖父がそれを愛用していた記憶から作られるようだ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ