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‘ 　✦✦✦　───────────────────────────────────────────────　✦ 　✦✦ 　✦　　　　　　私達は、何らの理由もないのに、人を愛し、また、何らの理由もないのに、人を憎む。 　　　　　　　　We love without reason, and without reason we hate. 　 　✦　─────────────────────────────────────────────────　✦ 　 ▓ 　𝗗𝗔𝗧𝗔 - 𝟭 　　　ベース　　：　警察官・刑事 - [ EDU*20 ] :: 言いくるめを医学、心理学をオカルトに変更 　　　特記　　　：　制服を着ているか、警察手帳を提示すれば[信用]と[説得]に+20%のボーナス。 　　　　　　　　　　ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 　　　特徴表Ⅰ　：　鋼の筋力 - DBが1段階向上する。【　DB // 1D4 → 1D6　】 　　　特徴表Ⅱ　：　大切なもの(D) - 失った時には、1/1d8の正気度ポイントを失う。【　D特徴 // 1d6 - 結果:4　】 　 ▓ 　𝗗𝗔𝗧𝗔 - 𝟮 　　　誕生日　　：　6月9日（　http://365x7.net/day/0609　） 　　　カラー　　：　マロウ - #C6639E 　　　好き　　　：　 　　　嫌い　　　：　 　　　関係　　　：　珠沙真赭くんとのご縁をいただいています🍸 　 ▓ 　𝗠𝗔𝗗𝗡𝗘𝗦𝗦 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　恐怖症　　：　夢を見ることすら怖くて、ひとりでは眠ることすらままならない。そばに誰かの呼吸がほし 　　　　　　　　　　い。急遽実家に避難して家族と共に寝ているが、その近さではどうにも充足感は得られなか 　　　　　　　　　　った。もっと、より近くに。【　期間 - 2/6卓 // PC通過卓数　】 　 ▓ 　𝗠𝗢𝗥𝗘 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　蘭家の人間は、皆一様に何かに憧れていた。常に憧憬をしるべとして突き進む人生が、その家にはあふれて 　　いたのだ。たとえば一般家庭に育った父は殿様に憧れ、武家の家系に生まれた母は凡庸に憧れた。そこに生ま 　　れた子どもたちの憧れも様々で、兄たちがスポーツ選手や俳優と将来の展望ともなるところにその意識を置い 　　ていたことを知っている。末っ子たるまことはといえば随分と広い展望を持ち、"欲しいものをすべて手に入れ 　　る人間"というところに憧れを持った訳だが。 　　　しかして末っ子は、随分なわがまま娘へと育った。見掛けはそうでもない。警察となったのだからと日頃は 　　真摯な態度をよくよく見せたし、いざという時の味方は増やして損は無しと取り繕うことだって覚えている。 　　年齢を重ねるにあたり外見を馬鹿にされないように美容面での自己投資は惜しみなく、人当たりの良さだって 　　"そこそこ"だろう。けれど仕事というくくりから外れてしまうと、途端にわがままが加速するのだ。誰かと出 　　掛けた時には自分の食べたい物を食べられないとわかりやすく不機嫌が顔ばせに滲むし、恋人相手なら自分の 　　欲求を受け入れてもらえないと急激に冷めてしまう。限定品はあの手この手で手に入れようとすることも屡で、 　　その為のコネ作りも欠かしはしなかった。"依存"という感覚からは遠くとも"執着"とは常に隣り合わせに在るの 　　が、蘭まことという女である。 　　　しかし、どんな人間にも欠点というものは存在する。この女の欠点を挙げるとするならば、それは兄たちへ 　　対する絶対的な愛情だろう。兄たちに惜しみなく可愛がられてきた為にその感情は際限なく育まれ、長兄がは 　　じめて彼女を家に連れてきた時には泣きながら彼女へと喧嘩を売ったものだ。結局は結婚にまで至ったふたり 　　を祝福したのだが、最近になって次兄も結婚をしてしまったのですっかり傷心中。週末の夜にはバーでひとり 　　呑んだくれることも少なくはなく、その姿ばかりはどうにも情けない女であるに違いない。──その時には、 　　おさない頃に兄から貰ったおもちゃの指輪をバーテンダーに自慢しながら泣くのだとか。すべてを手に入れる 　　ことを希うくせに結局は何も手に入れられていない現状からは、都合よく目を逸らしがちだ。 　 ▓ 　𝗠𝗘𝗠𝗢𝗥𝗬 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　亞書 ：　ヴァルト・ランデスコーグ、クドリャフカ・スカチコフ、甘味好太郎 　　　この先に疵はない。 ：　珠沙真赭（ NPC ） 　　　懇求する生命体（ NPC ） ：　珠沙真赭 　　　幕間にゴースト（ NPC ） ：　珠沙真赭　──　通過中 　　　　　 /) /) 　　　　　(　•ㅅ• ) 　　　　￣￣∪￣∪￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　以下、メモとネタバレ注意！ 　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＿　🐢　...　..　. 　 ▓ 　𝗜𝗠𝗔𝗚𝗘 𝗧𝗜𝗧𝗟𝗘 - エナメル 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　この先に疵はない。　：　あなたが息をしている間、ずっと変わらないことがある 　　　懇求する生命体　：　簡単に醒めるような夢はもう見ない 　 ▓ 　イゴーロナクの烙印 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　右の手のひらに現れた横一文字に開いた口。たまに喋る。 　　戦闘で攻撃として使用する場合は【 こぶし 】と同じ技能値で成否判定をする。戦闘1回（戦闘の開始から完全 　　に終了するまでの間）ごとに【 1d4の正気度喪失 】を代償に、技能ロールに成功すれば【 1d2 】の治癒不可能 　　の噛み傷を与えられる。実体を持たないものや、魔術で作られた結界などにもダメージを与えることが出来、 　　その口を塞がない限り何かの行動中でも呪文の詠唱を代弁してくれる。 　　イゴーロナクの系譜にある魔術の成功率に+10％の補正を与えてくれる。この烙印を持つ探索者は、いつか結が 　　直々に迎えに来て、結と同じイゴーロナクの情人となる宿命を背負う。 　

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