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「薬って最高だと思いませんか〜？オレはね、薬を喉に流し込む時が最っっ高に幸せなんだァ。キミもどうです？ほらほら遠慮せずに〜」 頭はいいがネジの外れたサイコパス。薬をとにかく愛しており常に実験や薬を飲んだりしている。薬で死ぬのならそれが本望らしい。 他人との関わりは浅く自分の世界に没頭している。狂気に満ちると自分の作った薬を摂取させようといきなり注射器を刺してくることもあるので要注意。 常にヘラヘラと笑っており、とにかく周りからは変わり者扱いされている。普通に話せる時は会話は一応できる。 薬を飲みすぎて身体が弱い イメージCV岡本信彦さん 【こっから過去】 父親と母親の3人家族で、母親が看護師、父親が医者の医療家庭だった。それ故か昔から成績はとても良くいつもトップだった。そして家庭も普通の家庭だった。ちなみに2人とも忙しかったのでご飯はいつも1人でコンビニで買ったものを食べていた。 　 しかし父親が実は重度の薬物中毒者だったが家族には黙っていた。しかし、ある日から父親の様子がおかしいことに気づいた母親。父親が薬をやっていることを知りすぐに父親に問い詰めた母親。 　 「薬をやめよう」そう言う母親だが父親は既に正気ではなかった。薬をやめさせようとする母親に暴力を振るうことも多くなり、久怜羽はそんな様子を見て今の両親の現状を知ることになる。 　 「私は中毒なんかじゃない、薬を飲んで何が悪いんだ。これはただの実験の1種だ」と怒鳴る父親。ただ父親が飲んでいるのは完全に覚せい剤や大麻などの違法薬物だった。母親はいつしかそんな父親を止めることもできなくなり精神的に追い込まれたせいか不治の病になる。 　 母親が入院中に父親がついに精神崩壊。久怜羽が小学生4年生の時に学校から帰宅すると手首を切って自殺している父親がいたそうだ。 　 久怜羽は徐々に痩せ細っていく母親の手を握「俺が治してあげるからね、母さん。必ず母さんの病気や父さんが死なずに済んだような薬を俺が必ず見つけ出してあげるから…」と虚ろな目をして言った。それからすぐに母親も他界。 　 薬剤師になるために高校や大学はかなり有名な賢いところを卒業。それからは薬に没頭し色んな薬を作っては実験してを繰り返す日々へ。 　 ちなみに昔は普通に活発で勉強のできる優等生だった。

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