タグ： ら鈍

聖職者見習い。 10歳の頃に両親が蒸発してそのままホームレスになっていたところを優しい家族に拾われ育てられた。 元々の家が西洋教会であったためにそのまま聖職者をめざした。 性格はマイペースでドライ。過去は過去、今は今。 友達も今の家族も切り捨てられる。 親に蒸発されたことがきっかけで感情が希薄になってしまった。反応が薄いだけで楽しいことは楽しんでる。 小さい頃は割と無邪気だった 特徴表 《大切な物(D)》　他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 幼い頃に友達が誕生日にくれた花飾り。なくさないようにいつも大事に持ち歩いている。 《暗黒の祖先(D)》　邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜好者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。d100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 ホームレスになる前の家は教会。たまに親が魔術を使って天候を操作したりしていた。その力を受け継ぐ前に親が蒸発。 ちなみに何の神を信仰していたかは知らない。 アシミノーク→露語でタコ サユ→タコの中国読 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 或土村の小さな西洋教会の娘。 10年前の大火災で家族と友人を失った。 その後とある家に引き取られすくすくと育った。 19歳のある日、頭夢児島に行けば失ったはずの家族に会えるとの手紙を読み、頭夢児島へと赴く。 或土村での自給自足生活が好きで、村の人のお手伝いをしたり、友達と花かんむりを作ったりしてのんびりと遊ぶことが好きだった。 たまに来る頭夢児家の長男・怜御からお屋敷の話を聞いたりして、色んな将来に思いを馳せる日常を送っていた。年上でお屋敷に住んでいる怜御さんは幼い頃の佐侑にとってちょっとした憧れだったかもしれない。 そんな日常が火災によって崩された後、孤児院に入り、良縁を得て今の家族と出会った。 あの時の火事で為す術なく自分の目の前で友達が焼け死んでいく姿や自分の好きだった村が焼けていく姿がトラウマになっているため、せめて見た目だけでも強くありたいとそれ以降男装をしている。 性別を聞かれたら女と答える。 自分を育ててくれた今の家族には感謝をしている。

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