タグ： 冬雨 ＰＣ３

●ＰＣ３用ハンドアウト 　ロイス:「タグアイ共和国」 　推奨感情 P:誇り/N:盲信 ワークス/カヴァー自由/自由 　あなたはUGN本部よりこの紛争地域の監視を任されている現地UGNイリーガルの組織「風の加護」の一人である。あなたはいつものように担当区を巡回していたところ、武装した人物たちが暗躍しているのを見つける。そこには「デッド・レザー」の姿があった。あなたはこれをUGN本部へと通達。本部からは現地へ派遣されるUGNエージェントへの情提供と支援を命じられた。 　風の加護のメンバーからは、コードネーム以外ではレイと呼ばれている。 ・一人称 レイ：オレ サバハ：ワタシ ・セリフイメージ レイ「そうやって這いつくばってやがれ！テメェらにゃその恰好がお似合いだぜ！」 サバハ「嫌ダヨゥ、怖イヨゥ。ネェ、モウ帰ラナイ？」 レイ「何寝ぼけてんだ、さっさと行くぞ」 サバハ「ダヨネェ……、デモサァ、ヤッパリヤメナイ？マタ明日ニスルトカサ！」 レイ「はぁ（溜息）……」 ・経歴 　タグアイの外側の小さな遺跡を転々とする集落で生まれ育った。 　 　四年前のある夜、集落の元に人さらいの集団が現れ、女子供をさらい、老人や男はその場で殺された。レイの父親も戦ったが、人さらいの中にはオーヴァードもおり、手も出せぬまま殺された。 　その後、彼らのアジトに監禁されていたところを風の加護により保護された。 　この頃から性格が性格が荒みはじめ、人を避けるようになっていった。 　その理由は人さらいのアジトで監禁された時に、オーヴァードに覚醒していて、人さらい達と同じになってしまった自分を家族に見られたくなかったからだった。 　 　この事に気が付いた「とある風の加護のメンバー」がレイに、家族の元を離れ風邪の加護に加入する事を提案。レイはそれを受け風の加護へ加入する。 　しかし、その後もレイは荒れ続け、一度「悪」と認識した相手を徹底的に打ちのめすようになった。その能力の危険性も合わさり、風の加護でも止められる者は少なかったが、風の加護達が親身になり関わってくれたため、少し丸くなり今に至る（口が悪いのは治ってない）。 　風の加護では敵地へ先行して乗り込み、情報をかっぱらうという様な仕事をしている。 ・能力 　血で自分と同じ大きさ体格の従者を作製できる。 　従者の名前はサバハ。レイがめんどくさがって名前を付けなかったので、風の加護メンバーによって付けられた。 　サバハは触れた生物の体内へ血を侵入させ、内部から身体を破裂させることが出来るが、耐久力が低くすぐに崩れる。 　言葉も話せるし意思疎通も可能だが、性格はとても弱気でメンタルも弱い。レイとは真逆な性格。 　レイ自身は、「弱い自分を見ているようで嫌だ」といってサバハを嫌っている。 　作成者であるレイが従者を殺すと、従者がレイに取り込まれ、従者の能力をレイ自身が扱えるようになり従者の脆さを補えるのだが、オーヴァードの不死性を利用し敵に自ら特攻していくと言うとても危険な戦い方をする。

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