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｢俺がお客様の亡くなられたお母様の『ケツモチ』をさせて頂きます、夜露死苦お願いします。｣ 【後遺症】 世界改変︰父親と母親の姓が入れ替わり、能力値も入れ替えが起こった。 【人物像】 母がイスラエル人、父が日本人のハーフ。 生まれは日本。 口元の傷はチェーンソーで木を切っていた時に木片が飛んできて出来たもの。首筋の十字架はヤンキー時代の刺青。(母に相談したら十字架を推された) 詩織という名の妻がおり、結婚して2年目、ラブラブである。また、スミレという男の子も同居しており、仕事はスミレと2人でやっている。 ※スミレの正体はショゴスロードであり、人としての感情を持っている。シナリオから連れ帰った。 子猫を一匹飼っており、名前はテッカリ。 14歳の夏、世間一般で言われるヤンキーとなる。17歳には裏番まで登り詰めるが、この時のことは語りたがらない。 18歳から28歳までの10年間をイスラエルで過ごす。学者の父が兵として招集されることになった時、家族でついていったためである。 イスラエルの生活の中では林業を仕事とし、チェーンソーを振るう日々だったが、戦争で父が亡くなる。(2000年に起こった第2次インティファーダ）死体も形見すらなく、墓を建てる金もなかった。そして後釜として残酷にも軍に駆り出される。その生活の中で多少死生観が特殊になり、サイコパスじみた感性が育つ。刃物がトラウマになる。なんとか貯めたお金を使い、28歳の時に母と共に日本に帰国。 29歳から33歳まで日本で肉体労働をして過ごすが、母が亡くなる。 この時葬儀屋という仕事を初めて知り、人の死を飾り、悲しみの心に寄り添う姿に感銘を受ける。 34歳頃、個人経営で葬儀屋『仏恥義理(ぶっちぎり)』を営み始める。 彼の目的は戦争などで満足に家族と別れも出来ない人間を無くすことである。 そして現在に至る。 葬儀屋としては、通常200万かかる葬儀を100万で引き受けたりと、生活していくお金だけで充分という考え方をしており、サービスも丁寧なため評判は良い。その分いくつかの同業者からは疎まれている。 《メモ》 ・ソウスケは｢想介｣と書く。想いを介することの出来る、心優しい人になって欲しいと父から名付けられた。 ・胃腸が弱い ・揚げ物料理が得意で十八番は｢天ぷら｣。母親の旧姓であるアブラハムの姓に恥じない。 ・視力があまり良くなく、日本に戻ってきた時にようやく眼鏡を買った。 ・イスラエルを愚かな国だと思っている。｢良心的兵役拒否｣すら父が死んだ後に施行されたからというところも大きい。宗教は人を狂わせるとも考えており、神は残酷であることを知っている。 ・母は｢エチオピア系ユダヤ人｣であった。彼らはキリスト教徒が多いイスラエル国内では｢二等市民｣と呼ばれ、人種差別を受けている。ソウスケにキリスト教を信仰するように教え、十字架の刺青を入れさせたのは、我が子に同じような目に遭って欲しくなかったからである。 ・吾妻桐陽の葬儀の際、吾妻燦ととある約束を交わしている。無縁仏にならずに済んだ彼女の配慮に感謝している。 ・葬儀とは、看取りから始まり49日の忌明けまで、一連の故人を葬る儀式であり、個人でやっているソウスケは割と多忙。 ・弔辞とは、故人との最後の別れの言葉であり、偲んで追悼し、生前の行いを讃え、遺されたものの決意を述べること。 《特徴表》 ・スポーツ万能 運動系技能にボーナス ・前職(木こり) 《経験シナリオ》 ・死人に口あり 【男性3名 女性2名 その他事件被害者多数 葬送】 あの出来事はなんだったのだろう。確かに現実だった。異常事態だらけの中、俺は機転と他者の助けにより生きて此処にいるということだけはわかる。そして、約束をしたことも覚えている。ならば実行するのみだ、俺はこう言おう。 ｢死人に口あり。｣ ・memento mori 【事故被害者多数 入院のため葬送できず】 夜行バス転落事故に遭った俺達に超常的なことが数多く起こった。そういったことはなにもわからないが、なぜそうしたか人の心を理解することは出来る。その古城は悲しみに満ちていた。誰より死を恐れたからこそ死を超え、死を超えたからこそ今度は他者の死を恐れる。そこにあるのは愛だ。死があるからこそ、有限だからこそ人は人をより深く愛する。だからこそ、俺が彼に願う言葉は。 ｢死を忘るることなかれ。｣ ・Twinkle Twinkle Hang Star 【災害被害者多数 入院のため葬送できず】 宗教は人を狂わせ、そして死をもたらす。人命より大切な神などいない。どうしてそれがわからないのか。人間は所詮、神の意のままに操られているだけのちっぽけな星屑のような存在とでも言いたいのだろうか。いや、そんなことはないはずだ。そう考えながら、夜の病院の窓から見た景色はまるで ｢吊るされたきらきら星｣ ・(Im)mortal 【事件被害者多数 スミレと共に葬送】 俺は｢彼｣に出会った。｢彼｣は人から生まれてはいなかったが、1人の人間に愛され、自我を持ち、心を持っていた。それを人間と呼ばずしてなんになる。ああ、俺が引き受けよう。｢彼｣を。｢スミレ｣を。愛を与え、愛を知り、その名が似合う人間にしてみせる。だから、どうか安らかに​─────── ・クルエルクルクル 【死者なし】 またアレがいた。襲っては来なかったがアレは危険だ。それを知っていながら、他の選択は俺には出来ない。今日は生憎とツイてない日のようだが、気張らないとな。…そう決意を固めていた。どういう原理なのかさっぱりわからんが、彼女が救われて良かった、皆が無事で良かった、本当に良かった。 ・拝啓・此の素晴らしき世界へ 【死者2めiiwvjnugi2死者なし】 俺は大切な人を忘れていた。この世で一番に愛していただろう君を。そんな俺を、どうか許してくれるなら、俺は君をもう忘れないと誓うよ。俺と結婚してくれ。詩織。 ※世界の改変により、父親と母親の姓が入れ替わり、能力値も入れ替えが起こった。

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