タグ： skrcnf

うしくびさきょう 作家（フラグメント）言いくるめ、漢文、芸術、説得、洞察（心理学）、図書館、歴史 特徴表：奇妙な幸運：神話生物によるランダム攻撃対象から除外 　　　　影が薄い：生まれつき目立たない。忍び歩き、隠れるに+20 「人間の定義」 以下ネタバレ 怪異：牛の首 その話を聞いたものは恐怖のあまり身震いが止まらず、三日と経たず死んでしまう。この怪談を知る者はみな死んでしまい、今に伝わるのは『牛の首』という題名と、それが無類に恐ろしい話であった、ということのみ 現象としては「実態のない恐怖の増殖、自身の中にある恐怖の具現」 江戸時代初期、一人の青年が『牛の首』を聞いた。 それは呪いと言っても過言ではなく、この話を聞いたものは三日以内に必ず死ぬ。 実際、話した男は翌日に死んだ。 青年は誰にも話すことなく『牛の首』の題名と現象のみを書き残し、そのまま三日後に死んだ。 幸運にも、この話を聞いたものは青年で最後となり、これ以降『牛の首』の真相を知るものはいなくなった。 牛首左京について 最後に殺した青年の姿を借りている。 実際の現象としては「聞けば三日以内に必ず死ぬという呪い」であったはずだったが、今となっては誰も『牛の首』を知らず、呪いとしてではなく、都市伝説として存在している。 時と場所によっては鮫島とも名乗る。多分最近はこっちの方が多い SANチェック描写 「彼の瞳を覗けば、そこは「なにも」なかった。 彼には実態がなかった。人としての形をしていたが、中身はがらんどうとした空洞のようにすら感じる。 深い深い暗闇を見つめているうちに、実体のない恐怖があなたの全身を、脳を、中身を支配していくのを感じた。 身体は体感したことのない恐怖に支配され、視界からじわりじわりと暗闇が自分を飲み込んでいく。身震いが止まらない。 思考が恐怖で塗りつぶされていく。このまま舌を噛みちぎって死んでしまった方が、幾分楽に死ねるのではないだろうかとさえ考えてしまう。」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ