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クトゥルフ2015 商店主ベース 職業技能ポイント[EDU×10+DEX×10] 特記：交渉の際、相手の<言いくるめ><値切り>に-10%ペナルティ カラーコード：2a5400 誕生日：7月27日 血液型：A型 利き手：右利き 駄菓子屋「ななかまど」の店主 元は祖父母が経営していた店であったが、祖父が他界した後に祖母も高齢のため経営が難しくなり店を畳むことに。しかし生粋のおばあちゃん子であったため、大切にしていた店を残すために大学を中退して店を継ぐことを決意。だが今の状態では現実的に難しいだろうと判断した祖母から、県外にある馴染みの同業者を紹介されそこで勉強してからと約束した。そのため現在は県外に住んでいる。 子供は嫌いではないものの、目つきの悪さとぶっきらぼうな口調からメインの客層である子供たちからは少し怖がられている。 どちらかといえば頭の回転は良い方であったが、勉強嫌いであっため学問的な知識は乏しい。読書は好きだけど、感想文は嫌いみたいな。 しかしおばあちゃん子であったため、生活の知恵やコツといった所謂「おばあちゃんの知恵袋」のようなものについては詳しい。 〇むかしのはなし 小学生の頃は元来の不器用さと目つきの悪さから、幼馴染以外とは上手に話せずあまり友達が多い方ではなかった。でもそれでよかった。大好きな二人と、大好きな祖母の駄菓子屋で、少ないお小遣いでお菓子を買ってわけっこして食べたり、お喋りしたりするのが1番幸せだったから。当然それが続くと思っていた。 しかし木陰日向が亡くなり、心の整理が追い付かず現実から目を背けてしまう。葬式が行われた際も、出席してしまえば彼女が死んだことを理解しなくてはいけなくなると思い行っていない。 また木陰日向の死から目を背けようと、今まで関わらなかった様な人間と共に過ごすようになり中学時代に不良になってしまう。これがきっかけで、貴音浦次郎とは距離が開いてしまう。彼はまともなちゃんとした人間になっているのに、自分はずっと幼馴染の死を受け止めきれず馬鹿みたいなことをして嫌な奴だと思ったし、恥ずかしいとも思っていた。そして今の自分が関わると、彼に悪い影響があるかもしれないからと余計に話しにくくなってしまう。 それでも、たまに駄菓子屋で彼と話せる時間は心地よかった。そのため彼にとってこの駄菓子屋は｢祖母の大切な店｣であると同時に、｢3人の思い出の場所｣で｢唯一、浦次郎と自分を繋いでくれた場所｣であった。 店を継ぎたいと話した際には祖母のためにとしか言っていないが、本当は幼馴染の2人と集まる場所がなくなってしまうのが怖かったからという思いもある。彼にとってこの店は大切な思い出の場所であり、3人で集まるための場所でもある。そのため、この店がなくなれば日向が帰ってくる場所がなくなってしまう、浦次郎との縁が切れてしまうと思ってこわった。 無理なことはわかっているけど、また3人で祖母の店で一緒に駄菓子をわけあいたいとずっと心の奥で願っている。 貴音浦次郎のことは「浦次郎」、木陰日向のことは「日向」と呼んでいた。 木陰日向の死について、今は受け入れているが前に進めてはいない。彼女の死因を思い出せないのは、自分がその時彼女と向き合わなかったからだと思っている。 ーーー 通過シナリオ ・「くらくなるから」 今度は離れたりしない、握った手は放さない。浦次郎が動けないならちゃんと一緒に進めるまで待つから。 ……ずっと一緒って約束したから。今度は守るよ。 (星降町に戻ってきて、駄菓子屋「ななかまど」の店主となった。2階の居住スペースで幼馴染の貴音浦次郎と2人で暮らしている。) ・「我が家の温度」(KPC) 結局あれは何だったんだ......？そろそろ冬支度始めなきゃいけないと思ってたからいいけど、わけがわからん......。 ・パンケーキ食べきらないと出られない部屋

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