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クトゥルフ PC作成ツール
野芥 宗達
ID:2571684
MD:079d1720f1fbdb40ded9bb2926be6f2f
野芥 宗達
タグ:
ひげさん
樹海
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
のけ むねたつ -Noke Munetatsu- ◆プロフィール 職業 : カフェ店主 年齢 : 33歳 (2019/05/03現在) 誕生日 : 11/19 さそり座 (誕生花:ペリストロフェ『不思議』) 血液型 : B型 出身 : 東京生まれ、東京育ち。 学歴 : 有名私大卒。経営学部。中学、高校ではバスケットをやっていた。 ◆ステータスについて クトゥルフ2010より「商店主」。商品知識として好きな技能「精神分析」に職業ポイント。 訪れた客の相談相手・話し相手になることも多いため。 クトゥルフ2015より特徴表2-1「手先が器用」 任意の制作技能「制作(珈琲・ラテアート)」の基本成功率が50%になる。 また、「電気修理」「機械修理」に+10%。 ◆備考 名前の「野芥」は福岡の地名。 本人よりもずっと前の世代に、関東に移り住んだ。 個人経営の喫茶店「野芥珈琲店」のマスター。 店はそれなりに流行っていて、食べるのに困ってはいない。 繁忙期などはそれなりに忙しくなるのだが、従業員を雇うことなく一人で店を切り盛りしている。 客層としてはほとんどが常連客だが、たまに近くの大学に通う生徒が来たりもする。インスタ映えするラテアートが目当て。 軽食としてサンドイッチ、トースト。デザートとして自家製プリン、ワッフルとか。 優しく人当りの良い性格で、職業病なのか、誰に対しても柔らかめの敬語で話す。 一人称は「私」。基本的に他者の呼び方は「○○さん」。なんでもソツなくこなすが、体力と筋力が無い典型的なインドア派。 長くはあるが清潔感を保った黒髪に、落ち着いた雰囲気の服装。 カフェの店長というよりかは、どちらかといえばバーのマスターに見えるかもしれない。 睫毛が長く、中性的な顔立ちをしている。 有名私大卒、未婚、独身、一人暮らし。 宗達が店を受け継いだ後、彼の年老いた両親は福岡の実家に帰って、気楽に生活をしているとか。 お客さんには「どうして性格も顔も良いのに結婚しないのかしら?」などと噂されている。 ↓下記、シナリオのハンドアウトを含む詳細な設定↓ ――――――――――――――――――――――※シナリオ「樹海」に関してを含む―――――――――――――――――――――― 彼の庭には、三つの死体が埋まっている。 ◆経歴 高齢出産にて産まれる。 一人っ子であったため、親の期待を一身に受け、本人もそれに応えてきた。 円満な家庭であり、特に何事も無く順調に青春の日々が過ぎる。 「店を継ぐも継がないも自由だ」とは両親から言われていたが、成績は優秀だったため「なんでもできるように」と、有名私大に進学する。 結局は学歴に関係なく、年老いた両親の代わりに店を継ぐことになったが、それでも後悔などの「負の感情」は微塵も無かった。 親の跡を継ぐということは、世間一般的・道徳的に美徳とされることはあれ、悪徳とされることは無かったからである。 幼少期の頃より、親の期待に応えるため「善人」「好青年」「優しい良い人」であることが「良いこと」「素晴らしいこと」「正しいこと」であるという価値観が育つ。 世間一般の道徳観念を見ても、自身の境遇や性格を考えても、そのことに疑いはない。 よって、その生き方に窮屈さや不満を感じることもなかったが、一方で自身の「本当にやりたいこと」は終ぞ見つからなかった。 試験で良い成績を取っても、友人と遊んでいても、恋人と性行為をしても。 珈琲の味について客から賛辞を浴びても、常連とにこやかに話をしていても。 何かが満たされていないと、これではないと、常にどこかで感じていた。 やがて「自分は善良な人間であり正常なはずなのに、どうしてこんな気持ちになるのか?」「これこそが自身の持ちうる最上の人生のはずなのに、おかしい」と考えるようになる。 もしかしたら周囲の人間も同じなのか、と考え(実際にそうかもしれないが――)友人などに相談してみるも、思ったような回答は得られなかった。 そんな中。 年老いた両親の介護をしながら、喫茶店を経営する忙しい日々の中で、一つの出来事が起こる。 二度目の癌を宣告された母親の「また苦しい思いをして手術をするぐらいなら、死んだほうがマシ」という冗談めかした言葉に、自然と口が動いていた。 慈悲か、哀愁か。何故かはわからなかった。 「母さん、本当にそう思うなら、私が殺してあげようか?」 その場では悪い冗談として話は流れたが、数か月後。 容態が悪くなった母親は、病室で同じことを呟くのだった。 結局、手術は成功したものの、すっかり生きる気力を失っていた老婆は、その生涯を早くに終えることを決める。 治った、という事実と嬉しさよりも、三度目の苦しみを恐れる気持ちが勝ったのだ。 重度の痴呆にかかっていた父親は、母親が死を選ぶということを知ると、久方ぶりに力強く言ったものだった。 「これ以上生き恥を晒すよりも、妻と共に死ぬ」と。 方法はガス自殺。 車の中で行うことになった。 終わったと思い、宗達が二人の死を確認しに車へと向かうと――しかし、何かの手違いか、二人はまだ息をしていた。 唇が歪む。 笑みの形に。 「約束を果たすよ、母さん」 咄嗟に首を絞め、母親を、自らをこの世に産み落とした人間を殺害する。 両手に伝わる死の感触。間違えようのない、逃れ得ない、正真正銘の終末。 彼はその瞬間、この世に生を受けて初めて、本当に初めて、心の底から満たされたのだった。 唇の端からはだらしなく涎が垂れ、下着を白濁の粘液が濡らし、絶えず脳髄には電流が流れていた。 人は怪物にはなれない。 きっと生まれつき、そういうものだったのだ。 彼が、ちょうど三十歳になったころの出来事だった。 それから三年間、襲い来る強烈な殺人衝動に耐えてきた。 現況から数えて一年前。一度だけ、店を訪れた相手を同意の上とはいえ殺してしまい、その時から自死を考えるようになる。 これまでに習慣付けられてきた自身の善性と、知らぬ間に存在しており、ついに目覚めてしまった悪徳との板挟みに耐えられなくなったからだ。 生まれてきてはいけないと思った。 光り輝く道を外れ、悪逆を撒き散らす自分に耐えられない。 また誰を殺さないとも限らない。 終わらなければならないと思った。罪もない、死にたいと思ってもいない誰かの命を救うためにも。 自殺のため、友人と共に樹海へと赴く。 PC2への感情は親愛・友情――そしてもう一つは、己の下卑た快楽と欲求を満たすための殺意である。 それは三年前のあの日から、いくら否定してもついて回るものだった。 親しい者であればあるほど(親と同じようにして)、愛着を抱けば抱くほど、反比例的にその感情は増すのだった。 ◆ナイフ技能について 一年前。第二の殺人の際に使用したもの。 また殺害衝動を抑えるために、定期的にナイフを用いた自傷行為を行っていたので、部屋に置くようになっていた。 決まって、その傷害の対象は腕であった。 掌、手首では目立つので、二の腕のアームカットである。 ――ある日、雨に濡れた家出少女が店の前を歩いていた。 殺意などなく、ましてや邪な感情など微塵も無く、純粋な親切心からそれを助けることにした。 宗達からは、中学生ぐらいに見えた。 温かい食事を与え、風呂に入らせ、傘を持たせて家に帰らせた。 彼女は「ヒナ」と名乗ったが、それが本名だったかはわからない。 翌日、明らかに誰かに殴打されたような様子で、再び彼女は店を訪ねてきた。 「可哀想な自分」「悲劇的なヒロイン」を、まるで見せつけてくるかのようにして。 何泊かして帰った彼女は、また一か月後、包帯を巻いて現れるのだった。 殺意の対象を求めた男に、死がよりついたのか。あるいはその逆か。 恒常的に親からの暴行を受けていた彼女は、そこからの解放を願った。 「あなたに殺して欲しい」とそう言った。 哀れだと思った。 愛しいとも思った。 殺さなければと思った。 それが正しいと思った。 殺したかった。 それが悪徳だと知っていても。 彼女の求めるままに身体を重ね、そして首を掻っ切った。 恐ろしいほどに上手くいった。まるで、それを生業としている人間であるかのようにして。 両親が埋まっている庭を掘り返して、そこに彼女を埋めた。 久しぶりに見た両親は酷い有様だったが、その腐臭ですら気にはならなかった。 ――それ以来、一年前のあの日から。その日も雨が降っていた、5月19日から。 彼は、ずっとずっと、死を求めてきた。 足りないものは、あと一歩の勇気と、それから――? 彼の庭には、三つの死体が埋まっている。 01.「3人で樹海を歩くクトゥルフ」 …… クトゥルフ神話+6、SAN-11、制作(珈琲・ラテアート)+2 02.「心臓がちょっとはやく動くだけ」 …… SAN-1、図書館+5
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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