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Finley Scarlet(フィンリー・スカーレット) 裕福な家庭で育つ。 書籍であればどんなジャンルも読むがシェイクスピア作品をこよなく愛しており、常に読み物として持ち歩く。 容姿端麗で品行方正。生活感を感じない飄々としたところもあるが落ち着いた性格で誰にでも分け隔てなく接する。 割とフレンドリーな方かもしれない。 紅茶が好き。角砂糖は6個入れる。 ◇経験済シナリオ◇ ●そして、誰がいなくなるのか？('19/8/6,8~9) →ロスト ‐‐‐‐‐‐‐‐‐以下「そして誰がいなくなるのか？」HOバレ‐‐‐‐‐‐‐‐ 学生時代に文学を学び今に至る。 彼の父親はEnoch Blanchett(イーノク・ブランシェット)、画家をしていた。 解体された人間をモチーフとした狂気的で悲劇的な画風で有名、世間の評価は分かれるもののマニアの中では評価が高かった。 しかしルーファスが20歳の頃何者かにより父親が殺され遺体で発見、皮肉にも父親の絵をそのまま切り取ったような見た目で見つかる。 突然の父親の訃報に悲しみを抑えきれずいたルーファスは辛くも父親の遺体の発見された当時の写真と対面する。 しかし、その時何故か自分の中に「美しい」という感情が芽生えてしまった。 勿論尊敬していた父を失ってしまった悲しさもあったが父の絵のような父の姿に魅せられてしまう。潜在的なその感性に自らが気づいてしまった事によりタガが外れ、父親の絵を具現化したいという思いを抱き、何人かを手にかけてきた。 初めは小規模のものであったが、集大成として尊敬する大事な父親を手にかけた犯人を捜し出し殺害、後すぐに犯人の家族一家を殺害。その遺体を切断、分解し家族が寄り添うようなオブジェの様に加工をし遺棄。 ルーファス自身は遺書をしたため行方を晦ます。 (※殺害方法は直接目立つ外傷の残らない殺害方法を好む。独学で薬学や医学を学んでいるので家には文系の彼には似つかわしくない医学の本が山ほどある。やむを得ない場合は手段は選ばない) 警察の捜査で世間に顔が割れる前に整形を重ね、見た目を完全な別人へと変えている。 粗を出さないよう考えに考えを重ね、長期間に渡り行われた計画的犯行。 整形後、Finley Scarlet(フィンリー・スカーレット)という偽名を名乗り始める。 その後小説家となり有名になりだした。 ●ルーファス＝ブランシェット（1994-2019) 出身：イギリス 2013/12/10 　バーミンガムで女性の右腕が見つかり通報された。他の部位は見つからず、警察が情報協力を求めた。 2014/1/1 　昨年右腕のみが発見された女性の体が発見された。全ての部位を解体されまた再集合させたかのように寄せ集められていた。非常に残忍で悪質である。 2016/3/7 　男女複数人の解体された遺体が見つかる。今まで小規模なバラバラ殺人が発生していたが、とうとう犯人は一人では飽き足らず、複数人へと魔の手を伸ばし始めた。また、一部ネットではこの殺人の被害者たちの様子が、まるでとある狂気的な画家の作品に似ていると囁かれているらしい。 2018/6/19 　〇〇区で、一家殺害事件が発生。遺体は切断、分解されまるで家族が寄り添いあうオブジェのように加工されていた。この凄惨な事件の被害者であるマイケル＝スミスは後の調べで、かの有名な画家「イーノク＝ブランシェット」を殺害した犯人であることがわかった。 [ 死亡診断書と新聞記事] 2019/10/30 　往年の解体殺人事件の真犯人が逮捕された。 なんと彼は昔殺害された画家、イーノクの実の息子、ルーファス＝ブランシェットであった。 ルーファスは遺書を残し行方をくらましていたが、その後何度も整形を重ね「フィンリー＝スカーレット」という偽名を使い小説家としていたのだ。 緊急逮捕された彼は前代未聞の早さで死刑判決が言い渡され、その命を落とした。 ［メモ］ 　彼は自分を芸術家だと思い込んでしまった哀れな快楽殺人鬼だ。 粗を出さないよう長期間に渡って計画的に殺人を行う、慎重で頭のいい男。 しかし悲劇的な出来事に直面した人間は、なぜこうも狂気に呑まれてしまうのだろうか 【殺人鬼】です！！ シナリオにおいては、NPC、もしくは PC を殺害しても咎められません！ご自由に！キャラメイクにおける制限は ・現代の探索者であること ・ 英語を話せる事（国は問わない）技能値40 で日常会話が卒なくこなせることにします。 ・人を殺すことにためらいのない人間、もしくは何かしら理由があって人を殺している 過去に何人もの人を殺したことがあれば、常習的でなくてもいいです。 どんな殺人鬼なのか、設定が決まりましたら KP に伝えて下さい。 さて、そんな貴方に一通のメールが届きます

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