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※「メルティング・ワールドエンド」「仰ぎ見る遡行」ネタバレ含まれます （やまだ・たろう）　本名：乃木 彼方（のぎ・かなた） 何でも屋を営む男性。お金になるなら荷運びから人捜し、犬猫探しに人殺しなどなんでもやる。 いつもニコニコしていて明るく、冗談も言うタイプだけど良い人ではない。お金がいちばん大事。 5年前の仕事中ベランダに一人でいた子どもを拾い、最近また女性を拾って現在は3人で仕事をしている。 邪魔になったら処分すればいいやと考えつつ、ポチとタマと名付け何だかんだ可愛がっている。 住む場所を提供する代わりにどんな仕事でもきちんとこなしてもらう約束。 仕事上、表向きは仲良し兄妹で通しており名前も山田を名乗ってもらっている。 元は貧しい家庭の生まれ。貧困で育てられないからと8歳の時母親に家に置いて行かれた。 何ヶ月も放置され餓死寸前の時、何でも屋をしているという見知らぬ男に拾われ、 飯と寝床を与えられる代わりに人の殺し方を学び、仕事の手伝いをする。 そんな暮らしをしはじめて数年した頃、どこかに消えたと思っていた母親が男を連れて戻ってくる。 何でも屋の男に「自分について来るなら親を殺せ」と言われたが殺せずに、親元に戻ることを選ぶ。 けれど母の再婚相手の男に暴力を振るわれこのまま無駄に死ぬのか、と考え義父を刺殺し何でも屋の元に逃げる。 が、通報した母の所為で助けてくれた何でも屋は住んでいる場所を追われ姿を消し、 自分は母とは縁を切り、現在は偽名を使い何でも屋をしなが生活を送っている。 あの時自分の親を殺しておくべきだったと考えている。情なんて無意味だな～。 ▼通過シナリオ メルティング・ワールドエンド（19.09.23～24） 仰ぎ見る遡行（19.09.30） 星落ちクルクス（19.11.16） 　→探索者ロスト、別世界に生還 　　そのままの経歴をもって、山田一家で今後も過ごします。 ▼興味ポイント 命が大事なので【回避】、新聞くらいは読む【図書館】、お金大好き【値切り】、メールで依頼が来るよ【コンピューター】 ▼職業技能 探偵：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星、＋次の技能から１つ選択：聞き耳、写真術、値切り、こぶし/パンチ 犯罪者：言いくるめ、鍵開け、拳銃、忍び歩き、値切り、変装、目星、＋個人的に関心のある技能を１つ （何でも屋で探偵のようなことをしつつ殺人等もしているので探偵＋犯罪者でとっています） ▼特徴表 前職：以前は別の職についていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。［EDU×3］%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。（17*3＝51%→幼い頃に教わったナイフ） 受け身：どんなときでもきちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロール("クトゥルフ神話TRPG"61ページ)の成功の範囲に+20%。 ▼AF（通過シナリオのネタバレがあります） ・ ・ ・ ・ ・ ・ 【ガーネットの片耳ピアス】 身につけていると探索者が忘れた記憶を、セッションに参加する度に少しずつ夢として思い出させてくれます。 9回参加すれば完全に取り戻すことができますが、記憶を取り戻す度に記憶の矛盾が生じSANC1/1d3が発生します。

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