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・職業(シナリオオリジナル)　霊媒師 ＜任意の近接戦闘技能＞、＜聞き耳＞、＜図書館＞、 ＜説得＞、＜信用＞、＜オカルト＞、＜心理学＞、＜歴史＞ ＜精神分析＞、＜オカルト＞にそれぞれ「+50%」のボーナスが付与 ・背景 現在でいうところのHAM(ＨＴＬＶ－１関連脊髄症)という指定難病を患っている。 進行性の両下肢麻痺、排尿排便障害。 両下肢が突っ張ってしまい、自分では膝・足関節や股関節を曲げにくく、歩行が困難。 大腿、腰回りに力が入りにくく、片手杖をついている。 また、下半身は熱感を伴う痛み・しびれがあり、長期にわたって歩行することがとてもつらい。 発汗機能の低下(主に下半身)があり、夏はほてり感が抜けずとてもつらい季節だとか。 性格は少し引っ込み思案なところがあるが、社交性がないわけではない。 幼いころに引き取られた育ての親の下で、事情があって彼に引き取られた子供たちとともに暮らしている。ちなみに年齢的には長男。 他の子どもたちのことを兄弟と思っているため、家族や友人はとても大事にする。 慢性的な痛みのせいで寝つきが悪く、常に寝不足。 ・後遺症 左目喪失。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以下通過シナリオネタバレあり＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ・通過シナリオ 大海ノ鳥ヲ火ノ篭ヘ(KPろぎろぎマン) 190929毒入り人間(NPC) 20201106マスカレヰドと××奇譚(KPなるさん、PLみんさん、龍さん、つちのこさん、越湖) 20201110大禍奇譚(KPなるさん、PLみんさん、龍さん、つちのこさん、越湖) 『大海ノ鳥ヲ火ノ篭ヘ』　HO2 ・特記事項 本シナリオに於いて、HO2は「夜見の式符」を所持しており、それを使用することで、夜見と念話によって連絡が取れるものとする。 また、HO2の＜オカルト＞は霊媒師としての能力の発揮に使用することができる。 例１）痕跡を探す場合 その場にあった幽霊・あるいは超常的な存在の手がかりを得ることができる。 例２）式符を使用 シナリオ内で成功からの1時間、いつでも夜見との念話が可能となる。 ※判定に失敗した場合は、原則シナリオ内で1時間後にリトライが可能になる。 ・関係性 養父：夜見 鴇孝（よみ ときたか） 36歳 男 慈善家 / 一流霊媒師 一見したところはごく普通の、柔和で知的な男性。 既婚者であったが、奥方とは死に別れたと聞き及んでいる。 見かけによらず、政財界にも影響力を持つ一流霊媒師である。 物心ついた時には既に、貴方は夜見のもとに居たため、殆ど実の親のような気持ちで共に暮らしていることだろう。 「育ての親」だと知っているのは、他にも貴方のような子供が、彼に引き取られて兄弟のように暮らしているためだ。 彼は、我が子である貴方たちをとても大切に想っている。 子供たちを皆、目に入れても痛くないほどに可愛がっているのを、貴方はよく知っているだろう。 彼は貴方たちの良き父親であり、善き師でもある。 未だ、視えること以外は特段花開かない貴方の力についても、根気強く開花を待ち、付き合ってくれていることだろう。 ・HO HO2：二等客 貴方は元孤児のインチキ霊媒師だ。 霊感があるのは確か、であるのだが… あなたは、霊が視えはするものの、かといって祓える訳ではなく、頑張って塩をまくのがせいぜい…といったところの自称・霊媒師だ。 だが、貴方の育ての親でもある師匠、「夜見 鴇孝」は"本物"である。 師は、何をか酔狂なことに、貴方の「見える」目を買っており、貴方がひとりで霊を祓えるようになったら、いずれは暖簾を譲ってもいいと考えてくれているようだ。 育ての親でもある夜見を安心させるため、いい加減に、霊の一つも祓えるようにならなければ。 貴方は、師匠の客である亜米利加人に届け物をするため、この氷川丸に乗船した。 そこへ聞こえてきたのは、この船の「幽霊騒ぎ」だ。 これはチャンスだ、と思うかもしれない。 幽霊騒ぎの噂が聞こえてきたのは、9月1日の朝7時頃。 実際に幽霊が目撃されたという時刻は、8月31日が終わりかける零時頃のようだ。 貴方には、その時刻を聞いて、ふと思い出すことがある。 その時、貴方は不思議な夢を見て目を覚ましていた。 それというのは、甲板をうろつく長い髪の女性霊を、貴方がカンテラの力で成仏させる夢である。 柚子の芳香が印象的に薫ったことも思い起こせるだろう。 何か正夢を知らせるような兆しだったのか、とも思えるかもしれない。 貴方の目的は【幽霊騒ぎを解決する】ことだ。 女留鹿村の出身。 女留鹿村は「九灯蛾様」と呼ばれる神を信仰し、その神を招く為、人を贄に捧げるなど、因習の深く残る村。 小さいころは夜見姓を受けていたが、今は真宵姓を名乗っている。 いつか、父から暖簾を受け継いだら夜見、と名乗るつもりだ。 『マスカレイドと××奇譚/大禍奇譚』 ナグとイェブに左目を抜き取られた。 光厳双蛇密教、真宮家の眼帯をつけている。 AF:真宮之眼覆( まみやのめおおい ) この眼帯を失った眼につけている間だけ目星が元のステータスまで戻る。 この眼帯をつけていると、なんだかまるで失った目が戻ってきたかのような錯覚を覚える。 無いはずの眼球があるような気がして、失った方の目でもものが見えていると感じる。 実際に失った目だけを開いていても物が見える。 しかし眼帯を外すとやはり何もないし何も見えない。 気味の悪い眼帯である。

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