タグ： るこPC 1119バックアップ 1121きゃらえの 紙の檻

※最大SAN値-10のため、現在の最大SAN値は89。 カメラマン。中小の紀行本系の出版社と契約しており、旅行誌やガイドブックに載せる風景写真を提供している。 趣味はSNS。ブログ及びツイッターに旅行先の写真を載せている。割とフォロワーは多い。素顔は絶対に載せない。 父は研究職で長いこと海外赴任中。母は主婦（パート）。 10代後半までは写真と水泳が趣味の普通の少年だったが、高校生くらいから体に変化が出始める。 皮膚の鱗のようなひびわれ、まばたきの回数が少ない目など… 病気ではないかと一人悩み、医者にかかったりしたが原因は不明。 ある日父から「二人でゆっくり話がしたい」と言われ、帰国した父と二人で会い、自分の血の秘密を明かされる。 実は父親が深きものとのハーフであり母は普通の人間、つまり彼はクォーターである。 父親はダゴン及びクトゥルフの狂信者であり息子に自分の血の兆候が表れたことを喜ぶ。 父の外見は既に「深きもの」へとなり替わっている。 父は息子である周も狂信者にすべく洗脳を試みるが、周は受け入れず父と決別、高校卒業とともに家を出る。 母は父の真実を知らない。 アルバイトしつつ好きだった写真の専門学校に通い、なんとかカメラマンとして生計を立てるようになる。 自分の居場所をどこに求めればよいかわからず仕事でもプライベートでもたびたび一人旅をする。 外見の変化は着実に進行している。 もともと水泳が好きだったが、年々海に焦がれる気持ちが強くなっており、それが自分でも怖い。 一度皮膚のひび割れ（鱗）を力任せに剥がそうとして余計に顔に傷をつくった。 できることなら人として生きていきたいと願っているが、それは不可能であろうとも思っている。 いつか自分が人間でなくなってしまうのが恐ろしいが、死ぬ勇気もない。 他人とのつながりを求めてSNSに写真をあげている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ