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※狂信者ベース ※CON、SIZ振り直し 特徴表【鋭い洞察力】目星+30　※振り直し ※左手小指欠損、手を使うDEX判定時DEX-1 本名：木更津 湊人（きさらづ　みなと） 「皇」は初めて殺意を持って殺した人の苗字。名前は漢字と発音を変えただけ。 ＜性格＞ それなりに良い家の生まれ。警察官の両親、双子の兄がいる。 物腰の柔らかい大人しく真面目な青年だったが、ある日を境に変わってしまった所がある。 ただ今でも物腰の柔らかさは健在、語尾に「♡」がつきやすく(？)人懐っこい性格。 皇探偵出張所は表の顔で、「人は愛すべきものであり、殺害とは即ち愛である」これを信条に生きる狂信者。 独自のツテがありナイフはそこからこだわって入手している。 ex:) 殺害時のこだわりは死の直接の原因は何であれ、必ず【心臓を一突きする】こと。 肋骨の隙間をぬい、心臓を刺す。行動理由としては、その患部の出血を花に見立てて供えているため。 全て愛からの行為であり、殺人とは彼の最大の愛情表現である。 基本的には自殺サークルなどに紛れ込んでいることが多い。死にたい人、殺されたい人を殺してあげるのだ。 誰かを殺してくれ、と依頼された場合はその依頼してきた人を殺す。 ただ、自身の悦の為にも殺す。この点は言ってしまえば無差別的なところが大きい。気まぐれである。 ・他の外傷はあまりつかないように気をつける、左胸からの出血痕も含めて美しい死体になるよう心掛けている。(芸術：死体) ・的確に心臓を突けるように医学の勉強もした。(医学) ・毒薬を利用することもある、死なないぎりぎりの量で苦しんでいるのを楽しみたいとき（薬学） →死体を親族に返さない、その人が死んだことを周知させないことはモットーに反する。 人をさらい生きているか死んでいるか分からない状態であるが、殺人をしている。 それがどうしても許せない。人とは死後も尊重されるべきである。体の死であろうが、心の死であろうが。 ＜殺人者に至るまでの話(長い)＞ 高校時代、兄の知人により襲われたことによる動揺から殺人をしてしまう。 　→双子の兄である拓人（キックボクシング経験者）の知人がふざけて絡みかかっただけだが、間違われた湊人が襲われたと思い動揺し抵抗した結果。(突き飛ばして打ち所が悪かったとかそんな話) 監視カメラなどの情報から正当防衛として処理されたが、自身の特殊性癖『ネククロフィリア』に気付いてしまうことになる。 その後、引きこもりがちになった。 自責の念と事故そのものへのショックと兄への申し訳なさから。 それが影響し、家族仲も悪化するばかりだった(兄は変わらず接しようとしたが湊が拒絶した)。 ネクロフィリアとしてでないと欲が満たせないことにも気付き、昼間だけでも人として生きるために夜な夜な家を抜け出しては動物（野良犬や野良猫、野鳥など）を殺すという事を繰り返していた。 自身の高校を卒業してしばらく引きこもり、喧嘩が増える家族を見て家出を決行。 その後地元を離れて探偵のアルバイトを開始、そこのおじさん(皇 嘉)に気に入られ住み込みで働くようになる。 そののちに夜中の行為がバレてしまい、止められた際に皇嘉を殺害。この時初めて殺意を持って人を殺害した。 当時は22歳だった。 それと同時に、愛する人を殺す事の甘美さにも気付いてしまう。 怪しい人物からとある物をもらい、もう戻れない。そう確信し吹っ切れ、今の名前と性格になった。 本来はもう少し大人しく慎重な性格だった。

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