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「俺はこの血と力を忌まわしいと思ったことは1度もない。」 「力持つものは力なきものを護る義務がある。」 「護るべきものがある限り、俺はどんなことでも・・・」 ★背景 鏡野姉妹の年の離れた実の兄。 普段は高校教師をしている。 血のレイピアと光による撹乱、弱点を的確に一撃で仕留める戦闘スタイル。 遺品のネックレスを強く握って流れた血で剣を作り出している。 コードネームは血を吸い強くなる魔剣「フルンティング」から。 レネゲイドの存在が認知された頃からのオーヴァード、UGNからの勧誘を受け所属。 妹達とは年が離れているためかなり可愛がっており、少し過保護気味で妹には甘い。 元々任務に対して積極的だったのだが、1年前からそれが顕著になる。多くの依頼を受け様々な伝や情報屋から妹の凜音の死の原因を探るためだ。 そのためUGNからの任務とは別に個人的な任務を受けることもある。 性格は冷静、温厚、冷たく見えるが心優しいタイプで基本的に任務はあらゆる状況で優先されるが、一般人を犠牲にするような任務は好まない。 穏健派だが今のUGNの体制に疑問を持ちつつある。 1年前、妹の死以降、任務の前に彼女の歌を聞くことがルーチンになっている。 嫌いなタバコも始めた。笑うことが少なくなった。 〇好きな物 妹の歌、妹達、プリン 〇嫌いなもの タバコ、口だけの理想主義者 ★ポエム 剣士には見えない？そりゃそうさ。俺は運動なんて得意じゃない。 バカでかい剣を振り回す力も、人をも潰す握力を持つわけでもない。 だが、まぁ 瞬きの間にお前を倒すことくらいできる。 速さ、正確さ、どれをとっても俺には勝てない。 安心しろよ。お前の血肉（チカラ）は俺がちゃんと使ってやるから。

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