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ねび奴PC 64人目。職業技能は基本ルルブ【医師】準拠。個人的な技能あるいはその時代の特色的な技能は未取得。 ◆特徴 　4-1 【目つきが悪い(D)】 　　目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに<信用>-10% 　　1D6*10 興味ポイント　Cthulhu : (1D6*10) → 4[4]*10 → 40　 　3-7 【俊敏】 　　どんな時でも、素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は、通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]である。 ------------------------------------------------------------------------------------ 体が弱くて気が強い医者。 白皮症を患っており、外出時は日焼け止めと日傘必須。 厭世家で、歯に衣着せないところがある。 患者等、守るべきと認めた人間は気遣い、 助けの必要ない人間と判断すると雑になる。 医師として働き、仕事はほどほどにこなしながら、現代医療を斜に見ている。 ちょっとの無理で容易く死ねると自覚しているので、逃げ足は早い。 2022年に結婚し、改姓。 旧姓「岩國」。実家のことは好かない。 ほどほどの田舎にある海辺の家で、妻と猫と暮らしている。 ◆ 以下ネタバレ ◆ 『死神』の活動を続けている。 明日輝はあるとき辞した。 「日に50人余りが自殺する傍で、死に体の植物人間が大枚叩いて無意味に延命されている」 「健全・健康を享受できる人間の思考は、全く御目出度いことこの上ない」 「なァにが安楽死だ、医神だ、ド腐れ低能老害共め！」 といった本心は基本的に口に出さない。 もはや助かる見込みのない、植物状態に陥った人間に対する安楽死に関しては肯定的である。 意思確認のとれる患者にしか施術を行わない『白き蛇の死』の方針とは相入れない。 それでもズルズルと働き続けているのは、安楽死を選択する人間とはどんなものか、よく知る必要があると考えているから。 ケース・スタディは大事なのだ。今ではなくとも、役に立つ可能性はある。 腐り切った社会。死の過剰なタブー化。尊厳の死。 適応するのも一苦労、いっそ死んだ方が楽だろうか。それなら綺麗に、楽に死にたい。 いつ社会的弱者になるとも分からない身であるから、世を憂う。凶弾する。 臭い物の蓋をひらけ、見えない痣はここにある。 ボロ糸で構わない。真なる命を紡げ。 ◆ 岩國は白蛇伝説の岩国神社、ながむは長虫から。 縁起の点で、白皮症に生まれたことを両親は喜んだかもしれない。本人はクソ食らえと思っている。 ◆ 貴方は《薬学》で回復できる、ダメージを与えられる数値が1ｄ3+3となる。 これは《薬学》を《戦闘技能》としても使用できることを意味する。 貴方は『死神』である。 一族代々非合法の安楽死を行ってきた。 助かる見込みのないものに、何よりの治療と救済を与える。 貴方は『安楽死』を神聖なる医療行為と認識している。 しかし一方で、一族のあり方に疑問も覚えている。 本当に『安楽死』は至上の医療足り得るのか、他に方法があるのではないかと。 ・一族の名前は『白き蛇の死』 ・『白き蛇の死』には施術を行う『死神』と施術の受付をする『白蛇』が存在する ・『死神』は患者の氏名年齢病状等を一切周知しない、安楽死の最終確認と施術のみ行う ・患者の情報を管理するのは全て『白蛇』の役目である ・上記は直接施術を行う『死神』の精神を慮る措置である ・一人の患者を安楽死させるまで『死神』の仕事は終了しない ・その間『白蛇』と連絡を取ることは不可能である ・施術日程が決まると、蛇の毒より精製された『秘薬』が届けられる ・これは患者につきバイアルひとつ分だけ ・今回行方を見失っているため追加でバイアルが届けられた ・『死神』を辞めることは容易である ・『死神』の殆どは麻酔科医であるが、例外も存在する ・『死神』を辞めても『医師』は続けられる

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