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STR 15→10 CON 6→4→6 POW 9→4→8 ※全体ステータス振り直し3回目 イメージカラー：043c78　(インディゴ) 読み仮名：さざなみ あおはる 不定の狂気：10強迫観念。傘で助かったから毎日傘を持とう(23/12/28～　６か月間) 一人称：オレ 週刊文夏の記者。売れればなんだっていいをモットーにしている。例え真実をねじ曲げたとしても、誰かが傷つく内容だとしても、ネタさえあればなんだって広げていくクズ。 過去設定詳細↓ ごく普通の家庭で生まれる。 サッカー選手に憧れた。 サッカーを始めて最初は良かったものの、体力があまりにもついていけないこともあり小学生の頃はずっと補欠だった。それもあって同級生からは指をさされて笑われる毎日だった。実際彼自身もどんなに努力しても秀才止まり、天才の前では何一つ歯が立たないことが苦しく思えた。 それでも父親はその夢を押してくれた。しかし中学生になった頃、母親からは夢物語でご飯は食べていけない、もうやめろと言われ、サッカー選手の夢を断念した。 中学2年の頃、クラスの可愛い子から告白されて喜んで承諾。 浮かれた気分で教室に戻ると、先程の告白は罰ゲームであったことが発覚した。ブスに告白なんかするわけねーだろとクラス中に笑われ、以降不登校になる。 中学3年、せめて高校受験のためにも学校へ行かなくてはと奮い立たせ登校。悪口を言われる、また虐められる…そう思って登校した。 しかし、現実は違っていた。誰一人彼に声をかけず、まるでそこに自分はいないような対応であった。 無視という恐怖がさらに彼の被害妄想を駆り立てていく。ただの友人とのおしゃべりですら自分の悪口を言って笑い合っているのだと被害妄想が広がっていった。このような被害妄想でただでさえ精神が弱い彼には一日も耐えられる訳もなく、早退した。 家に帰ると父親が首を吊っていた。そのまま父親は帰らぬ人となった。 どうやら父親は借金をしていたことを隠していたらしく、その借金を母と自分が担うこととなった。不幸か幸か、父親の保険金によって難なく払い戻すことが出来たが、彼の目には首を吊っている父親の姿が目に焼き付いたままだった。 数ヶ月経ったある日、母親が逮捕された。どうやら父親の死は自殺ではなく他殺であり、母親が保険金目当てで殺害したということだ。 母親は最後まで「夢を追いかけるのは子供まで。何一つ現実を見ない彼に嫌気が差した」と言っていた。 彼の目には父親の死、彼の耳には母親の言葉が残り続けた。 結局家族にも蚊帳の外で、自分だけが家族の問題を知らない。 学校でも自分の居場所はない。 誰も自分を見えていない。 誰も自分を褒めてくれない。 ……最後に褒められたのはいつだっけ？ あぁ分かった。自分が褒められる方法が分かった。 みんなが俺より価値のない存在になればいい。 叩き潰してやる。 見えないのなら、見せてやるよ。 とびっきりの、お前らの人生が壊れるほどの大きなものを。 中学を卒業してから即座に仕事を探した。 しかし母親が犯罪者であること、まだ中学を卒業したばかりというのは大きな枷となり、なかなか就職することが出来なかった。 唯一採用してくれたのが今の働き先である週刊文夏だ。 上司からの暴力、ネタがイマイチなら減給、ボーナスは無い、残業や職場で寝泊まりは当たり前。 労働とは何かをまだ知らない彼には、この環境であってもお金を貰えることはありがたいことだと思っていた。 なによりも自分が公表した情報で、今まで輝いていた者たちが地の底まで落ちていくのを目の当たりに出来る……それが彼にとっての喜びであり、今自分がここにいるのだという自覚を保つことが出来た。 上司もよくやったと褒めてくれる。これほどまでに素晴らしい職場があるだろうか！一生ここで働こう！ 【ホルマリン同卓】 ・八住 鷹介(やずみ ようすけ)：八住呼び、たまによーちゃーん。ご飯処。(PL：六識さん) ・廼咫 廻椏杷(ないし みぁは)：ないしちゃん呼び、たまにみぁはちゃーん。顔がいい女だなぁ……(PL：ひなさん) ・篠宮 蓮花(しのみや れんか)：ブス呼び、たまに篠宮。とにかくいがみ合う。(PL：ゆんさん)

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