タグ： 深森 このみ

世界中を旅する写真家。 高校卒業後、昔から趣味だった写真の道へ。 25歳で旅先で出会った日本人男性と旅好きで意気投合、その後3ヶ月でベルギーで結婚。写真業を引退。 26歳の頃スイス中央を夫と旅行中滝から転落。夫は遺体が見つからず行方不明。足の靱帯、半月板損傷により歩行障害が残る。 怪我の後、28歳で活動を再開。 怪我や夫を失ったことを思わせない楽しげな写真に少しずつファンが増えている。（日本では全くの無名） 世間からは何があってもめげない明るくポジティブな人という評価を受けている。美人写真家としても人気がある。 ここまでウィキとかに載ってる公的なプロフィール ここから心情など 夫は2歳上のふっくらした優しい笑顔が素敵な人。（深森 たしぎ） 家は勘当されひとり気ままに旅をしていた。 結婚式はあげず、落ち着ける小さな家を買って帰る場所を作った。 亡くしたのは結婚して1ヶ月も経たずの夫婦水入らずの新婚旅行中だった。 自分が足を滑らせたのを助けようとして2人一緒に落ちてしまった。 夫の写真は滝に落ちた際殆どがなくなってしまい残っているのはベルギーの家に1番に飾った新居の前で2人一緒に写った写真一枚。 遺族もいなく、夫の痕跡は殆どない、4ヶ月だけの夢だったのではないかとよく思う。 家族や友人に心配させるわけにはいかないと表向きは元気で明るく、よく笑顔を見せるが、旅の後ベルギーにある荒れた家に帰っては静かに泣いている。 夢:幸せな家庭を持つことだった。 トラウマ:落ちてくる水。大切な人に何かあったらという恐怖。

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