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幼い頃、目の前で殺人が起こる。 とても仲のいい優しい人で何が起きてるのかわからず混乱、その折に「人を天国に導いてあげた」と洗脳され信じてしまう。 苦しむ人を天国に送るために大量に殺人を犯す。それが正義であると信じ、警察はそれを止める悪であると認知していたが、 ついに警察に捕まり精神科にて自分の過ちを認める。そして史上最少年の大量殺人鬼は6年少年院で暮らすことになる。 イギリスでは住めない程に追いやられた環境であったことから、日本に移り高校生として暮らす。イギリスからの情報により観察期間である。 殺人なんて2度と起こさない… そう思う反面、あの殺人が快楽と化していたウィゾールは殺人衝動を押し殺してるうちに別人格が出来てしまう。 当人は気付いていない。 自分の姿を見ると（水面、鏡など）人格が変わる。知識を得、今までの経験なども含めてとんでもない殺人鬼と化したが、性格はいたって穏やかに見える。サイコパス殺人鬼。 普段 「どうも、ウィゾール・レハムドです。 日本語が上手…？やった、必死で勉強したからね！よければこれから仲良くしてほしいな」 明るく元気な感じ。顔もいい、足も速い、歌が上手いという三拍子であるが、頭はあまり良くなかったりする 裏人格 「痛い…？そりゃあ刺されてるんですから… とても綺麗です。それがあるべき姿… 血液は毎回飛び方が変わる、鮮血な動脈か、どす黒い静脈か…毎回、人によって違います… さぁ、とても綺麗な身姿を拝見させていただきましたので…僕のこの手で、天国に送ってあげますね」 おとなしめ、優しい笑顔で、本当に心からの笑顔で人を殺す。人を殺すことは救いであると心から信じている。刺し殺してナイフを引き抜く瞬間が好き。感触、血の飛び方、全てを美しく感じる。

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