タグ： Adonis専用うちの子達

巷では優秀なマジシャン(奇術師)「神白澤 凪」 老若男女問わず好かれ人気がある。一人暮らし 母はもう他界している、父親は行方不明 一人称は「僕」仕事モードは「私」 誕生日は12月24日 トランプカードを使ったシンプルなマジックを得意とし そこにある物を使ってでもマジックをこなして見せる為 本物のマジシャンだと世間の間では言われている 常識的で優しい性格の持ち主、だが…？ ポーカーフェイスが得意で笑ってるのか泣いてるのか 彼の心情はよくわからないと言われる事もある。 (常に笑顔を浮かべているため) 普段から黒い手袋を着けている するりと脱いだ手にはナイフの傷跡が付いている。 父親を嫌っており自分はこんな人間になりたくないと思い 心から恨み嫌っている、また人間不信である。 ［実は失踪した父親を探しているらしい？(理由は不明)］ 探索時は1人で行動する事が多い ニコニコ笑顔で微笑んでいる 気づかれないように。誰にも知られないように。 常に優しい笑みを浮かべて… なぜ、彼がそうなってしまったのか…。 それはまた、誰も知らない彼の物語(ストーリー) おやおや？私の事が気になるんですか？ やめた方が良い、何もありませんよ？ほら、だって… 「私は、ただのしがないマジシャンですから…」 "そう言って微笑む彼には、片目が無い" …ー 嘘吐き 道化師 今日も 笑顔で 何を 想う？ ー… 人の心理を読み取る事も得意 少し言葉遣いが回りくどい所があったり 初対面だと怪しいとか胡散臭いとか警戒されたりする 本人にその気は無い事が度々ある為 もう慣れて弁明するのも面倒だと思い始めてる程 細目だが視界はしっかり見えてる 驚いたり興味を示すとその澄んだ空色の瞳が見えるだろう フェミニスト。かなりのヘビースモーカー。 家には偶に黒い野良猫が遊びに来る ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ある日、月が照らす暗がりの部屋 彼は独り。その薄明かりが灯す窓辺に経つ、チリッと 首の胸元、それは服の中から取り出すと 月の光を浴びてキラリと鈍色に光るチェーン それに繋がった、いや、通されている指輪を見つめると 彼は静かに片眼を開ける 空とも海とも言い表すのが難しい色をした その澄んだ瞳は、どこか揺らいでいた 哀愁とも後悔とも似た様な感情と じわりじわりと胸の中に広がるドス黒いソレが 入混じり渦を巻いて歪な形を創り、侵食する (ーーーーーー。) 声が聴こえる、誰の声だったろうか。 鈴の音の様な優しい音だ、心地良くて冷たい…。 …そこで凪は、彼はハッ…と我に返る。 嗚呼。まだ、自分は囚われたままなのだろう。 額から、ツーッ…と頬をなぞり首を伝って落ちる、1粒の汗 「ふぅっ…。」と、ため息混じりに吐き出せば その指輪にそっと唇を落として口付けをした 暫く外の月を眺めていた彼は、そのまま静かに 再び服の中へとソレをしまう。 誰にも悟られないように。バレないように。 深く、深く、深く。。。 … 絶対に許さない …ーー… 殺してやる。 ―――――――――――――――――――――――――― 幼少期の頃。今から16年前父親が有名なマジシャンの為 2人で海外によく出張していた時期(この時は父を好いてた) 真冬の夜、ちらちらと雪が降る街 12歳の頃に路上でマジックライブをしていた時 はじめて「ジャック・カーソン」に会った 白い雪が降り、イルミネーションが色鮮やかに着飾る 華やかな街の中。彼らは出会った。 街ゆく人々から様々な歓声を浴びる凪の父親のマジック それを無表情でみつめる「ジャック」に凪は言った 「マジック、見てくれてありがとう！ あれね、僕のお父さんなの。凄いでしょ！」 自慢げに笑顔で話す彼はとても幸せそうに笑った。 それが、彼らのほんの些細な出会いだった 「僕のマジック…。いつか見に来てね！」 そんな約束を子供ながらにして…。 2人は雪の積もる公園に向かった そこで「天王寺 祐里香」と出会ったのだ 3人で沢山雪の中を駆け回った。雪合戦をした。 そして、雪だるまをつくった。かけがえのない "3人の想い出" …こんな幸せがずっと続けば良かったのに…。 ―――――――――――――――――――――――――― シナリオ「Come Spring!」クリア後では 3人で連絡を取り合ったり。出かけたりする程 また昔の様に親密関係がとても深くなった。 (各シナリオクリア後の3人) 何故かいつも保護者的ポジション 佑里香の過去を知り。またジャックの事も理解している 今迄は彼女に銃口を向けられていたが 腹部に撃たれ傷が残る事によって 彼女は今後2人に向けない事を誓い克服した。 ジャックの着けた胸元の切り傷は時間が経てば 薄くはなるだろう、しかし少しだが跡は残る 父親への復讐の事を語ってはいないが 2人の事を大切に思っている。また泣きじゃくる姿を見て 自分はまだ死ねないなと感じた。 「僕なんかの為に…泣いてくれてありがとう…」 雪が嫌いだ、冬が嫌いだ、クリスマスが嫌いだ、 それは遠い記憶。10年近く前の出来事。 今でも脳裏に焼き付いて離れない忌まわしい物が 僕の全てを塗りつぶす、底無しの沼に沈んで行く。 伸ばしても何も届かないその手を… 2人が引いてくれた、そんな気がして。 ドクンッと脈を打つ心臓が、鼓動が、早くなった 暖かなものが流れて込んでいく感覚に 初めこそ戸惑いはしたが。次第に包み込んでゆく温もりは 彼の氷を少しずつ溶かしていった… 久しく忘れていた感情、ずっと求めていた感情 人はこれを「愛情」と呼ぶのだろうか。懐かしい。 ああ、なんて…暖かいのだろう… ユキ…、僕はやっと見つけたよ…。 もう二度と失いたくない、大切な存在を…。 それでも、彼の復讐はまだ終わっていない。 クリアシナリオ「毒入りリンゴ」では 「佐賀美 トキ」と会う 元々他者を信用しない性格である為に、相変わらず 一人行動を行っていた事に不満を持たれ対立されるが 自らの身を犠牲にする姿を見られ、誤解は無事に解けた クリアシナリオ「スモーキンバラッド」では 「春日部 弥」「八雲 零華」の2人と出会い 同じヘビースモーカー故に思う所があるのか 煙草についての話は弾んだ、しかし最初だけである 春日部から”何を思ってるかわからない怖い奴だ”と 言われた事があるが、気にせず微笑む彼は。 傍から見たらさぞ異様に思えるだろう 八雲からは逆に面白い人だと言われ興味を持たれたが いつもの様にあしらいながら探索を続けた あの体験をし、その後は彼等は各々自分の道を進んだ 目を閉じれば夢に出てきそうな悪夢だが、 それでも今も彼はタバコを吸うのを辞めなかった。 「王様の命令は？」シナリオクリア後 本物のアザトースを見て精神的に壊れるも その世界が破壊された事により記憶を持ったまま目覚める 四肢をもがれて失う彼女の姿も 絶望と混沌に打ちひしがれて壊れた彼の笑顔も その全てを今も尚、彼だけが覚えているのだ…。 「そう、…僕だけが…。」 この世界でたった1人、僕だけが知っている真実 この感情はなんだろうか？ 愉悦、興奮、独占欲 自分はこんなにも醜かったのか…？ それを理解した途端、ぞわりと何かが胃から込み上げてくる 口元を抑え、洗面所に駆け出して数回嗚咽を繰り返し ぐしゃぐしゃになった髪をかきあげ、目の前の鏡に映る自分は 嗤っていた 【ああ、なんと愚かで 哀れで 滑稽な 私の「PC(愛おしい子)」 自分だけが特別だと、欲に溺れる可哀相な愚者…。】 ＜不定の狂気＞…幻覚、恐ろしいトラウマ恐怖をみる1ヶ月 (過去に受けた父親の存在が見える、それにより 偶に発作が起こるため、バレないよう一目から離れて隠してる。) 【クリアシナリオ】 ・Come Spring ! ・たのしいようちえん ・混沌につつまれた壮絶の闇鍋 ・はい、集合！今から会議を始めます！！ ・こちら技能練習場でごさまいます ・○月は神話的事象で酒が飲めるぞ！！ ・毒入りリンゴ ・かわいいお前が一番かわいい！！ ・スモーキンバラッド ・君を教えて ・シュレディンガー ・王様の命令は？ ・迷い家は桜の先に ・あそぼうおじさん ・○○しないと出られない部屋〜おまえらくっつけ〜 ・たのしいすいぞくかん！＋水槽のない水族館 ＜AF＞聖水(黄金の蜂蜜酒)…ビヤーキーを使役するのに必要。その他にも感覚が鋭敏になったりする。これを飲んだ場合1d10分間目星・聞き耳に補正+20

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