タグ： 首吊りアパート 猫カフェにて

私立探偵事務所でアルバイト(兼見習い)をしている法学部生。 探偵としてはまだまだ見習いであり、特に交渉術が苦手。腹芸が苦手とも言える。良く言えば素直過ぎてしまう。 その点、天性なのか繁華街で生きていた甲斐あってか、感覚的なところは頭１つ優れており、 熊谷や同僚からはそのギャップをよくからかわれている。 言葉遣いについても丁寧に喋るよう努め(るよう言われ)ているが、しょっちゅうボロが出てしまう。 服装はかなりラフ。若気の至りもといかっこつけがまだ抜け切っていない。(jippoとかスキットルとか) 一見の印象は盛り場によくいるあんちゃん。 【踏破シナリオ】 190417-18 《勝運卓：首吊りロッカー》「true」 報酬：SAN4回復・アーティファクト「鼻眼鏡」 190418 《勝運卓：猫カフェにて》報酬：SAN9回復 ＊＊＊＊＊＊創作用裏設定＊＊＊＊＊＊ 幼少期から両親との折り合いが悪く、高校に入るまでは授業の後は悪友とつるんで盛り場をふらふらするような生活を送っていた。 しかし高校生1年生の夏、悪友と相変わらず不良生活を送っていたところ、 繁華街で“タチの悪い相手”に因縁をつけられた悪友が、相手の素性に気付かず喧嘩を買ってしまい、暴力沙汰に発展。 お互い大きな怪我は無かったものの、悪友は相手に訴訟を起こされてしまい、拘留される。 悪友を助けようにも策も能も無く、衝動的にその相手に突っかかった結果、見事に返り討ちにされ、足を大怪我してしまう。 足を大怪我し道に転がっていた優を偶然通りすがった探偵が保護し、事無きを得る。 足はその後完治するがやや後遺症が残っている。(→DEX8) 後遺症とは一生の付き合いだと宣告されている為、自己管理出来るよう医学の知識はかじっている。 後日その探偵を訪ねて頭を下げて協力を依頼するが、見返りとして探偵事務所での下働きをさせられる事になる。 その探偵が営む「熊谷探偵事務所」の協力の甲斐あって無事悪友は自由の身となる事が出来た。 当初は交換条件として仕方なく下働きしていたが、その仕事を見た事で、 熊谷からの「何かを打開したいなら状況を理解しコントロールする力を身につけろ」という助言に心を動かされるようになり、 探偵事務所で住み込みでアルバイトをしながら法学部の受験勉強に取り組み、見事合格する。 大学では周囲が弁護士や警察などに将来を見出す中、優自身は探偵の道に進もうと考えてはいるが、迷いもある。 大学の学費について当初奨学金を借りようとしたが熊谷に説得され、 両親に頭を下げ、両親から支払われているが、優としては卒業後返済し“借り”をなくそうと考えている。 悪友とは相変わらず交遊がある。しょっちゅう酒を飲む間柄。 高校１年生の夏の事件を優は人生の転機だったと捉えているが、 悪友は彼に一生返せない程の恩義を感じている。 悪友は繁華街でフリーターをしながら、稀に優に有益な情報をもたらす事がある。 大学に入ってからは晴れて住み込みから一人暮らしになったが、悪友がしょっちゅう転がり込んでくる為、ほぼ同居人となっている。

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