タグ： 樹音リア 踊れ、ワルツ

特徴表：寄せ餌(D)…人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 (1D6×10趣味技能P→40) 性格… 穏やかで頑張り屋な性格。 どんなことにも一生懸命取り組み、簡単にはへこたれない。 農家の娘なめんじゃねぇ精神。 設定… 栃木の中でも田舎の中の田舎のとある農家に生まれ、18歳までは実家で暮らしていた。 野菜や果物を育てる日々は、なんやかんやでとても楽しかったのだが、彼女には夢があった。 歌が好きで、歌を歌うことを仕事にしたかった。 自分の歌で人の心を幸せにしたいと密かに野望を抱いていた…のだが、自分にはきっと無理だろうと諦めかけていた。 だがある日、町に偶然迷い込んだバイク乗りの男に ｢最初から諦めてたらなにも始まらない。やりたいって思ったら即実行だ！世界に一撃喰らわせてやれ！｣ と、背中を全力で押されたことをきっかけに、東京に出てシンガーソングライターになることを決めた。 東京に来てからもう5年以上たったが、まだシンガーソングライターとしての仕事はほとんど無く、バイト等をしながら日々をなんとか食い繋いで頑張っている。 東京に来てから知り合った優しい男性とかなり親しくなり、現在結婚を考えている。 ｢いつか、人を幸せにする歌を歌いたいです。…あの人を笑顔にしたい。｣ 好きな物…歌、野菜や果物、きらきらしたガラス、鳥。 嫌いな物…油っこいもの、呪いとかの類のもの。 家族…両親、弟、祖母。 誕生日…8月19日(仮) ☆通過シナリオ☆ ・踊れ、ワルツ…NPC(巽理久 たつみりく) ☆この先シナリオバレあり！☆ 本当の大切な恋人は、大切な友人に殺された。 本当の恋人との日々は、ほとんど思い出した。 路上ライブをし始めたころ、誰も立ち止まってくれずしょぼくれていた私に、優しく声をかけてくれた。 その事があったから、私は頑張れた、めげずに続けられたんだ。 だから、好きになったんだと思う。 理久くんとの出会いも、路上ライブ中だった。 私の歌を立ち止まって最後まで聞いてくれたの。 理久くんも歌が好きみたいで、帰り際に聞かせてもらった歌は、動揺で…保育士の理久くんらしくて優しい歌声だったなぁ。 大切な友達だったの。 私が恋人として好きになった人は、初めに会った彼で、理久くんは分かり合える大切な友達だと思ってた。 でも、そっか。 理久くんも私のことを好きになってくれてたんだね、気づいてあげられなくてごめんね。 月明かりに照らされたおぞましい舞台の上で、指輪を渡された時、私は少しあなたのことが怖かった…でも、その感情を超えるくらい、可哀想に思ってしまった。 可哀想な私の－－－。 この気持ちは恋心へと変わるかな。 今、あなたに向けるこの感情がなんなのか、よく分からない、けど、 これはきっとあなたを拒絶するようなものじゃないから、だから、安心してね…理久くん。 これからは、ずっと一緒だから。 私はもう、あなたから離れないよ。 きっと私はあなたが大好きだ。

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