タグ： クトゥルフ 男 20代 ハッカー

「一人でできないことでも、複数人いればできることがある。だからもう少し、俺たちを頼ったっていいんじゃない」 「(他人の家族で出かけた話などを盗み聞いて)そんなのあるわけないじゃん。だったら俺が過ごしたあの日々はいったい何だっていうの」 年収600万、財産3000万のハッカー。一人暮らし。 幼い頃は警察官(サイバー犯罪対策課)を目指していた。 用事が無い時以外は出かける事が滅多にない。買い物も全て通販を利用している。 どちらかと言えば夜型。仕事が無い時はだいたいゲームをしている。低燃費なのであんまり食事をしない。 現状に満足感はあるが(結果的にハッカーをやっていること)、それはそれとして「父親があんなことにならなければどうなってたんだろう」と考えたりする。 母親についてはもう何も思わないが、父親について一生牢屋にいてほしいという思いがある。 ＊過去 父親は仕事がうまくいかず薬におぼれ、母親はそんな父親に愛想を尽かせ余所に男を作り家を出た。 幼い頃から家庭環境は最悪。ＤＶはなかったので心は強い。父親が逮捕されるまでは家族に無関心だと思っていたが、実際無意識の内に家族について考え込むことも。 幼少期の環境から、仲良し家族のエピソードを聞くと「いや、そんなのあるわけないじゃん」と思う。 一匹狼に見られがちだが、人と触れ合うのは結構好き。 高校卒業後、警察官採用試験を受験しようとしていた所、父親が麻薬所持で逮捕される。 犯罪者が身内から出たため警察官になれず、その過程で得たプログラミング技術を使いハッカーとして仕事をしている。 仕事をするきっかけは、知り合いにいるＩＴ企業の関係者からの紹介。 ＊後悔 いつも人の輪から離れて一人でいた宵を気にかけてた同級生がいた。中学生の頃、自分がなんのために生きているのか悩み、前方不注意で道路に出てしまう。車が突っ込んできて死を覚悟したとき、その同級生が身をもって阻止した。宵をかばって死んでしまった同級生を悔いており、毎年命日(９/１)には墓参りをしている。 その出来事があったので、宵は彼の代わりに寿命をまっとうしようと決意した。 ＊クリアシナリオ 仰ぎ見る遡行(PCはPLの存在を認知しており脳内に声が届いたり届かなかったり)

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