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職業技能：医学、応急手当、経理、説得、法律、薬学、ほかの言語＋個人的な関心のある技能１つ(心理学) 特徴 ①4-3 異性が苦手　②3-6 格闘センスの持ち主 ４月２日生まれ。 名家である櫁分家の元・次男(勘当されている)。 跡取りになれない彼は幼い頃から公務員や医者になれと厳しく育てられていた。 そんな中、ふとしたことから毒に興味を持つ。そしてその興味はいつしか『人に毒を投薬し続けたらどうなるか』というものになっていた。 矛先は威張り散らかし自分をいじめる兄に向けられた。 少しずつ、少しずつ自作の毒を兄に飲ませる。 弱っていく兄を見るのは至高だった。 そしていつしか兄は自分で歩くことさえできなくなり、父はついに兄を処分することを決める。家から下された命令を藍鉄は見事に、冷酷なまでに実行した。 目をくり貫き、足の腱を断ち、爪先から切り刻む。 気絶したくても死にたくても医術によりままならない。 ────兄が死んだ後も彼が手を止めることはなかった。 その異常さ、そして新たに後継者に選ばれた妹を守りたいという考えから勘当され、彼は自由の身になる。自ら毒性の強い『櫁』を名乗り、自分は危険だと笑って囁く。 現在は裏町の医師として自由気ままに暮らしている。 患者も近所の人々も大切。傷付けない、守りたいと願っている。 妹のように守られて当然な顔をしている女性が苦手。ただし患者は別。 公私で己の感情を分けることができる。 現在家族ができたのもあり、精神的にも安定している。

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