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「あんまり気が乗らないなぁ。動きたくなぁい～～」 「戦闘訓練〜？んやぁ、わたしはいいやぁ。」 「もうあんなこと二度と起こしたくないし、見たくもない。平穏無事な生活が脅かされるもんなら話は聞く。………だから、あとでマックおごって」 一人称・わたし　二人称・きみ　三人称・基本名前＋さん付け UGN日本支部に所属するチルドレンの女性。 UGNエージェントとして活躍していた両親の元に生まれつきのオーヴァードとして生まれ、そのまま流れるようにレネゲイドの知識を会得。 幼い頃よりレネゲイドコントロールの才に恵まれ、サポートスタッフとして両親や周りの人の手伝いをしていた。 転機は幼少期、両親と共にとある小島にやって来た時のこと。ちょっとした用事で両親から離れ、港に止めた船で探し物をしていた際に事件が起きる。 FHエージェント・パーガトリーが引き起こした惨劇により小島共々両親が消滅。 偶然にも生き残った彼女は辛うじて助かったエージェントに保護される。 しばらくの間日本支部付けのチルドレン施設で生活をしていたのだが、アクシズのひとりである祖父に引き取られることとなった。 現在は家がうるさくなっておちおち寝てられないということでひとり暮らしをしている。 のんきな性格でだらだらしがち。他のチルドレンからは「ナマケモノ」と呼ばれることもしばしば。 何よりも惰眠を貪る時間が好きであり、それ故に脅かされようものならとことん意欲的に動く。 上手く面倒事を回避しながらのんべんだらりとチルドレン生活を過ごしつつ、いつか両親をあんな風にした人物に一泡吹かせてやろうと機会をうかがっている。 完全獣化により、自身の両腕を大きな鉤爪を携えたネコ科動物のようなそれに変形させて戦う。 おまけに黄色く発光する鉤爪には空気に触れることで爆破する成分が詰まっているため、 懐に潜り込んで爪を相手に突き立てる→爪を自切→自切した爪の断片が空気に触れて爆発するという多段ヒット攻撃を行うのが基本的な戦闘ルーチンとなる。 爪は簡単に自切が可能なうえにモルフェウスの力によって瞬時に再構成が可能。 ――――――――――――――― ■好き嫌いとか 好きなもの／何もせずごろごろすること、ジャンクフード、静かな場所 嫌いなもの／うるさい場所、平穏を脅かすもの、負けること 苦手なもの／せっかちな人、湿っぽい空気 ■コードネーム 強力な爆発を生む爪からストレートにきている。 爆→あばる→アヴァル　というちょっとしたとんち ■能力について あらゆるものを作り出す能力に長けていた。…はずだったのだが、 パーガトリーが引き起こした惨劇により多大なるストレスを受けてレネゲイドが変異。 あらゆるものを壊すことに長けた力となってしまった。 本人はこだわりが薄いためあまり気にしていないようだが……。

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