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クトゥルフ PC作成ツール
心咲 明(みさき めい)
ID:2641896
MD:b70a5c9936d861fc32758af5075a23b9
心咲 明(みさき めい)
タグ:
いつる
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
・大切なもの(D…1d6→5、技能ポイント+50) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8の正気度を失う。 あまりにもクソ長キャラシだったため多少見やすいかもしれない別ページ(内容は一緒) https://note.mu/xastritrx/n/n4399869216ef ■基本情報 線が細く中性的で整った顔立ちをしているが、感情を全てふき取ったような無表情がデフォルトのためロボットのような印象で近寄りがたい。 話しかけた時の反応も見た目の印象と違わず不愛想で淡々としているものの、別に他人を毛嫌いしているわけではなく単純に感情表現が苦手なだけ。 何か話を振られると真面目に返そうとする律儀な性格なので、懲りずにコミュニケーションを図ればただの天然ボケ男であることがわかる。 人の感情の機微に疎く普通は遠慮したりためらうようなことも歯に衣着せずに言ってしまい、他人を驚かせたり傷つけたりしてしまった経験は枚挙に暇がない。 その度「なぜ彼は怒っているんだろう」と首を傾げている。 指摘されると反省するのだが、言葉が悪かったことはわかっても肝心の言われた相手の抱いた感情を理解出来ないのでまた別の場面で繰り返してしまう。 マンションで一人暮らしをしており、ほとんど眠りに帰るだけの部屋にはまるで生活感がない。基本的に生活力もない。ゼリー飲料ってすばらしい。 不健康街道を驀進しているにも関わらず何故か倒れることはないが、顔色は常に悪く痩せぎすで、機械じみた雰囲気に拍車をかけている。 外科医という職業について、特に何か野心があるわけでも「少しでも多くの人を救いたい!」というような熱意があるわけでもなく、 「たまたま医者になれる環境だったからなった」というのが本人談。 担当した患者にも不愛想を崩さず別段優しく接するようなことはない(ハチャメチャに威圧感を与えているが本人は普通に接しているつもり)。 しかし長く関わっていくと言動の端々から悪気がないことが伝わるのか、受け持った患者は大体懐いたり親し気に接してくるようになる。 そういった患者が亡くなったときでさえ揺らがない無表情な瞳の奥で、何を考えているかはわからない。 チームの面々とは大学4年の頃に出会った。 飛び級により同学年で一人だけ年齢の違う無表情で作り物のような見てくれの学生、という悪目立ちの仕方によって絡まれていたところを助けてもらったのがきっかけで、それまで友人と呼べる相手はゼロの中ひとり黙々と過ごしていたが、その時はじめて交友関係というものを得た。 陽キャ集団の中に陰キャが混じっている図ではあるものの、拒まれない限りは離れようとは考えていない様子。 基本的には普段通り表情は読めないが、4人で居る時は多少人間らしい雰囲気を見せる。かもしれない。 研修医になったあとアスクレピオスのテスターに選出され、チームのメンバーがお馴染みのメンツであったことも手伝い腐れ縁は続いている。 人とのコミュニケーションは苦手分野で、初めは子どものようなアスクレピオスの言動を前に必要最低限の接触しか図ろうとしなかったが、 さすがに3年間もあれば打ち解けるようになった。 ■生い立ちなど(「紡命論とシンギュラリティー」HO1外科医秘匿含) 天涯孤独。コロナス乳児院で育ち、3歳になる頃現在の勤め先である明日輝総合病院の院長、烏橋 陽輝に引き取られた。 生まれつき一目で生死を見分けられる能力を持っており、小さい頃クラスで飼っていたハムスターが動かなくなり、 病院につれていかなきゃと騒動になった際、「病院に行ってももう死んでるから意味ないよ」と教えてクラスメイトを泣かせてしまった。 どうしてあんなに泣いていたのか今でもわからないので、 それがわからない自分では不用意に人を傷つけてしまうと思い、この能力のことはあまり口に出さないようにしている。 この目を生かして患者に優先順位をつける時、傍らの家族を見て、泣いているクラスメイトを見た時のことを思い出す。どうして思い出すのかはわからない。 感情に疎いというのは他人に対してだけではなく、自分のこともよくわからない。 嬉しいことや悲しいことがわからない。好きなものや嫌いなものがわからない。 将来なりたいものも思いつかなかったため、一番身近にあった医者という職業を選んだ。 唯一わかるのは烏橋のことを父のように思っていることで、多分これが父親に抱く感情のような気がするという曖昧な確信だけで、 自分を引き取ってくれた彼に感謝している。 飛び級までしてさっさと医者になったのは、元々優秀だったのもあっただろうが、ただ早く独り立ちしたかった。 院長として日々忙しくしている烏橋の負担になりたくなかった。 一度もそれを伝えたことはないので、早く家を出て行きたいだけの不愛想な居候に映っていたかもしれないが。 父と双子の情報を見つけたとき、烏橋に向ける『父への気持ち』は自分の中で唯一自覚出来る感情だったのに、 彼とは別に父が居るという当たり前の事実に面食らった。 もし本物の父親に会ったら、自分の中で烏橋は何者になるんだろう。 父に向けていたと思っていた気持ちは勘違いで、自分はやっぱり自身の感情のひとつも理解出来ていないのかもしれない。 それでも確かめたかった。どうしても会ってみたかった。もちろん双子のきょうだいにも。 自分は別に不愛想にしていたいわけじゃないし、人が嫌いなわけでもないし、誰かを傷つけたいわけでもない。 双子の存在を知ったとき、もしかしたらそういう自分に出来ない人間的な部分は、ぜんぶ双子の方に流れていったのかもしれないと思った。 今頃しあわせそうな笑顔を浮かべて、誰かと過ごしているのかも。 もしそうなら、自分とおんなじ顔で笑う姿を見たら、おんなじように笑えるだろうか。 おんなじ人間になりたい。ほんとうは、こんなロボットみたいな自分じゃなくて、 話しかけてくれる人や患者さん、チームの皆や、烏橋に、やさしく笑いかけられる人間になりたい。 人の気持ちに寄り添って話が出来る人になりたい。親しい誰かの死をこの目で悟ったとき、哀しいと感じられる人になりたい。 大学で他の3人と出会ったとき、きっとすぐにまたひとりになるだろうなあと思っていたが、夏が来て秋が来て冬が来て、また春が来ても4人だった。 こんなに人と長く関わったのは烏橋や桂馬以外では初めてで、明るい3人の姿が眩しく思えて、その時はじめて、自分のなかにはなにもないことを自覚した。 今までもそんなことはわかっていたが、どうしてか気になった。 きっと面白くない自分の話を聞いてみんなはたくさん感情を返してくれるのに、自分にはなにも返せるものがないことを知った。 その時からずっと、人になる方法を探している。今日まで見つけられていないけれど。 「機械」という自己評価のため、AIであるアスクレピオスのことを自分よりよほど人間らしいと思っている。 テスターとして選出された時は何も思っていなかったが、子どものような言動のアスクレピオスを目の当たりにした際 「自分が近くにいて教育なんてしたらただの機械のようになってしまうのでは…」と思いあまり近寄りたがらなかった。 3年間で大分打ち解けられたのは「チーム」があったから。 知り合って2年の間、3人が飽きずに構ってくれたおかげで、人並みに居場所が出来て、人並みに生きてきた。 アスクレピオスを囲んで話す3人の姿を見たとき、そんな大学時代のことを思い出した。 自分もここに加わればあの頃眩しいと感じた3人に少しは近付けるような気がして、少しずつ話しかけるようになった。 ふたりで話していた際、話の種に零した能力のことを『アスクレピオスの杖』と名付けたアスクレピオスが、 「自分と似ているから」とその理由を教えてくれたとき、はじめて自分と同じものに出会えた気がした。 自分と似ているアスクレピオスが感情豊かに話しているのを見るにつけ、いつかこんな風になれるようなつもりになってつい話し込んでしまったりもした。 色々話してしまうのは、きっとAIとロボットだからだ。 その時は結局聞けなかったが、アスクレピオスから自分は、生きているように見えるのだろうか。それとも、死んでいるのかな。 そうやって2年と3年間、チームの皆やアスクレピオスと接していく中で、本人に自覚はなくとも人間らしく成長してきた。 そもそもはじめから、どこか抜けていたり好きな食べ物などにわかりやすい反応を見せたり子供に怖がられたので隠れて笑顔の練習をしたり、 激務の中『人を傷つけない会話術』なんて本を買って寝不足になったり、本人が思うほど人間味がないわけではなかった。 ただ自分の中にある感情を見つけるのが下手くそなだけだった。 いつも優しくしてくれた患者のおばあちゃんが亡くなったとき、からっぽになった病室でずっと、 哀しいという感情を探していたのは、哀しいからだと気付けなかった。あの時泣かせたクラスメイトに、本当は謝りたかった。 3人の傍を離れないのは、一緒に居るのが楽しいからなのに、楽しいということがわからない。 一緒に居るのが楽しいのは、3人のことが好きだからなのに、好きだということがわからない。 アスクレピオスに話しかけようと思ったのは、何かを教えてあげたいと思ったのは、 大学時代ずっとひとりきりだった自分に皆が人間らしい生き方を教えてくれたことが、 居場所を与えてくれたことが、話しかけてくれたことが、嬉しかったからなのに。 きっと外科医という職業を選んだのも、大好きな父の背中に憧れたからだ。 そんな簡単なことがわからない、自覚出来ない、難儀な性質。 大学時代、チームの皆にはじめて外へ連れて行ってもらった際ゲーセンで取ってもらったキーホルダーや、 小さい頃烏橋が何かの拍子にくれたストラップをキーチェーンでひとつにして大事に持ち歩いている。 くれた本人たちも忘れているだろうボロボロのそれらが、自分にとっては宝物。 自分のどこかに人間の気持ちが眠っているなら、それはきっと心臓や脳みそじゃなくて、このくたびれたガラクタの中にあると思う。 (※D特徴表、大切なもの) 幼い頃から色々と気にかけてくれている桂馬のことも信頼しており、彼が喜ぶかもしれないと思って昔からこっそりピアノを練習していた。 しかしなかなか披露する機会もなく研修医となり、烏橋と自分の関係を伏せるようになってからは 乳児院にも不用意に近づかない方がいいかといよいよ演奏の機会は失われた。 演奏会の時に予定が合うと、ふらっと立ち寄って聴きに行く。彼のピアノを聴いてる時間が好き。 もちろん好きだから聴きに行っているという単純構造にも気付けていないのである。 はじめから人間だったのに、それに気付けず「人間になりたい」と思っている機械人形。 人間になりたい。 みんなのともだちになりたい。 義父さんの、息子になりたい。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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