タグ： Thθta ｺﾏｶﾂﾗ

「じ、じろじろ見ないでくれる……？」 「美術はいいね…なにも気にする必要のない、切り離された世界だ」 「………………迷った」 ○プロフィール 誕生日:1月1日生 星 座:やぎ座 血液型:A型 好きなもの:美術館、プラネタリウム 嫌いなもの:人の多い所 職 業:美術品修復家 特 記:古物に関する〈言いくるめ〉と〈説得〉に＋10%のボーナス 年 収:450万 財 産:2250万 特徴表:方向音痴 ※〈ナビゲート〉の基本成功値が1%になる。加えて、経験ロールで成長させることはできない。 クリアシナリオ:おうごんのみるゆめ、BとCを抱く、徒桜の君に灯火を、うらづきや わきてながるる うろこごい、カリヤの子どもたち 出会った探索者:梅林舞 ○描写 顔面右側に太田母斑のような内出血痕と左側口端に裂傷と縫合の痕を持つ青年。併せてその高身長とギロリとした黒い双眸は見る者を誰しも一歩退かせるものがある。それを普段は長い前髪やマスクなどで隠している。 怪物のような容姿とは裏腹に挙動はオドオドしており気も声も小さい。 ○設定 一人称は「自分」または「俺」。 幼少期についた仇名(悪口)は「ヅラ」「電柱」「フランケン」「口裂け男」など。 名前と身長をからかわれた末に発展した喧嘩で高所から転落、顔に大怪我を負ってしまう。 以降元来の引っ込み思案に拍車が掛かり、極力人目と関わりを避けて生きてきた。 美術と天体に関心があり、中でも手先の器用さから彫刻とプラモデル等の製作が得意。最も好きな彫刻はサモトラケのニケで、彼が現職を志したきっかけでもある。 大学進学とともに美術の道を歩む内、古美術作品や表現、技法などに魅せられ古典作品･文学にも触れ始めた。結果、作品の美しさを後の世へ残せる仕事がしたいと願い美術作品の修復家となる。 その容姿と性格から就活は難色を極めるが、その腕を見込んだ修復師の元に弟子入りする形で無事就職を果たした。 技術一辺倒ではなく、3Dプリンターやコンピューターを用いた修復技能についても学んでいるため、コンピューター機器についても一通りの知識がある。 最初こそ対人で苦労したものの、そういった技術や柔軟な思考もあり、現在はある程度の常連を任せられるくらいにはなんとかなっている模様。 ただし土地勘が壊滅的で、同じ道でも地図が必要。出かける時は予定の1時間前には出るし、携帯端末には地図アプリが数種類入ってる典型的な方向音痴。 迷子になった際補導されないように身分証は常に携帯している……が、補導された方が早く目的地につけるのではないかとさえ考えてしまっている今日この頃() 内気でネガティブな草食系の極み。根暗。陰キャの中の陰キャ。人と話す際、目を合わせることなんかできない。むしろ人の目が怖い。 顔を覗き込まれるとキョドるので、常に目立たないように振る舞う傾向にある。 ✂――――――ｷﾘﾄﾘ(『おうごんのみるゆめ』ネタバレ有)――――――✂ 果たして自分はこんなにお節介だったであろうか。調子が狂うと思ってはいてもなぜか無下にすることができない。 なぜ懐かれてしまったのか理解できないまま、しばらくの間はせがまれるまま桜餅を餌付けする日々が続くのだった。 アーティファクト:桜魂の蜂蜜酒 ※1d10のSAN値と引き換えに、減少したSAN値と同じポイント数をHPとMPに好きに振り分けることができる(5以上減った場合はもちろん発狂の可能性もある)。 ✂――――――ｷﾘﾄﾘ(『BとCを抱く』ネタバレ有)――――――✂ 物足りなさを感じていたのは事実だったかもしれない。しかし必要とされたのが自分だったことへの困惑は隠しきれなかった。 頻繁に送られてくるメッセージと訳の分からないスタンプに頭を抱えつつ、最初に会った時とは違った感情を抱いていることをぼんやりとだが自覚する桂だった。 出会った神話生物:死体を反芻するもの、バステト

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