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一人称：オレ 利き腕：左 誕生日：５/２２ 血液型： イメージカラー： ── 基本は敬語だが本来口調は悪い。心根はそこまで悪くは無い様子。女にはどうせ手を出さないヘタレだと思われている。 祖母がとてもよく本を読む人だった事からこの名を付けられたが、本人はあまり小説に興味が無い為、名前の由来には何とも言えない気持ちでいる様子。小学校の頃名前の由来を調べて複雑になったタイプ。 研究者気質の両親から影響を受け、理系に進学、薬剤師を志した。とある総合病院の院内薬局に勤務している為、薬剤師にしては比較的、医療行為にも明るい。 ヘビースモーカーで喫煙可能場所に放っておくといくらでも吸い続ける。潔癖症とまではいかないが、綺麗好きの為、あまり山の中や廃虚などは好きではない。不気味だし。 ３年前、両親を殺害され天涯孤独の身に。ひょんな事から両親の同僚の娘である小森真緒と同居する事となった。近所付き合いがそこまで親密ではない為、１０も年下の美人な女性と暮らしていると妙な噂が立っている。 霧谷伊吹という８歳の少年を保護している。 10階建マンションの5階に住んでいる。２ＬＤＫ。最近ソファで寝ている為、早く新しいベッドを買わないといけないと考え中。 偏頭痛持ち。よく同僚の医者から処方箋を出してもらって自分で調剤している。 ── ・３人で樹海を歩くクトゥルフ ・徒花星（改） ・えっ、この壺を買っただけで幸せになるんですか！？ ── 以下、シナリオネタばれ ３年前、ひょんなことから両親の殺害現場に居合わせ、大きなショックを受ける。その死を自宅階段の物影のようなところから見ていた気がするが、記憶が定かではない。クローゼットの中だったかもしれない。完全にあやふや。 その後、自身の拙い情報網を駆使して「何故殺したのか？」を聞きたい一心で犯人を追い求めたが、犯人が自決したと知り、行き場のない感情に苦しむ事となった。 尊敬し、憧れていた両親を殺した男への感情をどう昇華させてよいか分からず、やや捨て鉢気味に「ならば代わりに小森真緒を殺してやるのが一番いいのだろうか」とぼんやり短絡的に考える事もあった。 そして、実行に移すかの覚悟も決まらないまま、３年の月日をかけて集めた致死量の毒と化した薬を持ち、樹海散策ツアーに向う事を決める。 これを相手に使うのか、或いは自分に使うのか、未だに答えは出ていない。 なお、「廃虚巡りや山の中を歩くのが好き」という表面上の理由を作って今回のツアーに参加しているが、当人は実際そこまで廃虚などは好きではない。

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